制作日記

(最終更新:2024/03/19)

又聞きorプレイ動画or長編の部分読み、のレベル:▲
まあまあ読み進めたorメディアミックスだけ見た:■
原典を最低一周した (完結) or 
 一回追いついた (連載中) (20巻超の漫画なら最新-2ぐらい):●

書きながら知りに行った(別枠):★


◎全体

・全五話構成を予定 (初戦・中ボス・中ボス・休憩・大ボス) のろのろ書いてく

・今回は魔法禁止 サ●スケみたいな疑似科学はOK 敵側がやるのも怪異なのでOK

・主人公は妖怪を殺しに来た以上のバックボーンはたぶん出ない 恋愛もしない 逆ど●ろろなので肉体が欠けていく たぶん死なない

・歴史も古語も方言も適当なので適当に受け取ってくれ 一応時代は中世を 方言はちょい前ぐらいの関東~東北を意識しています 方言理解は浅いし、古語方言はもっと知らない 古語はたぶん口語と文語ごっちゃにしてるし、時代もごっちゃ 博徒はどう考えても江戸時代

・液体金属が敵味方間を循環してるのはか●らくりサーカス(双■亡亭もややそう) 食人V.S.毒人間は美●食王の到着 妖怪退治は小●泉ハーン 不死身と中世鬼退治はう●らたろう 三つ巴はハ■イパーインフレーションと日■本三國が面白かったから 敵が共同体単位の不死者なのと、タイトルで「しなず」と読むのは不●死の猟犬
 日本史(軍記・戦記)/日本民俗(宗教・芸能)は、書き始めた当時のマンガワンがそんな感じ (日■本三國・風■の槍・A■BURA/来●迎の國・神■蛇・常■人仮面)
 う▲しとらほぼ未読 (よく妖怪退治にしようと思ったね)

・忍■殺、堕●天作戦、ジ●ョジョ、ベ●ルセルク、ハ●ンターあたりは 影響受けすぎてていちいち挙げきれないので 殿堂入りとします


◎弓弼

・漫画のプロットだと弓弼がビーチボールぐらいの大きさで主人公だった 対話困難・多腕・全方位攻撃は同じ ブエル/三脚巴やメ▲ドーサボールのイメージ 元の話ではもっと俊敏 「小競り合いに上位捕食者を乱入させて場を荒らす」作戦もプロットではこいつのもの

・Q. 長い 何の話? A. 「宗教は人を傷つけるための道具じゃねえーっ 俺と宗教バトルで勝負だ」
 全五話←すまんありゃウソだ

・なぜ更新遅:下調べに苦手意識があり、まず下調べが楽しくなってみようとした が、ややのめり込んだ (そのわりに、なのは 仮に瞬間的・局所的には知識がついたとして 適材を適所に適量だけはめ込むのは また別の努力だから) そしてそもそも手が動いてない (速度および密度がなってない)
・このシリーズは勢いで始めたはずで 次はもっと勢いでやるぞ

・戦える民間人とか暮らしの民俗とかは、元は次の話でやろうと思ってたんだけど 前の話で疎かだったので、こっちで強めてしまった
・過去作をもじってみたけど結局焼き直しじゃね → 書いた人に変化が少ないので仕方なし

・設定で 弓弼は現地の人間ではない (柵戸いみん 弓弼と教祖は両者とも外から来て暴れている) 前から山頂にいたが弱小で、力を手に入れた時と教団ができた時に特に巨大化した ~とかあったけど、入りませんでした

・以下うんちく

1,2,3

 案(ボツ)
・イヌイットのキビヤック/コパルヒンと、狩猟後の鹿肉を川に沈めて冷蔵するやつ(自●殺島で見た)、似てね?
 難点:似てない
・草木に仏性を認めるのか (な●るたるに、「乙姫(自我を明け渡した自然の代行者のような存在)」になった植物が出てくる(61話)。ここに作中人物から「植物も人間には未発見の器官で意識があったり判断をするのかも」という設定未満の言及がつく(65話))
 難点:渋すぎる 宗派ごとの立場比較するのめどい
・金精練 (景観および民俗学的価値から現代では採掘されないが、恐山は金山らしい)
 難点:話それすぎ あと鉱業何もわからん → でもちょろっとやった
・竹をしならせて大ジャンプして突入
 難点:バ▲ーフバリ未見なんよなあ
・シシュフォスが岩を山頂に上げる罰と、賽の河原の石積み、似てね?
 難点:似てたらなんだよ
・降霊で女形しぐさをやる (肩幅に男が出るので、常に肩を引く) (女装家に共通のノウハウで、他にも喉と手首は隠すとか色々あるらしい)
 難点:イタコが異性の霊を呼ぶことはあるけど 別に形から入る訳ではないんよな
・弓弼の暴力用の腕が虎 (熊をも倒す大陸の怪物) (アムールトラとヒグマだと虎の勝ちらしい) (北海道アイヌはさらに北方と交易があったようで、定義上の元と小競り合いになったりもしている 大陸の動物性素材が渡って来ていてもよくね) (鬼といえば虎パンも)
 難点:気が散る ローカルさが(もっと)ぶれる 記録にあるらしい品も、とりあえず古代~平安に朝廷が蝦夷から得ていたものは熊・貂・海獺・鷲など地産の品らしく、そこまで遠くのものを入手してはいないっぽい


