遅ればせながらご報告
いつもお疲れさまです。
長らくご無沙汰していましたが、久しぶりに記事を書いてみます。毎日コツコツと文章を書ける人が羨ましいです……。
まずは、『Binder.』創刊号の刊行おめでとうございます!
去る11月20日の文学フリマ東京にて、型月伝奇研究センター(私は今も型伝研さんと呼んでます)が奈須きのこ・TYPE-MOON評論誌『Binder.』を頒布なさいました。
『Binder.』は、Fateシリーズや月姫などでお馴染みの菌糸類、奈須きのこ氏が手掛けた諸作品とその関連作品について網羅的に批評しようぜ、というコンセプトの評論誌です。
この同人誌に、私の『空の境界』論を載せていただきました。型伝研さんには感謝の極みです……。
『空の境界』論は、私が大学の卒論で書いたものを一度リライトし、そこからさらに加筆修正しています。卒論を提出する前にも改稿しているので、これで3回原稿を書き直していることになります。
長い道のりでしたが、これでひとまず完成したのではないかと思います。他の方も『空の境界』の評論を書いてくださると、私も嬉しいです。
おかげさまで文フリ東京では完売したとのことで、『Binder.』の制作に携わった皆さんの苦労が報われたと思います。型伝研さんには編集作業を一手に引き受けてもらい、校正までしっかりと見ていただき、大変お世話になりました。
かつて大学生の頃に文芸サークルに入っていた身としては、編集作業の大変さはよく分かります。印刷所へ原稿を送る〆切が刻一刻と迫る中、データがまだ完成していない時の緊張感。あの感覚はヤバいですよね。
そんな型伝研さんの“知”と汗の結晶である『Binder.』の今後ですが、12月30日のコミックマーケット101でも頒布し、その後にBOOTHでの通販が行われる模様。まだ買っていないという方は、ぜひお手に取ってもらえれば幸いです。
あとは単なる雑記ですが、とうとうNintendo Switch Liteを購入しました。
それというのも、「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」をプレイするために買ったのです。ここ数ヶ月、何かと頑張っていた自分へのご褒美ということで、奮発しちゃいました。
買ったのはバイオレットです。ミライドンのデザインがカッコよかったので。
最初の御三家はニャオハを選びました。結局ニャオハは立ってしまいましたが、可愛さが損なわれることは無くて安心しました。
ポケモン歴は、子どもの頃に第3世代のルビー、第4世代のダイヤモンドを遊んでいました。あとは赤とかソウルシルバーとかホワイトとかもプレイしてました。
Switchの技術力の高さに驚きつつ、昔遊んだポケモンのイメージをまるまる覆されました。秘伝技も要らないし、レベル上げがめちゃくちゃ捗るし、色違いにすんなりと遭遇できるし、ポケモンってここまで進化してたのかとしみじみ感じています。
現状、ストーリーをクリアして、無事に星7レイドのさいきょうリザードンもゲットできました。前情報通り、マリルリのはらだいこ→じゃれつくコンボが有用でしたね(バグは予想外でしたが)。
そんなこんなで、毎日をそれなりにエンジョイしています。現実のしがらみから解放されるひと時がたまらなく感じる。虚構は心の栄養剤なのだと、それらしいことを綴って、締めとさせていただきます。