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悲劇のヒロインにはなりたがらないらしい。

寮の子たちと映画二本(蛇にピアスと斉木楠雄のΨ難)を観てカードゲームしていたら本物の「明日」が来てしまいました。どうも、オール明け脱走兵です。

思ったんです。寮のみんなとカードゲームをしながら話していて。

普通の人は悲劇のヒロインになりたがらないということを。

あれ?私だけですか?暗黒中学生時代、悲劇のヒロインになりたくてなりたくてしょうがなかったのは。

そういった時代ありませんでした?

悲劇のヒロインというか、
「自分が可愛いから保身に走っていた時代」
「周りのことなんか考えられないくらい自分を可愛がることに夢中になっていた時代」

ありませんでした?いわゆる思春期の「自分は特別」って思うやつです。

私はバリバリにありましたよ。ひどいくらいに。今思うと黒歴史です。

迷惑をかけた方々には謝りに行きたい、そして今は前を向いてしっかり歩んでる事を報告したいですね。


ところで、私が悲劇のヒロインになろうとしてしでかしたことは

「人の気を引くために話を盛る癖があった」

です。厄介な思春期だね、そして最低。重症。

具体的にどんな事?と聞かれると流石に答えに詰まってしまいます。このnote、一応全世界に公開しているんだから。

流石にこの黒歴史積み上げ花子も自分の黒歴史を全世界に報告することはできないですね。人間は保身に走りたくなるものよ。(めんどくさいね)




思春期。

思春期真っ只中の男女をを導く中学校教師、高校教師の方々には頭が上がりませんね本当に。

思春期の厄介なところって、「自分は特別」と思いこんでしまうところもそうですけど、生きてきた中での歪が一気に可視化されるところ、ですよね。
(思春期卒業したて19歳の意見です、専門的知識は0。あしからず)

その「歪」が出た時に適切な対応をしてくれる人が周りにいるかどうかでその後の人生変わりますよね。

膿が出きることって大事じゃないですか。膿を出し切ってくれる人がいるかどうか、ですよね。

ああ、春ですね、春は古傷が疼きます。

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