 きわど案 (構成力があればボツ送りにしたかった)
・ベ●ルセルクの再開について:未完に終わることになり 作中でグ●リフィス(ざっくり敵)がしていた口寄せ行為が奇跡のままになったので やっつけたろ、と書き始めたら その後に再開した やったーーーーーー (ベ●ルセルクと自●殺島を全巻持っている人の顔) ……なので俺自身ベ●ルセルクの後追いをしていて もし変な批評性を帯びていたらそれは第一に俺の自滅だよ ちなみにグ●リフィスの配下に少なくとも槍の人と弓の人、遠隔感応巫女の人がいて 巨人と大木の重ね合わせはク●シャーン帝国(グ●リフィスの国盗り劇に利用された第三勢力)の皇帝の変身後がそんな感じだよ あと作中のグ●リフィスの君主っぷりが破滅への前振りだったのかは正直わからないよ 普通に光堕ちかも 夢叶ったんだから更生しててもおかしくない気する 本誌勢じゃないので異論が付きうる
・国内・世界情勢:知らない 俺の話の方が現実より先だし(証拠0) そういう態度なのでされるべき批判はあるかと思います
・千匹塚 (獣を千匹狩ったら人命一つにも等しいので猟を引退すべき、実際に引退して供養塔を立てた猟師がいる、または狩り続けたため祟り殺された、などとする九州の逸話) からの千匹狼 (狼が無限に殺到してきて夜通し樹上で戦い続け、親玉の狼か化け猫などが出てくるが、なんとか撃退する民話)
 難点:これではわからないし かかってもないし 自分でも忘れてたわ もはやなんだよ
・中東のお守りハムサと、妖怪の手の目と、千手観音像の手のひらに目が書いてあるらしいやつ (と、ゆ●めにっきの「め●だまうで」)、似てね? (宗教者絡みならA●KIRAの鳥●男、土●鬼皇弟、と▲もだち、ロ■ード・オブ・ザ■イバツとか)
 難点:そういうのは視覚メディアでやりなさい → でもやった
・未描写の設定を書くけど、完全に死んだ不死を食べるのは普通に肉食べるのと同じ (怪異としては無力化している/倫理面は食べる側の主義による/衛生面は状態による)


 歴史・民俗うんちく
・北海道は時代区分が違い 本州でいう中世までが、本州の弥生のパラレルみたいな感じ 本州の中世あたりから本格的に独自なアイヌ文化に入る らしい
・アイヌは(憧れとともに)狩猟採集民族と見なされがちだけど 実際には畑作や交易にも比重があるし どの土地の集団かにもよるそう
・アイヌが矢毒の主成分にしていたトリカブトは 矢傷からだけでなく消化器からも吸収されるらしい つまり中毒死させた獲物を食べる人も、成分だけで言うと死にうる (一般的には矢傷の周囲をえぐって捨てるという対処をするらしい) (血抜きで抜ける、加熱や肉の熟成過程で分解されるとの主張も見た)
 → 世界には、食べる側にとっては安全なずるい毒もあるらしい (クラーレ) (ツボクラリンの命名は20世紀)

・アイヌのイナウ、東北の削りかけ、神道の御幣が 形は似ている
・熊をにらみながら逃げるべきなのは遠距離の話で、熊パンチが飛ぶ距離では弱点(鼻など)を狙って抵抗すべきらしいけど 場に顔ないのでまあ
・たたりもっけは嬰児殺しをググってたら偶然発見 (犬■夜叉の序盤に出てくるようだが覚えていない) あとアイヌ世界でフクロウは 狩り手に獲物のクマの所在を教えてくれたりする吉兆らしい

・恐山イタコの成立は江戸時代らしい(梓巫女ならともかく)ので 歴史は適当 イタコは山に常駐していない(大祭の数日間だけ地元から出張営業しにくる)
「死者とゆかりのある日(お盆や祥月命日など)にしか仕事をしないのが本来のあり方」も、どれか読んだ本に書いてあった気するけど うろ覚えなので読み返しとく
 → 今のところ出典不明
   ("『山と信仰 恐山』186-191P"に、観光名物化傾向の批判はあった 報道がイタコを広めたことで シーズンだけ県外から集まってくる観光客と巫者が多い、口寄せ料の上昇と内容の短縮化が進んでいる、シェア争いが激しくなり (場所抽選や使用料など) 土地側からの管理介入が必須になった、など)
 → "『巫俗と他界観の民俗学的研究』87P, 111-112P"に 「(口寄せに限らず神事や婚礼やお盆など) 行事・営みにはその時期が決まっている感覚があり、他の期間中の口寄せは禁忌」との話があった たぶんこれが出典 (また、新しい死者や出産があった直後も禁忌)
   ただし具体的な年間スケジュールや、お盆中はしてよいかしてはならないのか、などは土地や共同体で差があり (イタコたちは各地元に属するので、その文化風習は必ずしも統一されていない) また時流で変遷していくものでもあるよう
   (あと同『巫俗と~』47P・111Pに やはり土地管理者(田名部円通寺)がイタコの入山を夏の大祭だけに限定して許していたところ、通年的な観光需要が高まったので緩和し、(寝食・活動場所を提供しての専属依頼などといった) 提携路線に変わった ~の話が載っていた
   "『庶民信仰の世界』165P"にも同様)
 また、イタコの口寄せは命日や人となりを聞き出してから始まる (言い当てっこではなく、顧客との対話に基づく)

・「決定往生六十万人」「六神通」「求聞持法」 →仏教諸宗 「鹿食免」 →神道 「南無八幡大菩薩」「権現」 →神仏習合 「転び」 →キリシタン弾圧
・「ショウブ」 →マタギ言葉 「お山さ行く」 →恐山(山中他界観)


 虚構うんちく
・排他的な巨木は(星●の王子さま時空の)バオバブか、ジャイアントセコイア(生育に適度な山火事が必要らしい)、あとアレロパシーとか 幻肢痛は西●部戦線異状なし 山ごとにヌシ化した生物がいるのは蟲●師
・恐山:マ■ンキン(和ゴシック自体もそう) →"★田園に死す"を見た
・ゴ▲ルカム:まだほぼ未読※ 俺が知ってるアイヌキャラは マ■ンキンのホ■ロホロとむ●げにんの瞳●阿とカ●ギューのラ●ム・ピ●リカ マタギとクマノイと女人禁制は鬼●の又鬼のア●モ
・アイヌか北欧か労働闘争かわからんやつはホ●ルスの大冒険だわ
・さとり:この前気まぐれでつまみ読みした妖▲怪の飼育員さんに出てきた 忍●耐サトリくんにも あとまあ東▲方 読心自体はオラオラされた人とか右ストレートでぶっ飛ばされた人とか山ほどいると思う
・暗闇で指笛:A■BURAでやってた
※ 「これ読んでない」
  読者として:「流行るのは面白いからに決まっているのだが、まだ追いかけれてない」の意味 金欠が理由 俺がここ4~5年のトレンドの話をしないのは逆張りですらなく、金がなくてアンテナがへし折れたままになっている 金ある時は月単行本15+雑誌1ぐらい買っていて、あれに戻りたい あれも買っておきながら欲求が死んでたのでやっぱ戻りたくない バランスすわ (今はもう公式がタダ読みチャンスをくれる時代なんだが、) アプリ一つでかなり生活時間を使ってしまってるので手広げたくない あとタダ読みしか読まないと「タダ読みに来る系」ベースのセンスになりそう 選びたい 物質文明したい
  創作者として:「ない作為を読まないでほしい」「ざっくりしか把握してないので、(それ関連で)悪ノリや雑理解をして見えたら、単に馬鹿が事故ったものと思ってほしい」の意味 いうて未必の故意なのはそう 創作をしているつもりなら、後出しの当たり屋にならない為にも流行や世情を追うべきだし、知らないなりに回避もできるはず そのへんが甘いから事故るのは全くその通りです いや趣味だが 趣味にしても

