Bリーグ 千葉ジェッツ アウェイ日程と会場 概要編

バスケットボールBリーグの2018-19シーズンの開幕が迫ってきました。

ネガティブな問題もありますが、チームは目の前の試合を戦うだけです。

そして、シーズン前に、日本各地で開催されるカップ戦「アーリーカップ」が開催されました。シーン前の早い(アーリーな)段階でのカップ戦です。

同じ時期にアジアの強敵と戦う日本代表の活動をする選手は不参加ですが、複数のチームがトーナメントを戦うので、普段応援する以外のチームの戦いやマスコットやチアリーダーを見て、興味が湧いた方もいるかもしれません。

普段からアウェイの試合も応援に行く人たちは、会場は相手チームの演出、応援を目の当たりにし、遠征先でいろいろな体験をすることで、より自身の応援や観戦の考え方を深化できる方もいらっしゃると思います。

前回の「バスケットボール Bリーグを見に行こう」という記事では、バスケを見に行こうという記事で、バスケ観戦に関して、周辺の情報とあわせて紹介しました。

今回は、アウェイに行くことについて情報をまとめます。そして、具体的に千葉ジェッツのアウェイのスケジュールで、遠征先についての情報をわかる範囲でまとめたいと思います。

必要なのは下記と思います。

・日程の確認
・試合チケットの入手
・交通手段の確保、必要に応じて宿泊先の手配
・遠征先の周辺情報

【日程の確認】

まずは、千葉ジェッツのスケジュールを確認しましょう。

公式サイトにて、スケジュールが確認できます。

https://chibajets.jp/schedule/

今シーズン、千葉ジェッツはリーグ全体の開幕試合でもある10月4日に、ホーム船橋アリーナで、川崎ブレイブサンダース戦を戦います。

ここで記事は本題である千葉ジェッツのアウェイのスケジュールをまとめます。

■レバンガ北海道戦 会場:北海きたえーる(北海道札幌市豊平区)
10月17日(水) 開始時刻 19:05
■大阪エヴェッサ戦 会場:おおきにアリーナ舞洲(大阪市此花区)
10月27日(土) 開始時刻 18:05
10月28日(日) 開始時刻 14:05
■栃木ブレックス戦 会場:ブレックスアリーナ宇都宮(栃木県宇都宮市)
11月7日(水) 開始時刻 18:40
■三遠ネオフェニックス戦 会場:豊橋市総合体育館(愛知県豊橋市)
11月23日(金・祝) 開始時刻 14:05
11月24日(土) 開始時刻 13:05
■名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 会場:ドルフィンズアリーナ(名古屋市中区)
12月8日(土) 開始時刻 16:05
12月9日(日) 開始時刻 15:05
■アルバルク東京戦 会場:駒沢オリンピック公園総合運動場体育館 (東京都世田谷区)
12月15日(土) 開始時刻 15:05
12月16日(日) 開始時刻 15:05
■秋田ノーザンハピネッツ戦 会場:CNAアリーナ★秋田 (秋田市)
12月22日(土) 開始時刻 18:05
12月23日(日) 開始時刻 14:05
■レバンガ北海道戦 会場:北海きたえーる(北海道札幌市豊平区)
12月27日(木) 開始時刻 19:05
■滋賀レイクスターズ戦 会場:ウカルちゃんアリーナ (滋賀県大津市)
1月5日(土) 開始時刻 14:05
1月6日(日) 開始時刻 14:05
■富山グラウジーズ戦 会場:富山市総合体育館 (富山市)
1月26日(土) 開始時刻 調整中
1月27日(日) 開始時刻 調整中
■栃木ブレックス戦 会場:ブレックスアリーナ宇都宮(栃木県宇都宮市)
2月2日(土) 開始時刻 調整中
2月3日(日) 開始時刻 調整中
■琉球ゴールデンキングス戦 会場:沖縄市体育館(沖縄市)
2月9日(土) 開始時刻 調整中
2月10日(日) 開始時刻 調整中
■横浜ビー・コルセアーズ戦 会場:横浜国際プール(横浜市都筑区)
3月9日(土) 開始時刻 調整中
3月10日(日) 開始時刻 調整中
■アルバルク東京戦 会場:アリーナ立川立飛 (東京都立川市)
3月13日(水) 開始時刻 調整中
■サンロッカーズ渋谷 会場:墨田区総合体育館 (東京都墨田区)
3月27(水) 開始時刻 調整中
■秋田ノーザンハピネッツ戦 会場:調整中 (秋田市)
4月3日(水) 開始時刻 調整中
■レバンガ北海道戦 会場:調整中 (不明)
X月X日(曜日不明)
X月X日(曜日不明)
■サンロッカーズ渋谷 会場:青山学院記念館 (東京都渋谷区)
4月20日(土) 開始時刻 調整中
4月21日(日) 開始時刻 調整中

【チケットについて】

さて、それぞれの試合のチケットの入手についてはほぼ共通ですので、最初に書いておきます。「バスケットボール Bリーグを見に行こう」でも触れています。

チケットの入手は

・Bリーグチケット(各チームの公式のチケット販売でもあります)で購入
・各種プレイガイドで購入
・会場等で当日券を購入(前売り券を販売している場合もあり)
・招待券等

