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2023年の振り返りと、感謝を

2023年も終わりますね。

今年もたくさんたくさん、ありがとうございました!

日本全体が「コロナ禍」という状況から、抜け出せたと言える一年だったと思いますが

森と林としても、
有観客がライブが増えたり、ライブで声出しができるようになったり

少しずつ以前と同じことができるようになったかな、という一年でした。


今年は春と秋にそれぞれ、「ブザービート」「ハレルヤ」の2枚のシングルをリリース。
インストアツアー、カフェワンマン、名古屋ツアーもできました。

特に「ハレルヤ」は、
“みんなで口ずさめるような曲にしたい”という想いを込めた曲で、

このタイミングでリリースできて、みんなで歌えたことはとても感慨深かったです。

ライブ以外でも、学校や民間の方から、演奏依頼をいただける機会も増えました。

目の前で直接音楽を届けられる機会が昨年よりも増えて、再会できた人もたくさんいて、
「やっぱりライブっていいな」と思えることが多かった。

ライブの後、みんなに「元気もらえました」「癒されました」と言ってもらえるけど僕らも同じように力をもらっていて、

ライブは直接、エネルギーを交換できる素敵な空間だなって改めて思ったし、そういう時間が増えてきたことは嬉しかった。

もちろんしんどい時も、眠れなくなるくらい大変なこともあったし、
相変わらず二人でぶつかることもあったけど

「前に進もう」としているからこそそうなるわけで
そういう部分も含めて、とても充実した一年だったなと思います。


一方で、あえて「戻さない」選択をしたこともありました。

コロナ禍で変わったことは多々あったけど、自分たちにとってはすべてがマイナスではなかったと思っていて

どちらも選べる状況になってきた今は、自分たちのゴールと照らし合わせながら取捨選択していくことが大事なんじゃないかと思っています。


さて、来年。
森と林は、結成9周年となります。ついに10年が見えてきましたね。

5周年で行ったホールワンマン以降、試行錯誤しながら蒔いてきた種が、ようやく少しずつ芽吹きそうな気配がしてきました。

来年はしっかりと花を咲かせて、より多くの方に森と林の音楽を届けられるように、挑戦し続けていきます。
(具体的なことは、時がきたらお知らせしますね)

色々と変わっていく部分もありますが、

“みんなが「またがんばろう」と思えるきっかけになれる音楽を届けたい”

という二人の想いはずっと変わらないので、
そう思ってくれる人が少しでも増えるよう、来年も心を込めて、歌っていきたいです。

長くなりましたが、改めて今年もたくさん応援してくださり、支えてくだっさりありがとうございました!

また来年、お会いできることを楽しみにしています^^
よいお年を!

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