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読書について

こんにちは、森です。

今日は読書について記せればなと思います。

幼少期から、両親/祖父母に読書は大事だよ~と教えられてきました。
そして、少しでも私に国語力がつくように、と物心つく前からたくさん絵本等の読み聞かせをしてくださっていたみたいです。

また、母親が大の読書好きで、夜ご飯後は決まって毎日1-2時間本を読んでいる姿を幼少期から見ていました。

こんなにも素敵な環境で育ったにも関わらず、何故か私自身は大の読書嫌いで、ほんとーーーに本を読まなかったです。

中学校の読書感想文も、あらすじのみを読んだり、既に読んだいろんな友達にヒアリングをするなど、あの手この手で"本を読む"という行為を避けてきました。

そんな私が唯一記憶に残っているのが、シュリーマンの「古代への情熱」という本です。
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これを中学1年生の課題図書にするあたり、私の通っていた中学の校長先生は本当に素敵な人間性をお持ちなんだな、と今になって痛感しておりますが、
当時はよくわからない世界のカタカナの地名なり人なり出てきて読みづらいって思った記憶あります。

社会人になってふと思い立って改めて読み返したのですが、自分の信じることに対して情熱をもって突き進み続ける、
シンプルだけど実はとても大事なことで、いろんな情報が錯綜している現代ではなおのこと難しいことなんだろうなと感じます。

これを書いていたら、ふとまた読みたくなってきました。
改めて読み直してまた次回感想記します。

それではみなさん、素敵な1日をお過ごしください。

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