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ささくれ

すごく周りの意見や環境に流されやすい 
というより むしろ
自分の気持ち 意見は
周りの評価によって決める 
パターンが身についてしまっているのかも


自分との付き合いも長くなると
気づいてきていて

でも、それが、なるほどそうかと思ったこと。 

ささくれを 
例え話にしてくれた ⭐️さん

その時 ⭐️さんは
手にしていたA4のコピー用紙の角端を  
ほんの1ミリに届かないほど折り曲げて

この角を ささくれ とした時に
このささくれが気がつかないほどに
小さくても 
あなた(ここでは私)が
それが気になり、
あると思えば

そこにささくれがある 
と言っていいんだ と。

例え周りの人が、
いゃ〜あるようには見えないよ とか
小さいから大丈夫、ナイナイ 、とか
気にしなくていいよ、とか
ないと思えば大丈夫  とか
言ったとしても、

あなた自身が
気になって
あると思えば
そこには ある んだ。

え?
そうなの?
そう思っていいの?
そうなんだ

何だかびっくりした
そっか。
そうなんだ。

なんだか
いつの間にかはわからないけど、
本当の自分の感情よりも
相手に合わせることで、 
相手が喜ぶ
そのパターンを得て
癖のようになっていった

そういうことあるかもな。

小さく折られた紙の端 を
見ながら、自分の心の中のささくれに
触れた感じがした。

🌳

翌日 散歩で
子どもたちと一緒に森を歩いた。

道はあるけど、あえて溝を歩いたり、
道の淵にある石積みをバランス取りながら進んだり
池を見て カッパがいるんだと 騒ぎ
じーっと眺め

お気に入りの石を見つけては持って歩いて
ポケットに入れ、重たくなった服で
もう歩けないと言い

歩き出してすぐから
お弁当はまだかと
帽子を放り投げ怒る

その時心が動いたことに
こどもはまっすぐ。

自分の感じたところを捉える感覚は
眩しいほどだ。

小さなささくれも見逃さず

感じられるわたしかな。

自分の感じたことは
感じたこととして受け止めてよく

ということを思った ささくれの話…

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