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全日本インカレ🏆

皆さんこんばんは。
森垣陸です。

鈴鹿でのHOME GAME
たくさんのご声援ありがとうございまいた!🙇

2連勝

〜試合結果〜
11月23日(土)
vs奈良ドリーマーズ
1️⃣25-20 👑
2️⃣25-16 👑
3️⃣25-15 👑
セットカウント3-0    勝利

11月24日(日)
vs奈良ドリーマーズ
1️⃣23-25
2️⃣25-18 👑
3️⃣25-16 👑
4️⃣25-18 👑

セットカウント3-1    勝利

このHOMEGAMEで2連勝できたことは良かったです。

このHOME GAMEでは、
ベンチ入りした選手全員が試合に出場しました。

それが出来ることが、
ヴィアティン三重の良い所だと思います。

なぜなら、普段の練習からみんなで『競い合い』
『高め合い』
成長しているからです。

チームとして、優勝を掴み取るためには
全員の力が必要だということを、チーム全員が
認識しているからこそ『全員が試合に出場し、
全員が力を発揮する』
事ができると思います。

この"ヴィアティン三重の強み"を活かして
これからも進んでいきます!💪

もっと成長する

前回のnoteでも書いたように
試合に来た人が『また見に来たい!』
思ってもらえるようなプレーをすることや、
ファンの皆様にありがとうを伝えることが僕たち選手が大切にしないといけないことだと思います。

そういった面では、まだまだ僕たち選手ができることはあると思います。

落合一輝 選手会長も、
試合前のミーティングでは上記のことを大切に
していこうと伝えてくださりました。

残りのHOME GAMEの数も4回となりました。

シーズンも序盤から中盤へと進んでいきます。

1試合1試合を大切にして、
優勝を掴み取れるように引き続きチーム全員で
頑張っていきます!

来週はAWAYでの試合になりますが、
たくさんのご声援をよろしくお願いいたします!

晃さんがやろうって言った



さて、今回の記事はHOME GAMEの振り返りではなく明日から開催される「全日本インカレ」
因んだ記事を書いていきます。🖋

内容としましては
・2023全日本インカレの振り返り
・日本大学の後輩たちへ

の2つに分けて書いていきます。


まず初めに。

2023全日本インカレで対戦した相手についてです。

1回戦 静岡産業大学藤枝校舎

2回戦 関西大学

3回戦 近畿大学

上記のチームと対戦することになりましたが、
各チームとの対戦には個人的なストーリーがありました。


関西大学

2回戦で対戦した関西大学についてです。

対戦した関西大学には
清風高校の同級生である『金子玄』が在籍していました。

その時点でもうストーリーができていますね。😂

『note』の清風高校を選んだ理由でも書きましたが『金子玄』とは、小学生の時から同じチームで
バレーボールをしていました。

左から2番目が金子玄
この4人は小学生からの同じチームです。

清風高校に進学した際も、同じ京都出身ということもあり日々切磋琢磨し合った中でした。

高校時代も、互いにスタメンとして試合に出られなかった分大学でのバレーボールにかける想いはお互いに強かったです。

個人的にも。
全日本インカレでは、思い入れのある選手が在籍しているチームと試合をしたいと思っていたので、組み合わせ抽選の結果を見た際はとても嬉しい気持ちになったことを今でも覚えています。

ですがお互いに第1試合を勝たないと対戦ができなかったので『絶対に勝って試合しようね』
と言い合っていました。

すると見事に、お互いが初戦を勝利し対決が現実となりました。

試合結果
VS関西大学
第1set 25-20👑
第2set 25-13👑
第3set 25-21👑
        セットカウント 3-0   勝利

結果は、日本大学の勝利

振り返ってみても何より”楽しかった”

絶対に勝ちたい。
絶対に負けたくない

という気持ちよりも、
『玄』と試合ができていることが嬉しくて。

小学生から同じチームでバレーをしてきて、
高校でまた同じチームでバレーをして。
そんな『玄』と学生最後の大会である
『全日本インカレ』で試合をすることができて
何よりも”嬉しかった”です。

1プレー1プレーを噛みしめながら。
互いに切磋琢磨し合ったことを振り返りながら。

学生最後の大会で
『玄』と試合ができたことは幸せでした。

そんな『金子玄』はいま、
株式会社モリタ製作所で正社員として働きながら
バレーボールを続けています。


近畿大学

3回戦で対戦した近畿大学についてです。

僕の学生バレー最後の大会は、
3回戦(ベスト16)で幕を閉じました。

vs近畿大学

実はこの近畿大学さんとは、
『2022全日本インカレ』でも対戦していました。

その際にも、僕が所属する日本大学は
近畿大学さんに敗戦していました。

そうなんです。

個人としても、チームとしても
近畿大学さんには”リベンジ”を掛けた
試合だったのです。

ちょうど1年前に近畿大学さんに負けて。
新たな1年がスタートして。
チームとして『日本一』という目標を掲げて
取り組んできて挑んだ最後の大会でした。

試合結果
VS近畿大学
第1set 23-25
第2set 16-25
第3set 30-32
       セットカウント0-3 敗戦

結果は”敗戦”

