もう一歩を踏み出せるかどうか
4月の情報処理試験に向けて残り1ヶ月を切ったので、最後の追い込みをみせるべく隙間時間にもちょこちょこと勉強をしております。
でもそのおかげか、本業の方でもいい影響がでてきそうです。
セキュリティの資格(情報処理安全確保支援士)の勉強をしているのですが、実務においてもセキュリティ関連の情報のアンテナ感度が高くなってきました。
お客様先で使用している製品の脆弱性情報だったり、SaaS利用のセキュリティを高めるためにどうしたらいいんだろう、という情報収集するようになってきている。
さらには一般的な世の中のセキュリティニュースなんかもスルスルと頭に入ってくるようになりました。
これって前回の記事でも書いたのですが、資格試験というのは基礎を身に付けるためのものであるので、その基礎が出来上がってきたということではないでしょうか。
なんだかこれで資格に落ちたとしても、実務に活きてくるんだったらこの時間は無駄じゃなかったなぁという感じです。
さて、今日は「もう一歩を踏み出せるか」というテーマで書いていきます。
今日はちょっとやめておこうかな
なんだか今日は仕事で疲れた
モチベーションがなんだかあがらない
そんなときに無理して勉強したり、運動したりするのは逆にストレスになるからやらない方がいい。
確かにそんな考えもあるかと思います。
無理してストレスを貯めるよりかは、自分の気が乗るときにやったほうが効率がいいのは確かにそうです。
ですが、気が乗る時、モチベーションが上がっている時、疲れていない時
そんなのがくるのはいつなんでしょう?
日々働いていれば、そりゃ疲れますし、土日だってゆっくり休みたい。
モチベーションも勝手に上がるのを待っているだけでは、いっこうにその時はこないかもしれません。
人間は基本的には易きに流れやすいいきものです。
無理をしたくない、と考えるのはむしろ自然なのかもしれません。
ですが、あなたの目標とする人物を思い浮かべてみてください。
いつも仕事がバリバリできて、優秀な人物。
なんでも知っているし、疲れ知らずなように見えてみると思いますが
その裏では、地道な努力をしているはずです。
その地道な努力を踏み出すには、日々易きに流れがちな自分から、一歩を踏み出しているんですね。
今日は疲れたなー、けどちょっとだけ問題集に手をつけるか。
あの用語だけでも調べておこう。
そんなちょっとした一歩を踏み出せるかどうかで、確実に差が生まれてきます。
やるもやらないも個人の自由です。
ただ、もっと仕事ができるようになりたい、とか評価されたいと思っているのであれば、辛い時にその一歩を踏み出せるかどうかが重要です。
かくいう私も、今日はnoteを更新する日だったのですが、風呂からあがってまったりしてしまったら、だんだんと眠くなってきてしまい、
今週はもういいかなー、なんて思っていました。。。
ですが、それで後悔するのは目に見えていますし、ここで一歩を踏み出す、という自分自身の訓練を積み重ねることで、人間力の土台をつくっていく。
それが今年の目標でもあるので、今日も一歩を踏み出してこのnoteを書いています。
何か目標に向かって頑張っている人、頑張ろうと思っている人。
いろんな誘惑に負けそうになるかと思いますが、そこを一歩踏み出してちょっとでも乗り越え続けることで、確実に成長していきます。
自分はこの1年はこれをモットーにゆるく頑張り続けていくので
今後ともよろしくお願いします!
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