株価回復傾向にほっとするこの頃(*'▽')
一週間経つのが早いですね。今週前半は夏休みを頂いていた関係でゴロゴロとしてしまったのですが、「夏休みが来たらこの本を読み切ろう!」っと考えていた「本を読む」ことができました。(^^♪
■ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~
J・D・ヴァンス (著)
この本は7月18日放送の日経CNBCの番組の中で大和証券の木野内栄治さんが紹介されていて知った書籍でして、アメリカ大統領選挙で共和党の副大統領候補のJ・D・ヴァンス氏が2017年に書いた書籍で、ヴァンス氏の背景を知ることができる書籍です。
日本の地方もアメリカと同じく企業の撤退によって住民の生活に大きな影響が出てしまっていると感じており、kindleサンプルで「はじめに」を読んで気になる部分も有りましたので kindleで購入して読み切りました。('ω')ノ
近代のアメリカ社会についてリアルな目で書かれた内容でありますので、現代のアメリカで発生している社会問題の背景を知ることができる内容でもあり、アメリカの実情を鑑みるだけでなく、類似点も多い日本社会の未来像を描く上でも参考になる内容かと思います。
さて、今週も週末になりましたので定点観測的に市場を観察しましょう。まずは「投資主体別売買動向」です。これは8月16日週までのデータなので、週遅れで日本株市場全体の動向を観察できます。先週は日経平均は大きく戻した週になります。気になるのは「個人」は(現金)も(信用)も売り越しており、株を手放したということ。相場が戻ってくる中で「やれやれ売り」を行われた方が多かったのかも知れませんね。株式投資を続けるには自分のリスク許容度を正しく認識しておくことも重要ですねぇ~という事が数値から分かる一面でした。(*'▽')
続いて実験的に始めた積み立てNISA枠での「オルカン」と「S&P500」へのインデックス投資の8月24日の状況です。(*'▽')
「オルカン」も「S&P500」も世界的な株式の下落により、一時期はマイナスとなっていたのですが、だいぶ回復しましたね(^_-)-☆ 「S&P500」を軸としたアメリカ株の回復が大きいです。但し最近はドル円為替が円高傾向に向かいつつあるので「オルカン」や「S&P500」で積み立てNISAで投資を行っている方は、この先の為替動向が気になるところかと思います。長期投資が積み立て投資の基本ですので、ここは目をつぶって積み立てて行ければと思います(*'▽')
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