4,5,6

 案(ボツ)
・くらげが水源を汚染して一網打尽
 難点:ばっちい ド●マ城
・温泉で熱暴走 (蒸気が噴き出したり) (ロ▲ック・ガイの八▲門遁甲とかと■りまるのガ■イストの感じで) (ガス圧空中制御)
 難点:液体金属といえば状態変化、はまあいいんだが 「力に満ちあふれている」=「強化」の図式は先に説明しておくものだし (チ▲ャクラなりト■リオンなり) あとやはり無差別攻撃 つか真●夜中のサーカス(悪事)じゃん
・霧でブロッケン現象 (コ●サイタスの臨終の感じで) (神仏の顕現とも言われるブロッケンは 実際は霧に落ちた自分自身の影) (巨人に自分大の鏡像を見せて狂わせる) (神秘は、受け手の位置や捉え方の偏りが生んだ錯覚)
 難点:現象のためには見る側の条件が多く、原理を理解しても狙って演出はできなそう 霧出すのも大変そう あと必然的に敵視点になる
・りんごでウィリアムテルごっこ (朝廷に中国に連れてかれたアイヌが、的なことを披露した記録があるらしい) (りんごは出てこない) ねぷたで惑わす (ねぶたも今の派手さになったのは結構最近で当初はもっと小さな灯籠らしい)
 難点:地域色出すの頑張っても、お話作りがヒョロいので、知ってる人からのお叱りがすごくなるだけでは
 → 恐山とアイヌはいいのかよ → 調べたからまだマシ
・秋田の紙風船上げで(ねぷたと一緒)
 難点:ねぷたと一緒
・風車で風向・風速を測定している (矢が当たる場を構築して待ち構えている人の話を書こうとしていた)
 難点:地味 風車倒すの陰湿じゃね


 きわど案 (構成力があればボツ送りにしたかった)
・宇曽利山湖の酸性の湖水にはうぐいが住んでおり、生物の適応力の例として有名らしい
 難点:ただ、あくまで環境の濃度をシャットアウトして体内の濃度を維持する(浸透圧調節)力が強い、という話であり 体内と体外を均一にした訳ではないと思うので 本編のそれとは似て非なるもの
・トンボ妖怪:特に元ネタとかない やりたいもの本位で元ネタ探したけど見付からず (マ●イマイオンバっぽくはあるが)
 トンボの目は見える光が多く、時間分解能が高く、視野が広い らしい
・地蔵にダメージ肩代わりしてもらう (身代わり地蔵)
 難点:両陣営とも地蔵像を貶めてたら収拾付かなくなるだろ
 → 敵のせいってことに
 → 味方もやってしまった ごめんなさい
・カリストーとアルカス(狩猟神に呪われた母と子が、熊と狩り手になってしまうやつ)
 難点:伝わる書き方にできていない定期


 歴史・民俗うんちく
・置いてけ堀と八●郎(絵本)(巨人による地形起源譚)を小学校に来る語り部会みたいなのから聞いた覚えアリ (なお、民話では八郎は自己犠牲をしないし巨人というより竜神のよう)
・水飴は一▲休さんのイメージがある →"★附子(狂言)"をyoutubeで見た
・一本だたら:「妖怪じゃなくてたたら踏みの職業病では?」説が有名

・実際のイヨマンテ(熊)は、子熊を村ぐるみで数年間大切に育てたうえで、敬意を払って別れるもの ただ殺せばいい訳でもなく、踊りや語りを捧げ、清めや弔いの手順を踏む 行事なので準備も多い あと殺傷用の矢は使うんだけど、命中後は長引かせないよう、棒で窒息死させる決まりらしい
・犬追物:→ "『続群書類従』(山名家犬追物記・犬追物検見記)"を一部読んだ
 こちらも技比べな半面、神事でもあるので 第一に元気な犬と殺しづらい矢を使うし、たまたま死んでしまうことも忌避されるよう (たぶん死穢に当たるから) 行事でもあるので、会場整備や服装の規定があり、観客に地位のある人を呼ぶし、射手の誘導や採点には家同士の政治的配慮がともなう ぽい 要は暴力は目的ではない (過程ではあっても)
・恐山地獄:→ "『菅江真澄遊覧記』(牧の冬枯・奥の浦々・牧の朝露)"の一部から
・狩猟槍:狩猟は銃か弓矢のイメージ強いけど、槍で熊倒す場合もあるらしい 覆いかぶさってくる熊を恐れず、穂先を心臓の位置に置くことで相手の自重で倒せるとか (度胸よ)

・「阿闍梨」「警策」「伝法灌頂」 →仏教諸宗 「御法」「放生」「悪報」 →霊▲異記から
・「太郎冠者・次郎冠者」 →狂言の仮名 (「Aさん・Bさん」とかド■ラクエの「アルス」みたいなやつで、同名だけど作品ごとに別キャラ) 「送り」「遊ばせ」 →イヨマンテ


 虚構うんちく
・サバイバル石鹸 (アルカリ性のもの、つまり灰などで汚れが落とせる):異■世界ありがとうでやってた
・他人の脳ネットワーク:忍■殺のサ■ロウ
・神明裁判 (結果から逆算して原因の善悪を決める手続):「命中したかどうか」はサ●クラコードに、「火傷したかどうか」はシ●ュトヘルに出てきた (ウィリアムテル拷問も混ぜたかったけど無理だった)
・神は天気を変えられる/「俺には何もできない 魔法で助けられる訳ではない」:マ●テパの58話
・近接戦闘の延長で弓を倒しにいけるやつは杣●燎 対 果●心居士 白頭巾は風■雲児たち冒頭の大谷吉継 トンボ型複眼は銃●夢LOのフ●ラウXに殺されたモブ 矢を目玉ごと引っこ抜くのは三▲国志(横●山)の夏侯惇
・「殺らいでかッ バ●オー!」

