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平泳ぎ|ひとかきひとけりのドルフィン

平泳ぎの「ひとかきひとけり」は
他の全ての泳法の中でも、
動作が「止まっている時間が長い」のが
特徴です。

あんなに止まっている時間が長いのに
多くのオリンピック選手が行います。

「止まっているのに速く進む」という
超職人級のテクニックだとも言えます。

そんな平泳ぎの
「ひとかきひとけり」のときに、
ルール上では「ドルフィンを1回」だけ
いれることができます。

「ひとかきひとけり」もそうですが、
「ドルフィン1回」も
「必ずしないければいけない」
と、いうわけではありません。

問題は「いつ入れるか?」ですね。

基本的には、
「スタートした後〜ひとけりの間」です。

しかし、
打つタイミングいくつもあるので、
迷ってしまいます。

トップアスリートでも
そのタイミングは若干違います。

なので、
自分がやりやすいタイミングで
ドルフィンキックを入れる…
が良いと思います。

ただし、
水中でドルフィンを打つときに
気をつけていけないことは、
「ドルフィンキックを打つために、
膝を曲げ過ぎて、ブレーキになってしまう」
ことです。

もしも、そうなってしまうようならば
水中でのドルフィンキックは
もう少し待った方が良いかもしれませんね!

飛び込みをしたりして
15mまでタイムを計測して
「ドルフィンを打った方が早いのか?」
はたまた
「ひとかきひとけりをした方が早いのか?」
色々試してみると良いかも知れませんね!

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