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【決意表明:政治への挑戦】森ちよ子


決意表明:政治への挑戦 森ちよ子



本来ならみなさんに、直接お会いしてお話ししなければならないところ、noteでのご報告になり、申し訳ありません。


この度、水戸市議会議員選挙に挑戦することを決意しました。
(立憲民主党は、2023年2月17日、私、森ちよ子を水戸市議選の公認候補予定者に決定しました。)




・高校時代の新聞配達の経験
・バイトに明け暮れた大学&大学院時代
・市役所に土木技術職として採用され、行政職として働いた17年間
・自分の活動の原点「しもいち交流会」
・母親として3人子供達を育てた経験
・不登校児や引きこもりの親としての経験
・空き店舗を活用やコミュニティつくりの活動としての「趣味をとおしてまちと繋がるスナックちよ子」
・ NPO法人自治経営にて事務局長としての活動と全国のまちづくりとの関わり

など


自分の人生のすべてが繋がり
自分だからできることは何か?
自分を育ててくれた地域のために
何かできないか?と考え

この度の決断に至りました。

明るく元気に、頑張っていきます!

◆これまで自分の人生と、取り組んできた自分の活動や仕事


森 ちよ子



生まれたのは千葉県銚子市。小学校2年生から、茨城県神栖町、大野村、大洋村、旭村と父の仕事の関係で、点々と住居を変えていく。転校生を何度も経験する、小学校、中学校時代を過ごしました。


詳しくは以下、2019年8月24日に書いたプロフィールは以下よりご覧ください。
https://m-area-ameba.info/profile/


茨城大学大学院を卒業後は、運よく、水戸市役所に17年勤務。女性土木職として採用され、主に建設部、都市計画部などに所属しました。土木工事の現場監督や、都市計画部門、管理部門など幅広く経験させていただきました。窓口業務(道路管理課)では市民一人一人からの要望や苦情などと誠実に向き合うことの大切さを学ぶことができました。


また、市役所に在職中から、市民の皆様の近くで一緒に活動をしたい、という想いが強く自ら地域活動に参加。自分の活動の原点は「しもいち交流会」(下市が好きな人や、下市に興味のある人などが集まる交流会)に参加させていただいたこと。「びぜんほり×こいのぼり」をコンセプトにした備前堀水辺マーケットの開催や、地域の子ども達を対象とした竹キャンドル教室などを実施したことはとても心に残っています。


さらに、水戸市役所退職後は、2017年の4月から、地元の茨城県水戸市で、まちで面白いことをしようというコンセプトで、活動を再開。「水戸のまちでチャレンジしたい人を応援する」をコンセプトに、2017年西野亮廣講演会主催、2018年中田敦彦講演会主催。また、2017年から空き店舗活用「趣味と通してまちと繋がるスナックちよ子」や、公共空間を活用した2023年は千波湖のマルシェイベントなど、の活動を実施させていただきました。


現在は、NPO法人自治経営の事務局長であり、「地域経営力」のあるヒトづくり、そのヒトから生まれる地域事業の加速・連鎖を支援し、大きな社会変革を目指す、日本を変えていくことを目指して日々、全国の仲間たちと頑張って活動をしています。

公民連携 | Npo法人自治経営 (jichikeiei.com)



◆なぜ市議選に立候補するのか?

①「子育てしやすいまちへ!教育が未来をつくる」


我が子の不登校をきっかけに、教育の問題を真剣に悩むことが増えました。行政で行っている不登校への支援は大変ありがたいのだけれど、型どおりのものも多く、とても悩んだこと、自分達親子が社会からぽつんと取り残された、という苦しい想いを痛感したことを覚えています。そのような経験から、未来をつくる子供達のために、誰一人取り残さない教育を実現したい、公教育を変えていきたい、と思い市議選に立候補する決意をしました。

2023年2月17日事務所での様子
2023年2月17日事務所での様子

不登校の居場所つくりというけど、誤解を恐れずにいうとするならば、自分の長女の場合には、不登校や引きこもりの子だけを集めた居場所は、合わない居場所でした。不登校や引きこもりにも、色々なタイプがあって、行かないと選択する子もいれば、もう、どうしても行けない、生きるか、死ぬかの場合もあります。そして、その中間ももちろん。時の経過と共にその段階も様々。段階に応じた対処方法も様々です。必要なことはそれぞれの段階に応じた適正な支援です。

一つの場所でなく、多種多様な色々な場所があって欲しい。そうすれば人は、自分にあう居場所(=コミュニティ)を取捨選択できるようになっていく。それが一つの豊かであるともかんじています。



集団生活が苦手なことがあっても、みんなと同じようなことができなくても、それも個性の一つであると自然に受け入れて、信じて見立てて待つこと、それができる大人(子供も)が集まる、継続的に受け入れてくれる社会みたいな、大きな水が流れるみたいな流動的な居場所。決して今までの価値観に縛られない。おそらく、その子それぞれ段階に応じて、信じ待ち、視野を広くしてくれる世界。自立して生きていける力をつけてくれる社会。その子のタイミングに応じて、多様な考え方があることに触れられる世界(居場所)。そんな世界(居場所)を、行政を通じた公教育の中でも、もちろん民間の教育の中でも、実現していきたい。




「教育が未来をつくる」。公教育への疑問は、今まさに自分の直面している人生の問題とも、大きくかさなってくる部分であり、一番に解決したい問題であると強く使命を感じています。不登校の問題を筆頭に、子育てのしやすい水戸市へ。母としての想い。財政支援の在り方なども考慮しながら、たくさんの市民のみなさまと話し合いながら、一緒に具体的な政策への提言をしていきます。




②「稼ぐ公民連携の大切さ」



この度の決意表明に際し、「公民連携推進議員宣言」をいたします。


公民連携議員宣言(木下斉さんのnoteの投稿より引用)

