見出し画像

📘富山の鉄道を乗り尽くせ!

2日前から富山に来ています。

1日目は黒部峡谷鉄道のトロッコ電車。

宇奈月駅の写真、背後には高い山々

新幹線の黒部宇奈月温泉駅に降りた瞬間、夏のような暑さだったけど、トロッコではトンネルの中なんてひんやり。
険しいV字峡谷の中、風をきってエメラルドグリーンの秘境を駆け抜けてきました。

車窓、ザ・秘境な写真

北アルプスの山々の高さに圧倒されます。
静岡や群馬と雰囲気が全然違う!
いい撮影場所を見つけて、撮り鉄モード、オン!

鉄橋を渡るトロッコの写真


2日目は富山地方鉄道(ちてつと呼びます)の1日フリーパスを使ってひたすら乗りまくり。

レトロなカラーの車両の写真

あ、でも若い頃みたいに乗りつぶしたい欲求はなく、まったり過ごすほうに重きをおいてます。

ちてつは4路線とさらに市電もあるんですが、
乗り換え駅なのに、十分秘境駅っぽさがあるというか、のどかな感じが地方あるあるでいいですね。
線路をわたって乗り換えるという。

のどかなホームの写真


あとは立山線の独特な空気。
私は終点立山駅ですぐに折り返しましたが、これから立山黒部アルペンルートに臨む人たちのワクワク感が伝わってきます。

車窓、渓流と遠くの雪山の写真

遠くの雪山が印象的です。

3日目は昔からずっと乗ってみたかったJR氷見線。
念願の観光列車「ベル モンターニュ エ メール(べるもんたと呼びます)」に乗れました!

車体の正面の写真

なんとすし職人が乗車していて、事前に予約しておくと握ってくれるのです。
しかも席に持ってきてくれた後、ネタの説明までしてくれます。素敵!

寿司桶に5貫の握りの写真

ボランティアガイドさんが高岡や氷見の町のことを解説してくれて、車内はとってもハートフルな雰囲気に包まれています。
車内には地域の伝統工芸品も展示されています。
私は高岡銅器に興味があったのですが、国内シェアの90%以上を占めているんだそうです。
境港のゲゲゲの鬼太郎ロードの銅像とか、高岡製なんですって。

終着駅氷見の2つ手前、雨晴駅。
海の見える駅で、ずっと訪れてみたかった。
今日はあいにく雨晴らせなかったけど、それもまた一興。
今夜はここに宿をとります。