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ハリネズミちゃんとお兄ちゃんの命の物語



ハリネズミちゃんのお話です。

昨日、知り合った方が、ハリネズミちゃんの写真を見せてくれました

息子さんが、イベントでハリネズミを買ってきました

たくさんいたハリネズミの中から、一匹が気に入ってその子に決めたそうです。

ん?この子何かがおかしい

それが何かは、すぐに気付きませんでした

ハリネズミちゃんから「痛い、痛い」という声が聞こえてきます

「この子、片耳がないんです。足もないんです。途中までなんです」

息子さんは、その状態にまったく気づいてない状態で買ってきたそうです

誰も気づいてなくて、ハウスを作ってあげて、その日の夜にお母様が気づいたそうです


うまく歩けなくて、砂が足にあたって痛い、耳も痛い
耳は仲間にいじめられて、かじられて片耳を失ったと教えてくれました
ハリネズミの世界にも、バカにしてきたり、いじめてくるやつはいるのです

長生きさせてあげられなかったことを、息子さんは今でも引きずっているそうです

「半年くらいで死んでしまいました」

私は、ビックリしました
この状態で半年生きたことがすごいのです

とても弱い状態だったと思います。
いじめられて辛い世界にいたところを
お兄ちゃんが助けてくれたんです。
だから、痛くても、がんばって生きたんです

全身がずっと痛かったことを、私の体を使って伝えてきました

それでも、その世界から出してくれたお兄ちゃんが、大好きで幸せだったそうです


砂は、体や足につくと痛い

だけど、お兄ちゃんの手は温かくて、手の上に乗っていると、痛みが楽になったそうです。

「お兄ちゃんの手は、温かくて、ふわふわしていて、包まれて、安心できた。ずっと手の上にいたかった」

ふわふわのベットが、人の手だったんです

命を助けてくれたお兄ちゃんに、すごく感謝していました


今どうしているのか聞いてみました


お兄ちゃんの両手に乗って眠っている姿が見えてきました

「ここにいるから、だいじょうぶだよ」

ずっと、お兄ちゃんの愛に包まれている状態でした

ここからは宇宙の判断にお任せしました。

ハリネズミちゃんのにとっての幸せを祈りました


もしかしたら、すぐに捨てられた命かもしれない
もしかしたら、長く生きられない命だったかもしれない

命のレスキューをしてくれたお兄ちゃんに感謝です


ハリネズミちゃん、メッセージをありがとう

お兄ちゃん、人の手のあたたかさと愛をありがとう

ハリネズミちゃんがつないでくれた

ご縁に感謝いたします

声の通訳〜思いをつなぐ〜
ふみかの杜⭐︎もりふみか

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