アウェイの場合は基本的にはその主催チームのチケットを買う形になります。

Bリーグチケットは、Bリーグ公式のチケット販売ですが、各チームのチケット販売もこの仕組みを利用しています。Webサイトでスマートフォン、パソコンからの注文となります。スマートフォンの電子チケット形式で入場もできるので。電源切れには注意。

また、先行販売や割引などの特典のあるファンクラブ(ブースターズクラブ)もこのBリーグチケットと連動しています。

人気のあるチームは一般販売ではなかなか席を確保することが難しいチームもあります。ブースタークラブに入ることで先行販売等がありますので、必要に応じて入会を検討してみてください。

アウェイの席を確保するために応援するチーム以外のファンクラブに入る方々もいます。

プレイガイドの場合は、普段利用するチケット販売の仕組みと近い形で入手できるメリットがあります。電話で受け付けもあったりします。

会場等に窓口のある、当日券については、何かキャンペーンしていると(例:ホームタウンの特定の地区や老人やこども、同じ地域の別種目のスポーツ地域のファンクラブに入っている、チラシをもらった等)、前売り券より安くなる場合があります。たまにアウェイにちなんだ企画をするケースもありますので、ホームページで告知しているので、定期的にチェックしてみましょう。

また、アウェイの場合はほぼ機会が無いと思いますが、会場窓口で今後の前売り券が変えたり、先行販売するケースなどもあるかもしれません。これも事前告知や、会場のアナウンスなどをチェックしましょう。

【交通手段の確保、必要に応じて宿泊先の手配】

個別のアウェイ戦の前に共通的な情報を記載します。

アウェイには、近距離移動、日帰りが可能な相手と、中・遠距離移動、宿泊が必要な相手があります。
近距離移動でも、連戦の場合は宿泊するケースもあると思います。
千葉ジェッツは幸い関東なので、近距離の対戦相手が多いです。

■近距離の場合:公共交通機関、車

公共交通機関は1日乗車券や割安な券があります。回数券なども複数人でシェアすれば後日使う必要も無くなるかもしれません。チームによっては試合のチケットとセットで往復の乗車券を割安に販売していたりします。

路線バスについては、GoogleマップやYahoo!地図だと、情報が無い場合があります。その運行会社のホームページで公開している場合もたまにあります。そして、有料会員で無いと真の便利さは体感できませんが、ナビタイムが。無料会員だと、細かいところまで詳細がわかりませんが、だいたいの情報を入手できたりします。Webサイトと、アプリの2パターンで検索すると補完します。

車は駐車場に注意しましょう。違法駐車や、商業施設などに停めるのはやめましょう。
Akippaという駐車場のシェアリングサービスがあるそうです。
また、いざというときや、公共交通機関の場所から距離がある場合は、タクシーを使うと、時は金なりです。行き先については相手に勘違いさせないようにしましょう。また、一方通行や行き止まりがあったりする場合もあります。いいタクシードライバーがほとんどですが、少しでも距離(=運賃)を稼ごうとする人もいたります。ただ、自分の案内の間違えの場合は相手には非が無いです。

近距離でも、連戦の場合に一度自宅に戻るのが面倒な場合は宿泊もありだと思います。自チームや対戦相手を応援する人との交流の時間も増えます。

■遠距離について

遠距離の場合は、自身の運転による車、新幹線等の鉄道、高速バス、飛行機が考えられます。

自身の運転は、夜間などを利用する場合には、無理なく、仮眠をとって移動しましょう。仲間と交代で移動がベストです。道の駅や、温浴施設、サービスエリアなどで、仮眠、休憩、簡易宿泊もできる場所があったりします。宿泊が許可されていない場所や許可されていない調理などで迷惑をかけることはやめましょう。

アウェイが新幹線で行きやすい場所はスムーズに行けます。距離が離れてくると、飛行機のがいい場合があります。
琉球ゴールデンキングスが飛行機が必須、北海道新幹線が新函館北斗まで開通したとはいえレバンガ北海道も実質飛行機一択です。
それ以外は新幹線プラス在来線やバスで行ける場所です。秋田は飛行機を選ぶ人も多いかもしれません。富山と大阪は新幹線のが空港との接続を考えると、楽だとは思いますが、金額や宿泊とのパックなどによっては選択肢になると思います。

もし、仕事などで普段から飛行機で移動されている場合でマイルがたまっていたり、予定が事前に確定して、早割りなどが利用できる場合、飛行機が選択肢になる人も多いと思います。
飛行機は、路線で他の交通手段との競合やLCCの参入などがあると、コストをかなり抑えることができます。秋田はLCCが乗り入れていないので、千葉県民の多い千葉ジェッツブースターはアクセスしやすい成田にLCC路線で沖縄、札幌線があったり、スカイマークやエアドゥが羽田からある沖縄、札幌に比べて割高感があるかもしれません。

高速バスは時間がかかりますが夜間に走行するので宿泊費をセーブでき、朝に着くので、朝活ができます。
ちなみに、週末の場合は私は金曜日の夜に高速バスで移動して翌朝目的地に着き、土曜日に宿泊、日曜日に新幹線や飛行機で東京に帰ることが多いです。

宿泊について:飛行機や新幹線のチケットとセットで事前に購入すると割安なパック商品があります。(例:JALパック、えきねっと国内ツアー、じゃらんパック)

ページが長くなってきたので、一度、概要編として、締めたいと思います。


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