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HPDL-1414 + M5Stamp C3 ガジェットへの道 No.4
HPDL-1414 を2個使用し8桁の文字列を表示可能な M5Stamp C3 で作るガジェットへの道 No.4 です。
前回はユニバーサル基盤を眺めながら物理的なパーツ搭載を検討したのですが、今回はいざ!パーツをはんだ付けして実装していこうと思います。
という事で、早速半田ごてを片手にうりうりと、はんだ付けを進めました。今回は配線ケーブルをシリコンワイヤーの比較的細めな30AWGを使用しています。
シリコンワイヤーはケーブルが柔らかく取り回しがし易いケーブルでかなり重宝しました。これはおススメですね!(^o^)
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調子に乗ってユニバーサル基盤の穴にこの30AWGのケーブルがするりと通ることを確認し、ちょっと遊び心で配線をユニバーサル基盤に織り込んでみました。
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表面から見たときにアクセントになるのと、電源線とグランド線などを色を変えることで分かりやすいというメリットもあります。
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さらに調子に乗ってM5Stamp C3 側のささるピンにはんだ付けを行ったのですが、2つのLEDモジュールの2本の線を一つのピンにはんだ付けをする必要があり、ちょっとスペース的にもギリギリな形になりました。これはもっときれいに配線できる手段がないか今後改善を検討する必要がありますね!
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HPDL-1414のモジュールを2つ挿入したところで、気が付きました。ピンソケットをはんだ付けした際に微妙にずれてしまったのでしょう・・・スペースが微妙に狭くなって2つのLEDモジュールの間が衝突してしまっておりました。これは次回から意識して改善する必要がありますね。(反省)
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さて、モジュール配線を終えて、ドキドキしながらUSBケーブルをM5Stamp C3Uに挿したのですが・・・光らない・・「あ、あれ?」ということでパーツを外して、基盤側のピンをテスターで導通検査実施。配線的にはショートもないし、導通すべきピンに正しく導通できている感じ。「あれれ?」ということで何度か組み上げて試したのですが、やはりLED表示がされない状態なんですよね。
数時間あれこれ切り分けた結果 M5Stamp C3U 側が怪しいと言う事が分かりまして、M5Stamp C3Uを搭載した状態で、各々のピンに導通しているかを確認したところ一部のピンの接触が悪いことが分かりました。
どうやら、自然発生する歪みや軋みに対して、このピン数が並ぶとなると確実にすべてのピンが導通することは難しいという事に気づかされました。
一度はんだ付けをしてしまうとピンを取り換えるのは、かなり厄介なので避けていたのですが、これはもうはんだ付けするしか手立てが無いのかも。
何かはんだ付け以外にシッカリと固定し導通できる良い方法がないか?いろいろ調べてみようと思います。(^o^)
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