7,8,9,10

 案(ボツ)
・かげろうで距離感を狂わせる
 難点:地熱は元々なんだからそれで外したら敵があほなだけじゃん
 → 結局あほじゃない? → 爆竹はさとりの撃退/一般的に魔を払う文脈があるんで許してくれ (あとてつはう)
・火界札 (民話「三枚のおふだ」に火を出すお札が出てくる) (N▲ARUTOの起爆札とかと▲あるのイノケンティウスの感じで) (雷酸水銀?)
 難点:初出のオリジナルアイテムでオリジナル戦法をやるの、説明放棄すぎて魔法(抽象度の高い行為)では
・遠当て (遠距離からでも気合を飛ばして攻撃できるとする不審めな拳法概念) (銃●夢LOで、フ●ィジロイ体(総サイバネの一種)の物理的に伸縮するパンチを絶●火がこう呼んでいた) (ケ■ンガンオメガのフ■ェイが異常加速させた血をつぶてにして嫌がらせしてたやつ(技名なし)とか) (ガス話では、硫黄ガスは空気より重いので、窪地に溜まって天然のトラップができるらしい) (む●げにんだと二酸化炭素でやってたな) (くらげが吹き出した蒸気をわたあめみたいに丸めて飛ばす)
 難点:俺のロジックだと飛沫感染のメタファーみたいでヤバいだろう (注:メモ当時は2022年)
・杖道の型が通用しないが、義肢が型通りの動きをしないので逆に通用する (さとりは人間の不随意性に打ち負かされるもの)
 難点:思い通りに動かせてないことでイキるのはダサそう (一般論ではなく、俺の説得力が不足していそう)
・弓弼と千眼の会話をラタトスクが中継する (でかい木なので)
 難点:そいつ対立煽りのカスだしなあ
・獄卒の不死
  クモ(狩人だから・多眼だから・地獄だから・異民族だから) → 目沢山あるけど大して良くもないらしい、牛鬼(鬼●太郎夜話)好きだけど頭部は牛なんだよな
  クマ(狩人だから・強いから・ベルクマンだから) → 逆張りでクマの出番は素材だけにしている
 〇イヌ(狩人だから・家畜化したから・猟を手伝うから) → 鬼要素が思いつかないし、オオカミは使っちゃったし、お花が泣きそう
  サル(覚だから・温泉だから・ネイキッドジ●ェフティだから) → 狩り要素が(調べ浅くて)思いつかない
 △トンボ(狩人だから・強いから・複眼だから) → オニヤンマどうよ
 → てか鬼らしさで詰まるぐらいならオリジナルのでっち上げでいいでしょ どうせ謎の存在ばかりなんだし
  鬼子(金太郎だから・要庇護者と見せかけて違うから) → キショ (どうキショいかは略) (民話類型やそれに触れた作品がまずい訳ではないが、俺がやった場合だけキショさが出る)
 → 何もやらなかった

・テレパシーで弓から射術を復元できる (優男のケ●イオスが業物をサイコメトリーすることで一時的に剣の達人になれるやつ) (武器としての履歴を読む)
 難点:武器or植物の死骸から読心できたらそれはサイコメトリーに分類した方がよさそうな アイヌに付喪神思想があるらしいやつともシナジーできそうだけど 教祖は意図的な異文化・信仰軽視なのでキャラ違うかな
・ぜんまい草 (弓弼の腕がフラクタル状に連続し、内向きに巻いている) (用がある時だけ、シダ植物みたいに展開して伸びていく) すずらん草 (刎公の首、長い背骨から無数の首が垂れ下がっている)
 難点:いや視覚すぎる
・熊の胆でバーサク状態に (ヴ■ィンランドサガのビ■ョルン(つーか伝説上のバーサーカー)とかカ●ニコウセンみたいな) (傷を押して動けるだけで回復はしない、また、負傷後に逃げるためにも使う)
 難点:治りはしない事、いい伝わり方しないでしょ あとヤク捌いてるやつが居るみたいな解釈されそ~
・宇曽利柵をウショロチャシと読む
 難点:(ウショロ → 宇曽利 説を採るとしても) 「入り江/くぼみ」は陸奥湾のことだと思うので、地理関係がシャッフルされてる世界では語源として通らんくなるんだよな
・熊の穴 (雪嵐の中で冬眠中の熊に匿ってもらう民話がある) (なんか巣穴跡が見つかり避難誘導してあげる) (完●璧な世界の卵の隠れ家みたいな)
 難点:キャラ相性 あと元ネタの民話ゴ▲ルカムとかでやってそう
 → 避難所的なものは地蔵に置き換わった
・虫送り
 難点:とんぼは稲作の害虫ではないのと (自分の当たった資料では)オシラサマが主役の儀礼で、虫っぽい感じではない (暮らしの中に入らないでわかるやつではない) (ネット見るとここは地域差があり、竜型の人形を虫として送るタイプもあるよう)
・ヒュドラ退治 (首を切っても再生する多頭蛇に対して、たいまつで焼くことで阻止する) (恐山関連で、樺皮をたいまつ材にする話を見たのでそれも) + 氷を当てる (火だと水軍がやられていたのとかぶる)
 難点:人間の腕なのか弓弼自身の体なのか曖昧なうえでやるの、キショそう / 氷を数日間に渡って保存すること、できなそう
 → 巻き枯らしって方法が林業にあるらしいからこれにしよ (枯らすの時間かかるらしいけどまあ考えないものとする) (動物の擬人化視点を入れた以上は植物にも入れたい 大差ないと思うので)
 → でもやらなかった 時間切れ (あと凌遅刑すぎる)
・投げ上げ (熊による傷害事例で、人を木の上ほどまで投げ上げる話が何回か出てきた)
 難点:なんかやめとこ
・弓弼の体内の水分を位置エネルギーとして利用する (バオバブの保水量がすごくて砂漠では重宝されている話があって)
 難点:どーせ下ネタ扱いされるな 俺の書いた話では (俺も俺で寄せてしまうし) フロイト的解釈を許さないバケモンを書いていきたいものですね
・矢に「南無阿弥陀仏」と書くと妖怪に効く (「念仏弾」「命弾」「隠し弾」などと言って、肉吸いや、鉄鍋を持った化け猫を退治するという弾丸) (この世界は神秘禁止なので、味方を落ち着かせて敵を警戒させるおまじない) (アイヌは文字を使わないので模様として解釈される)
 → 時間切れ



