ぼっち・ざ・ろっく!Re:を観た
鑑賞直後、「今、僕、アンダーグラウンドから」が脳内で見事にリフレインしていました。
改めて
総集編映画ということでしたが、テレビシリーズを観ていた時に胸を打ったシーンを久しぶりに目の当たりにして、改めてずしんと響いてきました。なにより大きいスクリーンと音響で見られるのが良い。
過去のnoteで、ギターで語るぼっちちゃんが好きと書きましたが、初めてのライブでのぼっちちゃんがまさにそれでした。「あのバンド」のイントロでのギターソロ。”お前ら、目覚ませよ!”とでも言っているように聴こえました。虹夏にもリョウにも、喜多ちゃんにも、そんな風には言わないだろうけど。
ぼっちちゃんは自他ともに陰キャだけど、メンバーの様子がいつもと違うことにちゃんと気付いて、それを自身の機転で空気を変えてしまうあたりは、格好良いですね。虹夏も言っていたけど、まさにヒーローだなと。
ぼっちちゃんのヒーローぶりに目が行きがちだけど、結束バンドそれぞれにストーリーがあって、それが徐々に一つに集約されていくのを改めて感じました。後編でも、より一層その想いが強くなる気がしています。
今回の劇場版のOP/EÐも、鑑賞後に即ダウンロードして、カーオーディオで流しながら帰宅しました。テレビ版の総集編でありながら、新曲が聴けるなんて贅沢な気分です。
かくいう曲はというと、上に書いたようなこれまでのぼっちちゃんの視点が、また別の角度から楽しめる曲ですね。加えて、長谷川育美さんのボーカルが一層磨かれているのを感じました。
終わりに
後編は8月9日。こちらも楽しみにしていましょう。
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