最後の一点は、
僕の目の前にボールが落ちました。

必死になってボールに触ろうと
身を投げ出して飛び込みましたが、
わずかに届きませんでした。

僕は終始、その場から動けませんでした。

チームのキャプテンとして。
”このチームを日本一にするんだ”
という強い気持ちで取り組んできた1年間が
終わった瞬間でした。

”近畿大学さんにリベンジしたい”
”日本一になる”

という気持ちの中、
僕は今までにないくらい自分のプレーが
発揮できませんでした。

大学4年間で自信をつけてきたプレーが
この1試合だけは自信が持てなくなりました。

正直、今までにない感覚で
あの瞬間だけははどうすれば良いか分からなくなりました。

試合中に
チームメイトやコーチから掛けていただいた言葉は今でも鮮明に覚えています。

『陸のチームだぞ』
『お前がやらないと誰がやるんだ』

他には冷静にアドバイスをしてくれる選手もいました。

でもあの時だけは本当に分かりませんでした。

これが自分の弱さなんだなと実感しています。

試合終了直後の様子

この敗戦により、
『日本一』という目標を達成することなく
学生バレー最後の大会を終えました。

当時の試合後にインタビューをしていただいたので下記のリンクからご覧ください!👀

『年刊バレーボール編集部』の関係者の方々
取材していただきありがとうございました😊


〜後輩達へ〜

今日で、今のチームで出来る練習が最後だったと思います。

この一年を振り返ってみてどうでしたか。

早かった。
長かった。
楽しかった。
苦しかった。
これをしとけばよかった。
もう一本練習すればよかった。
やり切った。

たくさんの部員がいると、たくさんの感情や想いがあると思います。

1年前、僕は最後の練習の日の事を覚えています。
僕は本当に毎日が楽しくて、何一つ後悔のない
シーズンでした。

最後の練習も楽しかったです。
皆んなの前で
"1年間付いてきてくれてありがとう"
と伝えようとすると自然と涙が出てきました。

このチームが大好きで
ずっとこのチームでバレーをしたい

と心の底から想ったからです。

でもこのように想たのは、後輩達のおかげだと
今でも感じています。

3月まで練習にも参加させてくれた後輩達には、"絶対に後悔してほしくない"
と願い続けた1年間でした。

『後悔』
という面でみんなはどうですか。

僕が今皆んなの前に居ると"後悔"って言葉は
ネガティブ発言なので絶対に言わないけど😅

本当に色んな出来事があった1年だったと思います。

特に『結果』。

もう散々、ミーティングやたくさん考えたと思うのにこんな事を言って申し訳ない。🙇‍♂️

この結果が、1年間の成果だという事。

大学3年の後半からチームのキャプテンとして、僕はたくさんの事を取り組んできました。

・30分前集合
・練習開始15分前にはフロアに降りて各自ストレッチや補強トレーニング
・毎日のメニューに5本取り

                 etc.
※5本取りは、レシーブ練習の1つで
コートを1人で守り、厳しい球際のボールに
喰らいついて上げきる練習です。

今年は。
・練習開始前の個別練習を徹底
・月一のミーティング
・毎日のメニューに対人(複数set)

                 etc.

わかる範囲で書いたけど、これくらいかな。

"なんで5本取り無くしたかな"

終盤になって取り組んでたけどね。

日大は2年前の入れ替え戦で何を学んだのか。

もちろんその現場に直面してなかったメンバーだっていると思う。

どれだけ"追い込めたのか"

学生バレーなんてこれに尽きるでしょ。

よくみんなが言うけど、
"何をやれば正解なのかはわからない"
それはその通りだと僕も思います。

でも。
これを言えるのは、"それなりのこと"
をやった立場の人間だけだよ。

対したことをやらずにこれを言っても意味がない。

苦しんでもがいて、常に限界を出し切った時に言えること。

その次に。
『やろうと決めた事をみんなが納得してるのか』
これが大事。

キャプテンだけが納得してても意味がないし、
4年生だけが納得してても意味がないし、
取り組む全員が納得しないと意味がないの。

だからこそ、今年のチームには気になる点が
多すぎた。

でもこれは、
スタッフが教えてくれる事でも無いし
先輩が教えてくれることでも無いし、
自分たちで気づき考えて行動すること。

そこに学年は関係ない!

『覚悟』が無いと言われてから
『覚悟』が有るように感じる部分は、部外から見ても感じる部分はありました。

それぞれの意気込みを見てると
『覚悟』しているなと感じる選手。
相変わらずだなと感じる選手。

そんな日大が僕は好きです。


さぁ。
本当の最後。
後悔しないように明日から頑張ってください!
応援しています。🔥

4年生!
今後の日大バレー部を担う後輩達に良い背中を見せてください。

現地には行けないけど、心より応援しています。

頑張れ。

日本一🇯🇵

今回の記事はここまでとさせていただきます。

明日から開催される全日本インカレ。

日本大学へのご声援よろしくお願いします🙇‍♂️


また次回のnoteでお会いしましょう!👋





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引き続き森垣陸のnoteをよろしくお願いいたします。🙇‍♂️

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