 きわど案 (構成力があればボツにしたかった)
・糸で弓弼の指を操作する (五色の糸、臨終が迫ってから行われる結縁) (か●らくりの君とかレ●ガートの感じで) (教祖がいくら敵を捕捉できても弓弼に伝えられないと、下に降りてきてるのマヌケにならね)
 難点:目や狩猟が関係なくて散漫 あとは大量の腕に対応する大量の糸って文章で表現しにくそう
 → マヌケ問題については指と神経でどうにか → 結局よくわからんもの入れたじゃん
・EMETH → _METHに変えると死ぬ話を和訳 (ゴーレムの額に「法(ダルマ)」と書かれていて、左側を消して「去(いなくなる)」にする) (今回のくらげはもう教祖まででグロッキーなので、以後は筆で戦う)
 → 時間切れ

・グロ童話・虫/宗教批判・処刑:断●罪編
・護法童子:帝▲都物語は未読/未視聴 そのうち見たい
・挂甲武人埴輪:大■魔神の元ネタらしい (書いた後見た)

・談判:チャランケの段取りは全然踏んでないと思う (単に交渉の意味だと思ってもらえば)

・宴会時の全員や捕まった偵察が心読まれてるのに爆竹バレないの、ムリくね?
 → 偵察含む夜襲組は爆竹作戦の詳細を知らない、爆竹組は夜襲作戦の詳細を知らない で通りうるのでは 通る、通ったので 通りました ハイ
・未描写の設定で 教祖自身の羽はどうやっても飛べるようにならないけど、非動物に移植してみたら飛べる状態まで再生した、というのがあります (不死の再生能力はある状態を強く再現するが、本体と分離するとその制限から外れる 場合がある) どうでもよすぎる

・なんか怨念すごいけどどした → 自虐が下手だからで、平常運行です
 → やっぱ自虐、わざとやるようなものでもない (自虐だけをやろうとしても、結局はなんとなく他人に当たってしまうし、つまり不幸の総和を増やす)



 歴史・民俗うんちく
・木こりの炊事場で、ご飯と焼き味噌を合わせるやつが『菅江~』(奥の手ぶり)に出てくる (現代語訳で「木っ端味噌」表記 ここでは炊いたご飯ではなく湯漬けだった)
 "『秋田杉を運んだ人たち』73P"にもご飯と焼き味噌があった (「ガツキ味噌」表記 こっちは拠点のおかずが尽きた後の苦肉の策扱い 菅江〜の150年後ぐらい+青森→秋田なので、時代で経済状態、場所で文化が違う可能性はある)
・ぶり縄(東海)はネットで見てから本読んだら 用意があるならいちいちほどかなくていい (登りながらたくさん設置して、下りの時に回収する) らしい
 熊の胆はマタギの写真集に 「粒ほどを削り出して湯に溶かして飲むもの」と書いてあった (変身はしないと思います)
 ツキノワグマが木登って生っている物食べるらしい (熊棚という痕跡を残す 一方のヒグマ(>ツキノワグマ)は、若熊は登れるが成熊はでかすぎて無理になる、特に雄は らしい)
 現代の枝打ち用具で、(手ではなく足に) 爪を装着するやつがある (昇柱器/木登り器)
 木馬(各地)は夏場に枕木のレール上を滑らせて使う (冬期は雪道用の道具と交代する) 熟達した人間がやらないと簡単に死人が出るらしい (列車やトロッコと同様、重いものを一気に運ぶ装置のさが)
・恐山関連の逸話で 「宇曽利山湖が増水し川があふれた時に、上流にあった正津川婆(≒奪衣婆)の木像が下流まで流されてきてしまった」「何度か起こったので、そこに移動したいのだと解釈され、新しく優婆堂が作られた」~という話があった
 要は:火口湖の水位は、かなり下まで影響を及ぼす また水のエネルギーは強大で、伝承に残る
・木材流送に「鉄砲堰」などと言って 川に堰を作って疑似的に増水させてから木材を流す方法があるらしい

・川の回は どこまでも下れる川として木曽三川が思いつき (にしては高低差激しいが) いかだ曳き(岩■兵衛のやつ)や鵜飼いを入れたくなった が、知らなさすぎるのでやめておいた
 鵜飼いは今回本読んだので入れた ("『鵜飼 中国と日本』") それによると、紐は犬でいうリードなので喉を通らなくする作用はない また中国の鵜飼いでは鵜を家畜化(飼育下で世代交代まで)していて、もう鵜自ら魚を取って吐いてくれる 日本では一代限り(野生個体を都度捕獲)+伝統芸能の性質が強まっている(漁法としては廃れていっている 原著時点) らしいです

