ALL DAY HAPPY DAY vol.2 「開催前」編
怒涛のGWが明けてまた新たな気持ちで次の大きな波を待っている、そんなことをふと考えることが増えた。桜が散って夏の香りがしているからだろうか。GWはバイト先が繁忙期でゴルドラの次の日から5/4まで8時半〜22時という1日の大半をエビフライに捧げる生活をしていた。ゴルドラを終えてからは5/5〜5/7は大阪2デイズからの横浜という無茶な遠征を敢行した。とても有意義な3日間だった。この日のおかげで決まったこと、仲良くなれた人がいることが近い将来自分らの背中を押してくれると強く思える。
この期間を終えて次に僕らが大きく見据えているのは6/14(金)栄R.A.Dで開催する自主企画"ALL DAY HAPPY DAY vol.2"だ。前回は2月に2nd demoのリリパと1周年を記念して行った。今回はあえて何故この企画を打つのか、まだ何も触れていない。触れていない形でさあ、いざ一体どれだけ勝負できるのか。話題作りに夢中になってダサいムーブメントを繰り返すバンドになっていないか。メロディックパンクのバンドを名乗っている限り現場主義である事は揺るがないものだと思っている。この日も純粋に僕らがステージに立っているあの数十分にどれだけ懸けれるかの勝負をするのだ。すなわち対バンは誰かとの勝負ではない、誰だって関係ない。みせたい姿、みたい景色は変わらない。対自分なのだ。結局誰かの記憶に残るものは自分がライブハウスでしか見せれないものでありたい。とは言いつつももちろんみんなに色々伝えたい話もあります。是非ライブハウスで。
バンドの企画、はたまたお客さんが打つ企画、それぞれどんな意図で行われるのかは十人十色だと思うし間違いはないと思う。ただ名古屋のメロディックパンクという看板を背負っているバンドとなれば筋の通らない見当違いなことをする気はさらさら無い。すごくザックリで皮肉のような言い方をするのであれば、名古屋のバンドが作ってきてくれたものを踏襲して自分らなりにライブハウスシーンに還元していきたいし、若手で英詞!ツービート!パワーコード!みたいなTheメロディックパンクってバンドが減っている現状を打開したい。とか言ってみるもののこんなありきたりな言葉でこの気持ちを表現し切れてしまうことはないだろう。思うことはありすぎて言葉にして伝えるのは難しい。感じ取りに来てくださいが正解かな。ただ明確な数や目標を掲げるのはとても大事だと思っているのでメンバーとは固い話を交わす日々だ。
ここまでダラダラと書いておいて上手く纏めれるオチを用意しているわけもなくこのまま力尽きそうなので最後に少しだけ。今回は企画を発表してe+オンリーで販売をしました。いつも取り置きのDMしてくれてるみんなごめんね。この取り置きっていう文化、僕は大好きだし今後もお世話になる(?)システムではあるんだけどいつまでも取り置きすれば観に行けるバンドでいたくないって気持ちがあって。普段取り置きでライブに行かないような、小箱で若手のライブに来たりしないような人達にも出会ってほしい。尚且つ今取り置きで観に来てくれてる人達にその意思を伝えたくて今回このような形を取りました。
本日5/14からDMで取り置きの受け付けを開始します。いつも来てくれるプロ客の皆さん、大変お待たせしました。まだ僕らのライブみたことないとかそんなにみれてない人にはこの機会逃さないでほしい。過去に喰らってくれたあなたにはもう一度やばいの喰らわせたい。これからの名古屋のメロディックパンクにワクワクしたいやつ、全員足運んで欲しい。ライブハウスに辿り着いてさえくれればOwL、EVERLONGと僕らMORGICが当たり前に最高の時間にして帰すから
長くなったけど1ヶ月後、6/14(金)栄R.A.Dで待ってるね。まだチケット取ってない人、取り置き済んでない人、今すぐ駆け込んで。
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