STEP FORWARD
誰だって不安である。
終電間際に夫から電話。
「話が平行線だけど、一応前に進んだ。このまま話をつけるか帰るか、、」と言われ、30秒前まで寝てた私は「ん?」って思わず口から漏れてしまった。
このまま話すとお前が帰れなくなるし、それだったら一回嫁に確認の電話してきなって商談の相手に言われて電話したそう。そのまま、話の続きを受け「うん、うん」と聞いていた。
ん?! で?(º ⌓º )ポッカーン
電話の趣旨がつかめないまま、遂に奴から
「要は、この選択が正解かどうかって事だよ。どう思う?」
あっ、不安なのね。
『正解だと思うよ。』
基本、私は何でもGO人間である。本人がやりたいならやってみな!って言う。もしも、やりたいメーターが一瞬でも、飛び跳ねた瞬間があったならヤレって事だっていつも夫には言います。それでもヤツはいつもウジウジして止まるので私はイライラMAXだし、最大の謎でもある。
ぶっちゃけ私も分からん。正解かなんて誰が知ってるんだろう?そういう判定士みたいな人が存在するなら事業失敗っていうワードすら無いだろう。でも、いつも思う
『何でやらない?!』
考えすぎてリスクの事ばっかり頭にあってチャンスを見逃す。一番イタイ。
てゆーか、選んだヤツが正解だって思えるように、やっぱやらなければ良かったって後悔しないように必死こけるし、どうあがいたって本当にダメでしたって結果だったとしても「またやればよくね?」って思うし、経験データが蓄積されるっていう最大の武器も手に入れられるじゃん。
大収穫じゃ。
それでも不安だそう。「ポンって背中を押して欲しい」とまでにドストレートに言われた。笑
『でしたら、輪をかけて、GOですねぇ〜。ナウですよ。』
嫌ならやめないと。自らループの渦に歯者かけてどうするんよ。何かを変えたいと思っているなら先ず1歩を。重たく感じるのは最初だけ。思い切って前に1歩踏み込んだらきっともう片方の足も反動でついてくる。その勢いでまたもう片方が動く。そして何センチか進んでる事に後で気付ける。そうなったらこっちのもんだ。
結局、終電ギリギリで帰ってきた奴から着く前にメッセージ。
『決めてきた!一歩前進!!』
ワクワク、キラキラが伝わった。ポンって背中を押してあげる事も大事だなぁと強く実感。
帰宅後もまた延々と不安な部分を語ってた訳なんですが、『心配事は起きてから考えよう?だったらその時間を夢をカタチにする時間に当てなさい。』と伝えて眠りに入りましたo。.(ϱ﹏-๑)‧ネムッ
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