・まず、矢に印をして猟果を見分ける話を本で見た ("『アイヌ民族』52-54P")
 次にネットで見た所だと 印には所有印と祖印の二種類があり、所有印は一代限りで日用品の識別のために公開的に使われる(狩猟具やお椀の裏など)、祖印は家系で受け継がれて儀礼などで内々に使われる らしい
 //下方にリンクあり
・ト゚ス(霊媒)とウエインカル(千里眼)の力を持つト゚スクル(巫術者)からの聞き取りが、同『アイヌ民族』63-81Pに出てきた (イタコとは無関係 つまり、地域を限定せずシャーマン一般に共通している性質はある)
・ウェンカムイ(悪い神) (=人喰い熊) の霊には礼儀を払わず、むしろ冒涜するものらしい (よい出会いをした熊に敬意を払う文化は、村への再訪を期待していることが前提にある 裏表で、二度と村に来ないでほしい熊は痛い目にあわせる らしい)
 //下方にリンクあり
・アイヌは、(とりあえず擦文期は) 鉄の加工技術が発達せず、鉄製品は交易で手に入れた既製品だった らしい
・鎮守府宇曽利柵は実在しない ("『陸奥と渡島』138-170P"によると 城柵の建造は (関東から移民を送り込み/帰服した在地住民は取り込み/反乱は武力で鎮圧しながら)、七世紀~九世紀までかけて、青森と岩手の間あたりまで北進して止まり 十世紀中には政治機能だけを残して廃止されていってしまう よって本州北端に&軍事用途では、作られない)
 そもそも東海道の北西に陸奥がある訳ない 社会は適当 津軽にアイヌは居たらしい よく知らんけど
 柵(チャシ) ← 『菅江~』(津軽の奥)とか"『県史2 青森県の歴史』66P"(十世紀頃に県内にでき始めた防御性集落について、似ている別物として、北海道のチャシを紹介) で見た
 "『新版 古代の日本・9』"のチャシのトピックを読みましたが、結局謎が多い 防衛用の設備が発明されるのはどこでも同じ、ぐらいの認識
・江戸時代のアイヌは、最終的には和人に支配されていったのだが アイヌ側に政府や連合のようなものは基本ないので、アイヌの集団と集団も抗争状態にあったりして 和人も片方だけを支援したり、両者の調停に入ったりしている
 古代東北の蝦夷にもこういう曖昧さがあって、(戦って or 戦わず) 服属した蝦夷は所属が朝廷側になり、未服属の蝦夷と対立している 服属後に再度離反したりも
 つまり、支配が固まっていきつつの文化・産業の抑圧は、民族的問題だけど 支配の初期には、戦闘は、(外来の者もまじえた) 現地勢力間の問題として起こっていた ようです (それ自体が同化政策とかだろ、という言い方もまあある)
 (あと講和中に和人が毒入れる話ある)
・鎮守府に弩師は居て、この「弩」は中国の弩弓 強力な兵器とされたうえで、なぜか普及しなかった らしい
 //下方にリンクあり

・(1) 杖術の本読んでたら (大前提として長柄) 「(杖先 ― 杖中心(手1) ― 手元(手2)) 手元で柄を回し、それによって杖先も円運動させ、相手の一振りを横へどかす」 からの 「がら空きになった相手に、両手でひねりつつ突きをねじ込む (「くり付ける」という表現だった)」 みたいな連携があって
  「棒状武器のねじりって、握ったままの手をねじる仕組み(前腕の骨)があってできる動きだなー」と思った
 (2) 次に弓術の本読んでたら 矢羽の取り付け方にはルールがあり、直進方向が軸となる回転を起こすことで、飛行を安定させている つまり(銃のライフリングほどではないが)ジャイロ効果が使われているらしかった
 (3) 棒と面との摩擦を使った火起こしで 弓状物体(糸と糸を張らせる柄)を棒に絡ませ、水平方向に引くことで、効率的に回転を作るやり方があった (独楽の軸と糸のように)
 要は:三つとも回転と安定の話だと思った ← 直進力や関節を伸ばす力は生まないだろ ← うるせ〜 膝の運動量が50倍なんだよ
・"『板碑と石塔の祈り』39P"に 日本での石塔文化全体が、平安後期に小塔供養が流行ってから定着し始めていて、
 もしかしたら賽の河原の石積みのようなものから始まったのでは、とあった (当時の記録はあるが不明瞭なので、推し測るしかないものとして) (インド~中国由来のストゥーパや宝篋印塔や無縫塔、日本にしか見られず密教理論と結びついた五輪塔など それぞれ背景があることには触れたうえでの、著者の推論)
・とんぼ釣りはそういう遊びがあるらしい 本とネットと本で見た ("『新装改訂版 トンボのすべて』94P" → "『日本民俗文化資料集成12 動植物のフォークロアⅡ』425P-480P" 名前は「ヤンマ釣り(便宜上の総称)」「ブリ(関西)・トリコ(関東)」表記 ほか「ホロ・フンドウ(東京都一部)」「ヒッカケ・チョンカケ・メロトリ(三重県一部)」「シャガトリ(兵庫県高砂市)」〜などローカル名色々)
 道具はボーラとか鎖分銅みたいで、投擲・半投擲具の行き着く形なのかも 飛んでいるとんぼの近くに投げ、地上に落とす 小さな狩り
 個人的にはとんぼが無事か疑問 → 同上『動植物の〜』によると生きたまま捕まえられるそう (またボーラとの、形だけの類似に言及あり 投げ方は指二本、ボーラ方式、輪ゴム発射など種類がある 記録の初出は江戸時代だそう)
・"『宗教で読む戦国時代』185-186P"に 島原の乱前後に、不死身信仰 (もうすぐデウスの王国が到来するので、キリシタンの自分たちは矢弾に当たらない/当たって死んでもすぐ蘇る) が流布していたらしい
 (実際にはあっさり射殺された例があるらしい しかし、ある種の世界観に染まった人間は、生死の先に勝負を持ち越そうとし、実際に死ぬまでそのポーズで居た、という事なので 外から見ても怖いのは確か)
 「一向宗と天草切支丹が攻められたのは 理念そのものよりも、陣営間の立ち回りや、他の宗教材を破壊した事への報復としてである」は 同『宗教で~』の著者が書いていた (著者の意見丸写しになっているのは この分野で読み比べ(冊数読む)ができなかったし、(わざわざ知識をつけなくても展開できるような) 自分の意見も醸成されてないため)

・将門の父が 名誉職としての鎮守府将軍やってるらしかった 何もかも適当に書いてから知った
・護法童子というのが修験道にあって、鬼神とされます
 ただ、ここでいう「鬼神」はほとんど陰陽師の「式神」の言い換えで 地獄の獄卒とか、悪者の鬼とは微妙に別物 修験道が、元は仏教だけど神道や陰陽道ともくっ付いているから (「護法」も習合用語)
 また、(酒呑童子などの「○○童子」は悪鬼の称号になっているのに対して) こっちの童子は仏教者の従者・世話役みたいな文脈 ぽい
 要は:使い魔
・がしゃどくろは昭和になってからの創作らしいけど、その元ネタの絵(相馬の古内裏)の元ネタ(滝夜叉姫)の元ネタが将門 らしい
・被衣は 平安~鎌倉時代ごろから、中流階級以上の貴族女性・侍女が、外出時に服をかぶっていた事をいう (後代につれ庶民や上流にも流行ったり) 昔のその人らは屋外で顔を公開しない風習だったかららしい ("『花嫁はなぜ顔を隠すのか』15P-43P" 文中では、被衣の目的は実は髪の方なのでは?と結論している 絵の中で着ているのを見ると、顔を隠す目的には結局、市女笠(より厳重)や持ち上げた袖が使われているから とのこと)
 → 当たり前ながら、女装や変装アイテムより前に女性の服装があった のを知った
 (五条大橋の牛若丸や、それをパロったのであろう真・女■神転生Ⅱのハ■ンニャがかぶっていた)
 (読みは「かづき (かづくという動詞があり、その名詞化)」で、鉢かづき姫とかのかづきだと思う)

