あなたのアイカツ!はどこから?

※この記事には、「アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~」のネタバレは含まれていません
公式からもしっかりお達しが出ていますしね。

あなたのアイカツ!はどこから?

私は、9年前の一挙配信から。

当時は大学生で、就活が終わってどうしようかなと思っていたところに、一挙配信があることを知り、アイカツ!にのめりこんでいったのでした。

はっきりと転機になったと感じたのは、16話『ドッキドキスペシャルライブPART1』、17話『ドッキドキスペシャルライブPART2』でした。いちごと美月の会話が印象的で、あのエピソードは今でもたまに見返します。

そうしてアニメの視聴に始まり、CDを買い集め、データカードダスもプレイし、ライブで声を上げ、アイカツ!オンリーの同人誌即売会に行ったこともありました。その中で、自分の狭い交友関係が広がったことも良い思い出です。

そして、あれよあれよとアイカツ!が10周年を迎えたわけですね。感慨深いです。

遠い未来から降ってきた隕石

このnoteでも何度か書いていますが、アイカツ!はコンテンツの魅力はもとより、自分の人生の指針ともなるべきものを多く受け取ってきました。「〇〇がなかったら今の自分はない」というものを挙げるとすれば、その一つに間違いなくアイカツ!は入るでしょう。

過去を見渡せる望遠鏡があったとして、それを覗いてアイカツ!を知ったば
かりの自分を眺めると、不思議な気分になります。これから間もなく、巨大な隕石が降ってきて、お前の行く末を大きく捻じ曲げるんだぞと、そう言ってやったらどんなものでしょう。

何にも知らずにアイカツ!を観始めた自分と、今この感慨をもってnoteを書いている自分。それぞれ別人のように見えても、今の自分の後ろから垂れ下がっている細い糸を辿っていくと、あの時の自分に繋がっていることがはっきりと分かります。

一方で、今の自分は未来の自分と繋がっていることも、同じくらい明確な事実として分かるのです。だからこそ、自分の道を進もうと思えるのかもしれません。

終わりに

10thストーリー。今までアイカツ!を好きでよかったし、これからもやっていこうと思える良い作品でした。ネタバレ解禁令(?)が出たら、Twitterでもちょこちょこ呟きましょうか。

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