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好きを仕事にできる人の本当の考え方

岡崎かつひろさんの新著です。この本の内容大変共感できることが多く、今の人生や働き方に悩む若者にはぜひ読んでいただきたい著書であると思います。私も同じことを思っていたことを抜粋していきたいと思います。

〇自分の仕事が最初から好きな人は滅多にいない
最近、「好きな事だけやって生きる」という内容の書籍、動画、SNSをよく見かけるようになりました。しかしながら好きな事もそれで稼がなければならない=やらなくてはならないことになってしまうとだんだんと嫌になってくるものです。そんな経験ありませんか?大抵はどんな仕事もできないうちはつまらないけど、できるようになると楽しくなります。これを理解しておくと、新しい仕事も納得して遂行することができるのではないでしょうか。

〇目の前の仕事に集中しろ
目の前の仕事に一生懸命に取り組めない人が別の仕事をしても何も変わらない。自分が楽をするために、創意工夫をすることで自然と新しいことを知って、仕事が楽しくなってくるものです。

〇不平等を受け入れる
一般的に学歴と収入はリンクしやすいです。平等に与えられている時間を勉強に使った人が良い結果につながっています。では勉強しなかった人はどうすれば良いか、それは今から努力するしかないのです。努力をしない人が多いから努力のコスパが良くなります。努力で一発逆転を狙うことは可能です。

〇他人と比較して幸せを決めてはいけない
人は誰しもほかの人を羨ましく思ってしまうものです。「隣の芝は青い」とよく言われますが、実際に魅力的に感じるものです。しかし、実際には本人からすると全く望ましい状況ではないことも多いのです。他人との比較で自分の幸せを決めるといつも更に上が生まれてきますので終わりがありません。他人軸ではなく自分軸で幸せは決めるものです。

他にもたくさん共感できることが記載してありますが、あまり書きすぎると本を読んだ時の感動も少なくなってしまうと思いますので、この辺りして、最後に著者のおわりのことばをお伝えしてお終いにしたいと思います。

動き続ける人間は、いつまでも腐らない

最後までお読みいただきいつもありがとうございます

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