・「謎の玉をなめると機嫌が直る」は蛇女房



 虚構うんちく
・和弓と和巨人:こないだ気まぐれで見たアニメ錆■喰いビ■スコ(進▲撃の孫引き成分があったりするかも) とまあも●ののけ姫
・自然と巨人:巨大な人型を接近・直接攻撃で倒すやつは 俺の中ではワ●ンダ 森で巨人狩り→"★トロールハンター"見た
・巨大砲台:巨体なのに射程兵器使う反則野郎はワ●ンダのラスボス 固定砲台はザ●レフェドーラ
・「ム・ウ・ウ・ウ・ン」:ベ●ルセルクで クソデカ使徒が動くとこの唸り声?筋肉の音?擬音?が出がちだった気がする (要読み直し) → ギ●ガントマキアに「ムオオオ・・・」ならあった

・斧男たち:斧ヒーローはホ●ルス 初期のF▲Eは、物理三すくみの中で斧の待遇が悪いとか言われる(性能もキャラ付けも)(最近はもう色々違うらしい) やたら高機動な木こりたち(猟師と抗争中)はサ●スケで見た オ●ルテガ(SFC版)もあるな
・腕を奪い返す:銃●夢のユ●ーゴ
・本地なし:ブ■レイブストーリー ~新●説~ (=コミカライズ) の37話 (「ほでなす」表記)

・家族内のできるできない:モ●ブサイコの23話
・舞台裏:オズじゃね
・「Aは来てくれなかった/Bは来てくれたのに/自分はB側につく」:ア●リシア姫論法 (ヘルプ待ちっぽかった人が色々あってヒーローの心を折りにくるやつ)
・分野を信じていない専門家:マ■ナーバトルの風■見行儀 など
・ホーミング弾:兵器は魔●竜会戦 武器を操作能力が乗っ取った結果としてのそれはウ■ェルベルムの「曲げる」とか、ピ●ストルズとか 両方なのは神■蛇のエ■ンラビ様

・ねじり必殺技:カ●ギューの螺●子巻拳とケ●ンガンの羅●刹掌 または足●江進 刺突の安定みたいな話は燃●える追い人かも
・上に飛ばしたものは後で落ちてくる:樹●璃戦(一回目)
・虫に振り回す:ナ●ウシカの虫笛 (基本投げないけど)

・ゴーレムとスケルトン(使い魔合戦):この前やったユ●グドラユニオンのヴ●ァーレンヒルズ (どちらか殺して終結させる話でもある) 巨人が一兵種で地形突破に使われるやつはド■リフの合戦パートで見た ○○童子(和風使い魔の)は双■亡亭で見た 建築物・兼・ゴーレムは忍■殺の決■戦兵器安土城
・テレパシー:テレパスが兵種なのも皇■国(コ●ミカライズ版)で見た
・打ち根:サ●スケでやってた
・肉と骨を分離する技:エ●ンマ(漫画)ぽいっちゃぽい (持ってくの骨の方だけど) 手から吸い込むのはまあ風■穴とかク●リームスターター (敵の肉使えたはず)
・ゴーレムの倒し方:古典的なやつはG■S美■神で見た

※ アイヌの印
 (資料内に通説の批判が多く、素人の俺が全面支持するのは躊躇がある)
※ 人食い熊への対処
※ 弩師と弩 注:要DL

リンク


◎童左衛門

・こいつだけ書きながら考えた 水棲妖怪・槍武者・部隊長・逃走劇はかなりア●ンダイン (ア●ンダインはレズだった筈だけどそこ茶化したい訳ではない あの人ら両思いだし) 騎兵なのは別の話のリサイクル 鮫使いはど●ろろのし●らぬい (サメ騎兵はデ■ンジonビ■ームくんもあるわ) 四つ足の鮫の設定画をtwitterで見たけど見失った 二度と見つからない

・一対一を全部書いたあとに ワンマンプレーっぽいので部下を立たせようとして 俺がダレた 他のボスが全員ワンマンになりそうなのでこいつには組織してもらいたかった

・せっかくなので河岸とか水軍の本を読み漁ってみた 読み終わってないし大して活かされてもない 雰囲気のみ 実際の小船はハンドル(舵)が後端に固定されてて、つまり逃げ手の運転手が追っ手の攻撃を受けてカーチェイスできなそうだし 小さい船ほど梁が露出してるようで、殺陣の邪魔になりそうだし 漕ぎ手二人って半端だし まあ本が面白かったのでいい

・相撲取りはしゃれにならんほど足腰強いイメージがある 河童と相撲はえ●んこうさん ケ●ンガンに力士が居たしカ●ギューにも居た 漁師の平衡感覚はケ●ンガンの賀●露 刀習い立ての部下はい●ちげき 喉輪はF●F6のギガントス 以津真天いつまではぬ■~べ~に出てきた 伸びる槍は虎●眼流か弧■月

・船上バトルはお●んな座●頭市(同人版)の2話 義肢が遠心力系なのは阿●葉山の分銅とか荒●篠モードの万●次とか 「空中で正しく力学制御すると落下の衝撃を消せる」はエ■アギアの主人公がやってた アンデッド化現象を「起き上がり」と呼ぶのは屍■鬼(フ●ジリュー版コミカライズ) いわゆる隠れ身を「隠形」と呼ぶのはナ●ツノクモで見た

・イ●ンスマスは読んだことなかったので読んだ 和イ▲ンスマスの前例は山ほどあるっぽい

・目次付けた


◎お団子ばあや

・童左衛門以外の三体は短編漫画のプロットの主役で 人間の騎士団に追われるモンスター側が奮闘するみたいな話だった でも食人鬼だしやられ役なのは元々そう

・「お団子ばあや」は自分のワードセンスではなく、他人が繰り出した言い間違いのようなもの 上記のプロットの発端 こいつだけ完全に名前ありきのキャラ

・設定で まあまあ強く昔はそれ以上だった 情報収集と潜伏が得意で一匹狼 危ない戦いをせず生き延びてきた とかあったがあんま出てない

・一話が村回るだけで終わりそうだったので瞬殺になった まあ昔話の敵といえば山姥だろ 般若面は鬼女なのでたぶん山姥みたいなもん

・人肉団子、獣人に転生、訛りヒロインはキ●メラアント編 顔を剥いでなりかわるのはム●ヒョロジのソ●フィー (白●面不動もか) トレードマークと本編時隠居済みの強い女は洞●窟物語のジ●ェンカかも

