初心者がnote をちょっと上手に書くには
最近、「ノートのヒント」が出るようになりましたね。一通り読んでおいて損はありません。時間があるときにぜひ読んでおきましょう。
私も初心者ですが、ちょっとだけうまく書くコツがわかってきました。それをまとめてかいてみます。
1.わかりやすいタイトルをつける
見て見たくなるタイトルを書くと、開いてもらえる確率が高くなります。どうも、読みに来てくれる人のパターンはいくつかあるようです。
・特定の記事に関心がある(例:”ゆかりねっと”と、まあちゃんをつなぐ)
・タイトルの問いかけが気になる(例:その言葉は心をうごかしているか)
といっても、キャッチ—なタイトルを狙いすぎても、中身が伴ってないとガッカリされるわけで。タイトルに見合う中身を書く技量は必要なようです。
2.コンテンツの中身を考える
私のnoteにあるアクセス数をみるとこんな感じ。
「ゆかりねっと」はゲーム配信やバーチャルユーチューバーになる時に使うパソコン用のソフト。自作ソフトなどとつなぐ実験の記事でした。このあたりの言葉で見つけてくれた人がおおかったようです。残念ながら、期待された記事じゃなかったみたいで、「いいね」はなかった。
次の「情報を伝えるお仕事と、品質」は、音声認識と要約筆記などの話題。これは色々考察したこともあり、忘れたころに再びtwitterで拾ってもらったりして、いまだにアクセスがジワジワ伸びてる。
そんでもって、いいねを軸に並び替えると…
中身はがらっと変わる。おもしろいことに、アクセス数は少ないけど「いいね」がおおい、という現象がおきるのが興味深い。自分の考えとか、思想とかをまとめて書いた物のほうが、共感を得やすいということみたい。
もっとも、プログラマネタはQiitaみたいな属性のブログのほうが、関心のあるプラットフォームユーザが多いってことも関係するようだ。
noteというプラットフォームは、ライターさんや作家さんが多いようだから、いろんな考えを交わしあうコンテンツに興味がある人が多い、ということみたいですね。
3.写真などをつかって見やすさをあげる
文章ばかりでは読みにくい人もいるようです。タイトルを入れるタイミングで、それをイメージできる写真を入れるといいみたいですよ。
章立てして見だしをつけるのも、読みやすさを上げるコツです。また、囲う機能などを使って書くのも見やすさを上げるコツです。
囲う機能ってのは、こういう機能です。
4.文章を区切る
章立てした中に書く文章は、適度に改行をいれましょう。2~3行ぐらいで改行を入れておくと、見やすくなります。もちろん、改行するときには話したい中身が変わるほうがいいので、そのあたりも考慮しましょう。
5.見た目で改行しない
ここでいう「見た目の改行」は、こんな感じの改行のことです。
文章を
見た目で改行しない。
私もよく失敗するんですが、noteを見に来る人は、スマートフォンかもしれないし、PCで見に来るかもしれない。つまり、画面幅が一緒じゃないのです。
これを見た目で改行してしまうと、画面幅が合わない端末で見たときに、とっても悲惨な結果になります。
文章をかいてみました。こんな感じにな
ります。
改行をきれいに入れたつもりが失
敗して
しまうわけです。
まぁ、読みにくいですね。なので、
・なるべく1行続けて書く
・3行ぐらいで言いたいことをまとめる
・改行をうまく使う
このヒントを活用していきましょう。
6.特殊記号の表示は確認する
これも、パソコンで作業していると、意外にわからないものです。
最近の文字コードはUnicodeと言って、ある程度の言語がカバーできるようになっています。しかし、端末によっては表示できないケースがあります。
なので、記事をかいたら、noteアプリとかで見てみると良いと思います。これで文字化け(例えば■みたいになる文字)があったら、コードを見直すか、置き換えて表現することを検討しましょう。
「読めない文字では、伝えたいことは伝わりません。」
7.マガジンにまとめる
noteを書く人は、たぶん幾つかの趣味や活動エリアがあります。そして、読みに来てくれる人は、その人の全体を知りたい人もいれば、その分野だけ関心がある人が居ます。
その人全体に興味があれば、その人をフォローすればいいだけですが、その分野だけ読みたいひとにとっては、その人をフォローすると他のものも含めて入ってきてしまうので、ちょっと辛いようです。
なので、マガジンをつくって、ジャンル別にしてみると良いでしょう。
8.適度に更新する
嫌にならない程度に、不定期でいいので更新しましょう。「いいね」がついてきたり、コメントもらえたり、支援してもらったりしてくると、だんだんモチベーションが上がってくるはずです。
どうしても文章書くのが…というときには、手持ちの写真を「みんなのフォトギャラリー(β)」に投稿するのもモチベーションを上げるコツです。
これに写真をUPしておくと、他のユーザさんが記事を書くときに使ってくれます。そして、使ってくれるたびに「写真つかわれたよ」とメールが届きます。そのユーザさんの記事を読んだりすると、意外な発見があります。
UPする写真のコツですが、ありきたりな写真より、ちょっと変わった写真のほうが使ってもらえる頻度があがります。なぜかというと、それだけジャンルが被ることがないから、選ばれる確率があがる。
(ちなみに、横写真のほうが使ってもらえる頻度は高いです。)
まとめ
ポイントは8つ。
1.わかりやすいタイトルをつける
2.コンテンツの中身を考える
3.適度に写真を入れる or 章立てする
4.文章を区切る
5.見た目で改行しない
6.特殊記号の表示は確認する
7.マガジンにまとめる
8.適度に更新する
ってことで、 note を楽しみましょう♪
開発したり研究したりするのに時間と費用がとてもかかるので、頂いたお気持ちはその費用に補填させていただきます。