雑誌社

今回は雑誌社についてのお話をしたいと思います。

雑誌と一言で言ってもいくつものタイプがあります。

「日経ビジネス」などのビジネス誌、「DIME」などのモノ誌、「VERY」などの女性誌などがあります。
これに合わせて発行頻度（月刊、季刊、週刊）によってもあります。

雑誌社はそれぞれに専門性などもあるので画一的な情報発信で情報提供していくのではなく数多くあるコーナーなどに対してなぜ「週刊東洋経済」なのか、なぜ「Get Navi」なのかなど雑誌ごとに提案する理由が必要です。

多くの雑誌はWEB版などもあり記事の展開などもされます。
雑誌掲載→時期が少し後になってWEB掲載などとなるととても広がりのある形になると思います。

広報担当者が雑誌への提案に対して一番やるべきことは、他の媒体でも同じですが雑誌を知ることです。ラグジュアリー誌に手ごろな値段のモノの特集があるわけではないのでそれに合った内容が必要ですし、女性誌にテクノロジーガチガチの内容を提案するのも違います。

お手頃価格ネタで行くのであれば主婦誌などの節約術などが掲載される雑誌。テクノロジー系ではテクノロジー系の雑誌。または女性生活にマッチするような情報のローカライズが必要です。

AだからA、BだからBという情報発信ではなく、Aの見せ方をA'にしてCへ提案などが必要になります。

広報担当者の腕の見せ所です！