・腕奪われるのはS▲EKIROとか色々ある 「自分の腕を食べさせる倫理観のやつ」はたぶん荒●野の七ひき 金▲剛先生とシ▲ンシャは冒頭だけ知ってる でも異形モンクは面●影丸の大●慈(ないしは分銅受け継いだハ●ラバル) 自分的に、(朝廷における学者/権力者/貴族のたしなみ称号である)僧侶と、僧兵と、(住所不定無職の自称を含む)山修験や虚無僧とかは、全部別 インド・チベット僧もまあ別


◎私的な日記 (すぐ不快な情報を出してしまうので独立トピックに)

※安易で侮辱的なことを書いてしまい、すみません。
 以後ないようにし、残っている場合は減らすよう努めます。

・毎食欠かさず御仏飯おっぱん供えてる身内はいる (自分は、長年やり続けている人間が意味を持たせている、と思う) トレッキング趣味の身内(別の人)が熊に襲われて無事だった事あるらしい (幸運だが一般化もできない) フードロスに謝ったりたまに食べたりはバ先でやってる (ダメ※) 年一で食いすぎて吐く 新興宗教を冷やかしたり、宗教系の教育を受けたことはない
・たも網はよく使う(グリストラップ掃除) 硫黄泉入ったことはある 目の見えない人を入浴させたことはある お風呂はいれない※ 健康商法に私怨がある※ (医療には恩しかない) TRPGで地蔵(スラング)をしがち バ先が他店に比べて動線が悪く、死角が多いらしい (こればかりは私見ではない) 運動はしないけど好き 「グーパーしてみて下さい」と言われたことはある (した)
・お話の引き算をした方がいい 豚の目玉から水晶体取り出す授業やった バ先にFAX等ある うわべで生き物好きなわりにヤゴ・メダカ・ザリガニなどを飼育放棄して親に押しつけてたことはある 高の卒論的なものを「理想郷」で書いたが、やっつけ仕事すぎた※ 兄弟いないから喧嘩もない (W親子喧嘩は4,5年した 要約すると、当時はストレスだったが、自分で招いた事だと思う 離れてから互いに軟化した) バ先でよく両手埋まるので足で解決する 肉親に死ね言ったことない※ 死にたみはない 小に、テスト速く出した子に自作ブーメランくれる算数教師いた (変人) (造形が正しいブーメランはちゃんと帰ってくる) 創作と倫理観でもめた※

※ フードロス:余り物(注文ミス・作り置き過多・期限切れ)を、現場にいる人で山分けにしがち 俺は他の職場ではバクバク食っていたが、今の所では有償の制度に入れるようにしている (廃棄食品は0円にならない) なんか怒られる まあこれは怒るのもわかる でも遠慮とかじゃなく満腹な時に、山盛りにしてきたり食べないと不機嫌になるのはやめてほしい メシハラだから

※ 入浴習慣:俺は実家時代からダメダメで キャラクター諸君には社会常識としてどんどん風呂に入ってもらいたい 服装や会話についてもそう
※ 健康商法:身内が健康商法に捕まっていた時期があった (他の身内が介入し、やめてもらった) 体に直接的な害はなかった 心の依存(間接的な体への害)と経済面の害があったので、やめてほしい

※ テーマ理想郷:ほぼググっただけで書いた (するなと忠告されていた事を) 学校側からは、テーマ固めからよい進め方〜先行研究の踏まえ方〜など一連の説明と、担当教員が一人付いての個別・定期面談がなされた 大学に向けた予行演習の意味もあるらしかった こうした手厚いサポートを俺は無下にしてしまった エンドレス宿題概念の一つ
※ カッとなった方が悪い、のか:俺は攻撃的な子供ではなかったし、両親の事を尊敬しているんだけど 同時に、親を攻撃的にさせていたな、と思う 注意や叱咤や罵倒で全く態度が改まらないのは、もはやある種の攻撃なのだと思う 今も、他者に対してそうなのかも
※ 倫理的に却下:{ある創作ジャンル}で仕事をしたら {一種の悪趣味}がどうしてもムリらしい人がいて 俺は「(相手が作った) アレやソレはよくて、そこには現実の倫理持ち込むんだ?」と思った 言った 相手の感覚ひとつで俺の作業がボツにされるので、反発してしまった 謎の線引き自体はよくて (俺も大概そうだし)、指示書が配られた時点でツッコんでほしかった けどまあ状況が色々あって、落とし所が探られて、お互い納得はした 「許せる許せない論争って、{創作ジャンル}の中でもやるんだなあ」と思った で、この件からお話に何か還元しようと思っていたんだけど それ自体ナシにしました (つまり何も関係ねえ愚痴だよ)


・「あーん」は仕事でしたことある 義肢の人が身近にいたことはない 脇腹に刺さったものに返しがついていたことはある(自己抜去防止) 男に性的な要求をされたことはある※ 滝から落ちて鮫に食われたことはない ちまき好き(でも鶏肉入りのやつ)

※ 同性愛:これは偶然かつかなり後味の悪い経験で けど 性みたいな大きな集団になすり付けられないレベルで 相手個人に非があったと思う それはそれとして 知人でそのたぐいの体験から雑にフォビアってる人がおり ああいう振る舞いがしたい訳でもないです 以上
  時系列としては社会出て直後なので、このアカウントでの活動全部より前 TSにハマり出したのは中坊時代でもっと前 そういう順番


・親が年々俺のカプ厨になってきてて 俺は「いや、まあ、うん……」「その人と会話したの小学生が最後だよね?」みたいな反応しかできない


◎つぶやき
・締切を破っていて、できない事をやろうとしています。(ダメ) (2023/7/1)
・6月末までを目標に更新します。(期間内の自分にできない事はしない、の意味も含む) (2023/6/6)

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坊主が妖怪に毒を食わせて殺す話

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