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day2 turkey ぼったくりに遭いました。

<今日のハイライト> 

・しょげて14時まで睡眠療養
・謎の港町でバケモノポテトを食す
・ホテルのシーシャで遊んで体調壊しまた寝る

いや薄すぎるな。写真で誤魔化す。

地下宮殿、歴史を感じる

謎の港町オルタキョイ

バケモノポテト、親の仇のように具材が載ってる

***

さて、旅に出ると沢山のバランス感覚を求められる気がしています。


知ること、知らないこと
節約すること、贅沢すること


その中で、一番難しいのは、
「目の前の人を信じるか、信じないか」
だと思います。


信じすぎて、ぼったくられましたという話。

***

深夜1時、ホステルまで帰ろうと、トボトボと道を歩いていると。


1人の男がタバコの火を貸してくれと話しかけてきました。


どうやらギリシャからビジネスで来たらしい。
まだ少しお酒を飲みたい気分だったので、誘われるままにバーに行くことに。


そのまま歩くこと20分、どんだけ歩かせるんだよと思いながらクラブに到着。


もうこの時点でおかしかったんですよね、バーちゃうんかい!と思ったものの、ホテルのサービスでタダと言うので、とりあえず入ることに。


ここが地獄への分岐路でした。。。


ひっきりなしに隣に座ってくるエロいお姉さん。でもみんな英語しゃべれない。僕もそんな喋れない。謎に乾杯だけする関係性。


おや、他のテーブルにはひたすら飲んでいるだけの男たちがたくさんいるのに、なぜウチだけ?


もう既に心に冷や汗がタラーっと。これは狙われている気がする。


やっとのことで、ギリシャ人(ぶったトルコ人だと思う今思うと)にお会計して出ようと告げ、ボーイにもらったお会計はなんと。


6200リラ。

1リラ20円なので、約12万円。


ああ、こんなとこで、ほとんど初日にして、僕の旅は終わるのかと。

内訳を焦りながら聞いてみると、なんとりんご一皿が1万ドルでした。

なんでそこだけドル換算なんだよ。

なんとかI'm just a student. と持ち前の困り眉で懇願し、手持ちの全財産200ユーロで勘弁してもらうことに。

命からがら逃げ出して来たのでした。

***


別に、目の前の人のことをハナから疑ってかかる必要は無いと思います。


でも、なるべくお店の中には入らないように。


後から現地の友達に聞いてみたら、ぼったくりの常套手段だそうです。


ヨーロッパの先進国とかであれば、スリなどが有名ですが、こちらではぼったくりが多いそう。


犯罪にも土地柄があるみたいです。その多様性いらないです。 

くれぐれも!皆さんお気を付けてください。

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