(1)批判より提案という姿勢を基本にする
(2)行政監視もさることながら、重箱の隅をつつくのようなことではなく、よりよい街づくりのため未来志向の政策立案をする
(3)行政に提案をするだけでなく、まずは小さくとも自らコトづくりの実践をして行政に「やってみせ」する努力をする
(4)誰かの噂、意見をもとにした質問ではなく、事実情報に基づく提案をする
(5)公民連携について勉強し、自治体政策に反映させ、歳入拡大と公共サービスの改善を実現する
(6)住民に政策意見を集めるパブリックコメントを担うのは議員の仕事であると考え、行動する
(7)行政や民間ではうまくいかない、地元調整を率先して行う
(8)地元ばかりではなく他自治体とのネットワークをを自ら構築し、地元自治体に必要な資源を集めて貢献する
(9)自治体が必要なことを自らの自由な判断で行うため、歳入拡大にむけた稼ぐまちづくりを牽引する
(10)自らの思想、活動、結果を広くインターネットを通じて公表する



稼ぐ公民連携の考え方については

・持続する都市・地域経営について(福祉の分野も含めて)
・人口減少しても魅力的な暮らしができる時代へ
・既存の公共施設や公共空間(道路・公園など)を活かしたまちづくり
・公共施設の再編&エネルギー問題について
・賑わいつくりにとどまらない持続する産業を育てること

など

公民連携プロフェッショナルスクール(現:都市経営プロフェッショナルスクール)の1期生として、自分なりに真剣に学んできました。
https://www.ppp-ps.net/


市民の方々から色々な意見をお聞きし政策に反映していきたい分野です。

具体的な政策についてはおって、お知らせしていきます。

都市経営プロフェッショナルスクール1期生(懐かしい!)




◆なぜ立憲民主党なのか?


立憲民主党は、2023年2月17日、私、森ちよ子を水戸市議選の公認候補予定者に決定しました。


この度、運よく立憲民主党からお声かけをいただき、市政に挑戦する決意をいたしました。

政治への挑戦とは、「自分の意思がある」だけで簡単にできるものではなく、たくさんの人に支えていただき、そのたくさんの人の想いをもってはじめて立候補できるものだと感じています。タイミングもあります。そして家族の理解も重要。そのほか、すべての条件が奇跡的に揃って、今回の決断に至りました。

家族も含め、自分の周りで支えてくださっている方々には感謝しかありません。その想いに恩返しをするためには、自分にできることを精一杯、謙虚に丁寧に覚悟を決めて行動していきたい。
一人でできることはとても限られています。たくさんの市民のみなさまのたくさんの声を形にしていくときには、仲間も組織力も必要。

なぜ立憲民主党なのか?その一番の答えは、玉造順一さん、萩谷慎一さん、なめかわ友理さんという魅力的で尊敬できる議員の方々と、この茨城県で一緒に活動していきたい、という想いです。

そして2番目としては、立憲民主党の「自由と多様性の尊重」などの理念、「ジェンダーや人権、平和などへの考え方」が賛同できるものであったということ、「国民、市民が主役の政治」という理念にとても共感しています。

さらにあげると、女性議員を増やそうという動きが活発であることなども、立憲民主党を選択する理由の一つとなりました。

政党への所属は、とても大きな決断でしたが、今の自分にとって必要なことであり、自然な流れであると感じています。



◆今後していきたいこと


挑戦するからには、自分を育ててくれた地域に恩返しができるよう、精一杯がんばっていきます。

教育現場や不登校支援、NPOの実際の活動などでも色々ヒアリングなどさせていただきたい。

私が市民の皆様から、ご意見をお聞きしたいと考えている、現時点でのテーマをいくつかあげておきたいと思います。


〇引きこもりや不登校の問題などをテーマとした教育の問題(居場所つくり、学校、家庭、社会教育のバランスについてなど)

〇誰一人取り残さない社会について(福祉や社会保障の問題、新しいケアの概念についてなど)

〇既存の公共空間や公共施設(千波公園や新市民会館や芸術館など)を有効活用した市民や民間主体のまちづくりについて(FM的な要素・稼ぐ公民連携など)

〇新しい自治会や町内会、子供会の在り方について(全国の最新事例などを交えながら水戸市の現状を考える)

〇デジタルの活用により、一人ひとりのニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会~誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化~について

〇社会の男女格差などについて(ジェンダーの平等について)

〇市民の方の、今まさに目の前にある困りごとについて(生活者の目線を大切に。地域を動かしていくには、より多くの皆さんとともに活動していきたい)


以上です。もし、お話しをお聞きできる方いらっしゃいましたら、ぜひぜひお声かけいただければ、何処へでも飛んでいきます。

なお、具体的な政策などについてはおって、お知らせしていきます。


2023年2月17日事務所での様子
2023年2月17日事務所での様子

◆さいごに


大変長い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。

・ひとり一人を大切にする水戸市へ
・教育により社会をよりよくしていきたい
・子育てのしやすいまちを実現したい
・自分を育ててくれた地域に恩返しすること
・稼ぐ公民連携推進議員宣言
・自分の根底にある想いを起点に、市民のみなさまと話し合いながら一緒に具体的な政策への提言を
・love&peace




今までも、これからも自分の軸はブレずに、行動力をもってすすんでいきます。

今後とも変わらぬご指導をよろしくお願いいたします。



森ちよ子




※なお、事務所は、水戸市下市の玉造県会議員の事務所(水戸市本町1-10-11)をおかりしています。事務所の写真は、昨日2023年2月17日(金)に撮影したものです。平日の日中は誰かしらいると思いますので、ぜひお気軽に遊びにきてください。


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