拝啓 ジェリー・サンダース殿
真の男ならファブ(工場)を持つ
みなさん、ご無沙汰しております。まるパパです。私を知らない人は過去ブロクを読んでください。
今回のブログは、経営者として思うところを綴りたいと思っております。
閑話休題、突然ですが「真の男ならファブ(工場)を持つ」という言葉を聞いたことありますか?
はい。無いですね。
この男気溢れる有名な(?)セリフで知られるジェリー・サンダースは、アメリカの半導体企業アドバンスト・マイクロ・デバイセズ (AMD) の創立者の1人で、長年同社の CEO を務めた人物である。
私は2005年から2011年までの数年間だが同社の日本法人に勤務させてもらった経験があります。AMDは1969年に設立された会社です。今日において、最も注目が集まる最先端半導体の企業の一つである事はここで語るまでも無いですが、残念ながら私は同氏がCEO時代に勤務していないので、数々の「伝説」しか聞いたことがないです。私が最近注目しているのは、歴史ある会社を起業した創業者の想いは文化として根付くという事。
同氏の事をよく知る人物(私は勝手に恩人として懇意にしている方です)が綴っている記事を引用させていただきます。
Don't be evil(邪悪になるな)
Don't be evil(邪悪になるな)はGoogleの非公式モットー(行動規範)で、現在は多少修正されているようですが、創業者の想いがここにある。私は勤務したことが無いので多くは語れませんが、外野から見る限りこの想いは浸透していると思います。どんな会社でも毎日のように様々な判断を求められますよね?そして悩みに悩み抜いてアイデアが枯渇して疲れ果てた頃・・(だいたいが終電前)に、やってくる「安易に儲かる邪悪なアイデア」。
実際に一線を超えては駄目な判断だが、これを思いつく事は経営者であれば誰にでも経験がある事だと思います。
Googleクラスの巨大企業になればこの判断一つで人間が簡単に死んでしまう事もあり、このDon't be evilという言葉はその判断一つに人の命がかかっている事を端的に示しているのだと思います。他方、詐欺広告の対応策で批判を浴びているメタ社だが、私個人としてはこの対応策に限って言えば、被害者が出ている以上即座に対応して欲しいと思っている。今となって思えば女性の顔に対して優劣をつけるサービスを作って巨大SNSを構築したのが発端の同社。創業者の想いは非常に重要であると、同じ経営者として考えさせられますね。
起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半
これは、誰の言葉かわかりませんが、この言葉が大好きだ。実に日本人らしい考え方だと思ってますし、結局これなんですよ。人間一人が起きて座るのに畳半畳あれば十分。寝転んでも1畳あれば良い。仮に自分の会社がどんなに世界的な有名な企業になったとしても食べられるご飯は一日に2合半しか食べることが出来ない。恥ずかしながら私はこの言葉の意味がわかるまで結構な年数を要しましたが、今はよく分かるんです。
真の男ならデータセンターを持つ
拝啓
ジェリー・サンダース殿「真の男ならファブを持つ」という貴方のアドバイスを受け私はデータセンターを持ちました!(ファブじゃないけど。。)
私はWOODMAN株式会社の代表も務めており、いつかはデータセンターを持ちたいという一つの夢が叶いました。正確にはWOODMAN社が保有するデータセンターをミライト・ワン社の事業所内に設置させてもらいモルゲンロット社が運用管理しているというフォーメーションです。このデータセンターではAIを中心とした計算や未来に役立つであろう計算が実行されています。
世界中から問い合わせが多数
現在、当社(モルゲンロット社)にはコンテナ型データセンターの問い合わせが多数寄せられています。これは、太陽光発電所や風力発電所等の再エネ電源発電事業社が出力抑制等で送電出来ない電力の利活用を目的としている為で、コンテナ型データセンターの設置から運用までの実績を数多く持つ当社に注目が集まっているのです。
テキサスでの実績もあり〼
日本のみならず、海外でも実績ありますよ!
実際に、私も現地に行って手伝ってきました。
テキサスデータセンター設置の様子は以下ブログでも
お問い合わせはいつでも喜んで!
このブログを読んでくださってる方で、データセンタービジネスに興味があるという真の男(女子も歓迎)は是非ご連絡ください。お待ちしております!
モルゲンロットで働いてみませんか?
会社経営に興味のある方、チャレンジ精神のある方には特にオススメです!
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