アルコール徒然日記③

自分とアルコールとの関係について考えていることが色々とあるのですが、経緯についてももう少し整理しておきたいと思います。

30代後半にぐぐっとアルコールとの距離が近づいた出来事がありました。
友人から、仕事を手伝ってくれないかという話があり、時間にも余裕があった私は「私にできることなら」ということで仕事を始めました。
(在宅で出来る仕事なので、家族の用事などは優先できるという約束でした)

友達とは一緒に仕事をするな、みたいなことはよく言われていることなので、懸念はありましたが「まぁなるようになるさ」という楽観が先行して始めてしまいまして、、、
まぁ散々なことがたくさんあり、日々のお酒の量がどんどん増えていく、、、
人生で一番と思えるストレスにさらされることが何度も、、、

コロナ渦に入ってからは、子どもの習い事もオンラインになったので車での送迎もないし、と夕方から飲み始めることも増えました。
退職する少し前には、二日酔いでもノーメイクでも9時の始業に間に合えばまぁなんとかなるし、子どもと夫に朝ごはんを用意した後すぐに横になり、9時ギリギリに起きるということも。。。
家族優先のはずが、気づけばお酒優先になってしまっていました。

ストレスがあるから飲むのか、飲むからストレスなのかも当時はよくわかっていませんでしたが、間違いなく負のループ。
他スタッフとも愚痴だらけで、お酒のアテには最高だったのかもしれません。(今から考えると最低最悪)

友人とも喧嘩別れのような形となり、2年半ほどで退職。。。
もし当時お酒を飲んでいなかったらどうなっていたのかな?と後から考え、気持ちがダダ下がりになった時期もありましたが、その時のことはその時のこと、と考えられるようには最近なってきました。

その間にコロナ渦に入ったこともあり、外で飲む機会がめっきりなくなっていたため、外で飲める危機があればここぞとばかりにピッチが上がることがちょこちょこあり、ブラックアウトも経験し始めたのも30代後半からです。

1回目のブラックアウトは、いつも飲む友達+昔の飲み仲間と一緒に盛り上がった日のことでした。(これはコロナ渦の少し前かな?)
どのようにして帰ったのかもよくわからないし、お金も払った記憶もない。
その後1年に2回くらいに頻度でブラックアウトがありましたが、周りに聞いても特に迷惑をかけたりということもなく、まだ笑い話で済んでいました。
自分の中では、ただ事じゃないぞ、という危機感はあったのですが、笑い話にすることによってその気持ちをごまかしていたのだと思います。

私の中で笑い話で済まないブラックアウト(2022年8月)については、また次回に書きたいと思います。

読んでいただきありがとうございますm(__)m

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