レントゲン

はじめての手術と全身麻酔。

昨日から入院していて時間があるので、ひさしぶりにnote更新してみます。笑

なんの手術なの?

右足首の靭帯再建と、関節周りに飛び散ってる細かい骨片の除去の手術をしてもらいました。最近ケガしたわけではないのですが、昔から何度も同じところを骨折したりネンザしていて大分良くない状態になっていたそうな。しいて言うならば、球技大会のバレーボールで体重が激増しているのに頑張りすぎたのが原因です。笑

ちなみにヤバさ的には70歳くらいの足首してると言われました。

左右逆でわかりにくいのですが、左の画像上下が右足首、右の画像上下が日左足首です。

左上と右上を見比べると、左側は関節周りにポツポツ米粒みたいなものがたくさんあります。これが骨片で、今回可能な範囲でこれを除去していただきました。

また、左下と右下を見比べると、左の関節のアーチは左端のほとんで隙間があいていない、かつ、隙間の先に山みたいな隆起があります。これは変形した骨で、関節を曲げる時に干渉して痛みが出るし、左足首と比べて右足首がぜんぜん曲がらない原因になっているそうです。

博多の病院、行くの大変。

壱岐ではちょっと手術は厳しいとのことだったので、博多の病院で再検査を受け、手術してもらいました。(今日)

博多への通院は今回が三度目で、もちろん僕の100倍大変な方がいるのは承知していますが、それでも毎回通院のたびに博多まで行くのは大変でした。
そういえば、先日参加させていただいた長崎県の総合計画策定意見交換会で、壱岐の医療についてお話を聞かせていただきましたが、やはり離島ならではのハンデが議題にあがりました。子育てもそうですが、当事者にならないと実感できないことってたくさんありますね。

はじめての全身麻酔、そして手術。

ぼくは35歳にして初めて、体の一部を切り開くという経験をしましたが、やっぱり怖かったです。今まで一度も経験ない方は想像してみてください。けっこう怖くないですか?(T ^ T)

全身麻酔もはじめてでした。
「寝て、起きたら全部終わってるよ。心配だと思うけど、嘘のような真実です。」
とメッセージをくれた方がいらっしゃいましたが、本当に嘘のような真実でした。オペ室にはいって注射打つまではかなり緊張していましたが。注射を打った10秒後から、約3時間半まったく記憶がありません。

まがりなりにもカラダを切り開いて、骨を削ったり、腱を剥がしたり、骨にビス的なものを骨に止めたりしてるのに、何も覚えていないんです!

これ、スゴすぎませんか?!
2019年の感動ランキング一位は「麻酔スゴすぎ!!」が濃厚です。

鈍感さと、はじめての車椅子。

オペが終わってからはや10時間程度がたちますが、今は痛み止めのために部分麻酔を行なっています。ここまで一度も痛みを感じていません。

しかし麻酔によって発生している不便がふたつあります。

その①
麻酔によって腰辺りから右足全体の感覚がないため、便意に非常に鈍感です。気をつけます。

その②
右足全体の感覚がないため、車椅子です。病院内はもちろん車椅子に配慮したつくりになっているはずですが、それでもはやり相当に不便です。もちろん慣れていないのもありますが。

今、家を建てたい願望がすごくて、いろんな方に相談させていただいたり、自分でも図面を引いてみたりしているのですが、もしも、自分あるいは家族が車椅子に乗ることになったら、と考えると色々変わってきそうです。長く住むなら、当然そういうことも起こりえますよね。これまた当事者にならないとわからないことでした。

最後に。

たまたま糖質制限を猛プッシュしている病院に入院していて、食事がめっちゃカーボカットされています!

ケガの原因となった体重問題を解決するべく、この機会にダイエットはじめます!ほんとに何度目かわかりませんが!森が炭水化物食べてたらご注意のほどお願いいたします。m(_ _)m

病院の自動販売機です。これ見てジュース飲める人はハート強いと思います笑

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