見出し画像

大暴落の中で立ちすくむ・・・(*'▽')

8月5日(月)の大暴落には驚かされました。一日中右肩下がりで日経平均は下落を続け、終値の日経平均は-12.40%下げの 31,458円。そしてTOPIXは-12.23%下げの2227.15となりました。( ;∀;)

これは歴史的な日だ!( ゚Д゚)と感じ、思わず携帯の画面をスクリーンショットにおさめておりました。(^_-)-☆

暴落の中で「これは歴史的な日だ!」っと撮った8月5日、夏の日の思い出(^_-)-☆

日銀の異次元緩和の継続でゼロ金利に近い形で円が借りられる状態が長期間に渡って展開されていた影響で、「やっほー借りたい放題だぜぃ('ω')ノ」っとモラルハザードが起きていたのでしょう。欧米では金利を上げてインフレ対策を行っている中、日銀は緩和を続けたことで金利差を利用した円キャリートレードって儲かったんでしょうねぇ・・・これぞ弾けて分かるバブルとといった様相。これは普段から気を付けていても避けられない・・・天災と同じものかぁ~と思った次第です。(*'▽')

今回の世界的な事象に関してARKの Cathie Wood 氏が解説していましたのでご紹介。(起きた事象と今後の転換点を分かりやすく解説されております。)

今回のような大暴落には過去にも何度か経験してきましたが、いつも暴落の渦中で「あーこりゃ無理だ・・( ゚Д゚)」”立ちすくむ”ことになってしまうんですよね。現金比率によっては事象の捉え方も変わってくるのでは?っとも思いますが、今回は株式への割り振りが大きな状態で遭遇してしまい現金比率が低い状態でしたので、もう嵐の中をやり過ごすスタイルで耐えました(*'▽')
(現物取引のみであるのも、こういった暴落の際には大きな安心要素となるなぁ~っと実感する瞬間でもありました。(^_-)-☆)

市場の破壊の後には創造が待っていますので、この転換点を過ぎ越した後の世界がどうなるか?これからもじっくりと観ていきたいと思います。

投資主体別売買動向 (8/2週までのデータ)

さて、今週も週末になりましたので定点観測的に市場を観察しましょう。まずは「投資主体別売買動向」です。これは8月2日週までのデータなので、週遅れで日本株市場全体の動向を観察できます。先週も日経平均が大きく下がった週でしたが、相変わらず「証券自己」の売買取引(ディーリング)の状況として大きく売られている形になっています。( ;∀;)
年始から継続して動向を見ている中で、来週に発表される”大暴落が起きた今週分”の「投資主体別売買動向」の中身がとっても気になるところではあります。(*'▽')

インデックス投資(積み立てNISA)状況 (2024/08/10)

続いて実験的に始めた積み立てNISA枠での「オルカン」と「S&P500」へのインデックス投資の8月10日の状況です。(*'▽')
「オルカン」も「S&P500」も世界的な株式の下落により、とうとうマイナス圏内に入ってきました。ここからが積み立て投資の醍醐味ですね!毎日積み立てなので世界の株式が下がろうが、コンスタントに定額購入して積み立ててくれている訳です。この安く株が買える期間に”立ちすくむことなく”ちゃんと買い続けることができるというのはやはり秀逸ですね。(*'▽'))



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?