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【背泳ぎ】スムーズになるプル動作の順番

先日、
チームとらふぐのリーダーの
細田さんから
「背泳ぎのプルがなんか引っかからない」
…と質問を受けました。

そこで、
背泳ぎを見てみると…

(ん??
順番が若干ズレている??)

ズレていたのは
プル動作の順番でした。


背泳ぎの腕を動かす順番は
「出してからかく」です。

右手でかいたら、そのまま右を水から出す。
その右手が水の上に出たら、左手をかく。
…というのが背泳ぎの順番です。

かき終わったらすぐにこの姿勢へ

この順番のズレ、
実はある程度泳ぎ慣れた人でも
微妙にズレていることがあります。

「右手が水の上に出たと同時に
左手をかきだす…」
というテンポが
身についてしまっている方も多いです。

それでも泳げないわけではないのですが、
スムーズに動かなかったり、
水がしっかりかけなかったりします。

水をかくよりも
先に腕を上げるのは、
その腕の重さを反対の手の平に
乗せるイメージです。

細田さんも、
この意識で3〜5分の調整で
背泳ぎがとてもスムーズに
そして、ひとかきで
より大きく進むようになりました。

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