![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135252051/rectangle_large_type_2_3a9c46e890bf7cb5dfbf08c5a1437aa0.jpg?width=1200)
🌲🌟此処にいる時間は誰しも、紛う事なき乙女♪「TEA ROOM ゆきうさぎ」
今日はわたくし、乙女になりきってご案内致しますわ。
おかしなテンションですけれど、どうかお付き合い下さいませ🤭
誤解のないように申し上げておきますと、こちらのティールームはあくまでもナチュラルで癒される空間であって、決して乙女過ぎる!という事はございませんので、おっさん一人でも安心していってらっしゃって❤️
では、参りましょう。
こちらの看板メニューは、コクのある茶葉を煮込んで作る特製ミルクティー。
![ティーポットとミルクティーの写真](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135251561/picture_pc_d1cf34274238fea5fb23a0b2ca30b971.jpg?width=1200)
たっぷりとポットで。
ティーコジーまで付けて下さるの。
これなら、うっかり読書やご学友とのおしゃべりに夢中になってしまっても、温かい二杯目が頂けますわ。
とっても嬉しいお気遣いですことよね。
お紅茶は他にも、ダージリン、アッサム、ウバ、デカフェなどがございます。
コーヒーはフレンチプレスで出して頂けるの。
しかも自家焙煎。こだわってらっしゃるのね。
そしてスイーツは、店内でひとつひとつ丁寧に手作りされているんですって。
クリームをサンドしたクリームカステラ(ラムレーズンバージョンもあり❤️)や、
クリームチーズケーキが私のお気に入りですのよ。
![クリームチーズケーキの写真](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135250710/picture_pc_bd521c6168a829485fd1ce3eaee1ce86.png?width=1200)
うふふ、もちろん、スコーンも。
ミルクティーにスコーンだなんて鬼に金棒ですわ😍
![カステラとスコーンの写真](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135250948/picture_pc_2ba0c290c4a8ec2ddc651acd3712c824.jpg?width=1200)
店内はかなりゆったりと寛げる空間になっておりますの。
この間は一階の奥のお席に案内して頂いたのだけれど、
まるで女学校時代のわたくしのお部屋のように、自分の世界に没頭できる空間でしたの😌
![テーブル席と本棚の写真](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135251372/picture_pc_d7570cc5352b8a55c327f75d735a6575.jpg?width=1200)
写真ではわかりにくいけれど、このテーブル、木の天板に白いアールヌーボー調の脚が可愛らしいでしょう?
そして、ご覧になって。棚に並んだ本たちの顔ぶれ!
![何冊かの本を並べた写真](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135250226/picture_pc_49d0d4a513221545108c4d8d90f4fb92.jpg?width=1200)
「高峰秀子 旅の流儀」
「海技と知識」
「計量経済学の第一歩」
「魔女の宅急便」
「西遊記」
「日本酒語辞典」
「ラスト・マタギ」……
幅広いながらも、絶妙なラインナップに、わたくしの胸は高鳴ったわ。
もちろん、カフェやゆる系の本もございました。
他人の本棚ってどうしてこんなにもドキドキするのでしょう?
きっと・・・いけない❗️これ以上妄想を膨らますのは、やめておきますわ。
こちらのゆきうさぎさんは、湯畑のほど近く。
湯畑の周りはいつもたくさんの人で賑わっていて、わたくし、実はちょっぴり苦手なの。
でもね、此処に逃げ込めば、安心して時間を過ごすことができますのよ。
![扉までのアプローチの写真](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135249616/picture_pc_f1f43017c393325389add6b3fc8fb2b9.jpg?width=1200)
この扉までのアプローチが、癒しのティールームへといざなってくださりますわ。
余談ではございますが、乙女心というのは、年齢や性別を問わず、誰の中にも存在するものだと思っておりますの。
乙女担当の細胞さんたちが生息していて、その数が個人やその時期によって増えたり減ったりしているだけなのではないかしら?
以前、乙女のカリスマ嶽本(たけもと)野ばら先生の作品を拝読してそう感じましたわ。
それでは、皆様ごきげんよう。