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小4息子 チェロ練習中

ごきげんいかがですか。モーレツです。
6月最終週のチェロ放談です。


先週、息子リルの発表会の曲がゴセックのがボットに決まったことをお伝えしました。

そこで、ガボットを格好良く弾くための今週の課題を3点挙げました。

・左手の親指の脱力
・移弦のボーイングの安定性
・とにかくはっきりと大きな音を出す

以上の3点に気をつけて練習に取り組みました。

かつては出来ないと、辛くて泣きながら練習することもありましたが、4年生になり、メンタルが強くなったのかな。以前のようにベソカキチェロは見られなくなりました。

ツマ・モーレツ的にはそれもさみしいとか。


移弦のボーイングはウェルナーの44pを中心に練習しています。

低い弦を押さえるときに、特に左手の親指に力が入っています。

また、テンポが速いと全ての動きが雑になってしまうので、先生に言われた通り、ゆっくりのテンポで大きな音を出すことを意識させてみました。

bpmは30くらい。

スラーを用いず練習しています。
少しずつボーイングも安定しているように感じましたし、左手親指もだいぶ力が抜けてきました。

リル本人は速いテンポで弾きたくてしょうがないようですが、雑な音になるよりはと言い聞かせて遅いテンポで練習してもらってます。

そして事あるごとに、
「左手はキツネ」
というワードを連呼しています。

たぶん、リル的には
「弾けないのにうるせーな」
と、なるところですが、
こちらには対価のすとぷりムビチケの人質がいます。笑

真面目に取り組んでいます。

最後にリルの言うちょうどよいテンポで弾いてみると、最初に弾いた時より良い音になっていたので、今後もこの練習法で行こうと確信を持てたようです。

カボットも練習してみましたが、
既には暗譜できているらしく、なんとなくは弾けるみたいです。

次回の先生とのレッスンまでは少し日が空いているので、先生に驚かれるくらいを目標にがんばってほしいものです。

最強、モーレツもnoteのブログ先輩たちの記事を見て、チェロの本を買いました。

タイトルは
安美緒壇さんの「ラブカは静かに弓を持つ」です。

セロ弾きのゴーシュ以来のチェロ小説です。

けっこう面白くてまだ途中ですが、主人公の出身地とモーレツの出身地が割と近いので、親近感もあり、サクサク読んでいます。

また、読み終わったら感想をログしたいと思います。


でわでわでわ。




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