石丸伸二論 答え合わせ
こんにちはカモノハシペリーです
先日アップされた、
リハックでの後藤さんと石丸さんの動画について記述していきたいと思います
【石丸伸二論】
以前の記事で、石丸さんの人柄、出馬理由、頭の中について【石丸伸二研究】という題材で記事を載せました
今回は、それについて少しですが、答え合わせしていきたいと思います
【結局、石丸さんはどんな人?】
詳細は動画を見て頂けたらと思いますが、
今まで不明だった、大学卒業から銀行退職までの経緯が本人から語られています
最初は医者になりたかったが、
経済的な理由で断念し、食いっぱぐれなさそうという理由で経済学部に入り、同じ理由で最大手の銀行に入ったそうです
最初は法人営業を担当し、分析を行う部門に異動、ニューヨークへの転勤となります。
その過程で、債券アナリスト、為替アナリストにキャリアアップしていきます。
左遷という話がありますが、法人営業から左遷されるのであれば、いわゆる寂れた地方都市、俗に言う最果て支店みたいな場所に行くはずです。
本店、新宿支店などに配属される第1グループではないが、NYに行くほどなので決して左遷ではありません
とても優秀だが、京大卒だし、第2グループの評価といったところでしょうか
【銀行を辞めて、出馬した理由】
NYには4年ほど居たらしいですが、退職した理由は『やり切った感』があったからだと本人が語っています
経済的な安定を求めて、NYまで行って、これ以上となると本人の力以外の社内政治的な部分も必要となってきます
石丸伸二という人間の一生を考えた時に
・会社を辞めても、自分一人だけなら、ご飯を食べていける力を得た
・銀行員としてのキャリアアップを考えた時、不透明な部分が多い
・組織の一員でいる以上は、組織の論理に従わなければならない
という結論に至ったのではないかと思います。
そのタイミングで、地元の安芸高田市での裏金問題が発覚したので、思い切って銀行を辞め、市長選に立候補したものと思われます
分析が仕事なので、勝ち筋は見えていたかもしれませんが、もし落選しても食べて行ける見込みがあったのは間違いありません
石丸伸二研究で述べた、
石丸伸二人生ゲーム理論はあながち的外れではなかったのではないかと思います
銀行員として
→食べていけるだけの力を得る
安芸高田市長として
→財政再建の目処がたち、また行政の長としての経験を得る
東京都知事選立候補
→ラスボス百合子を倒し、国政選挙並みの選挙を経験して、都知事になる
現在
→都知事にはなれなかったが、大規模選挙の経験と全国的な知名度を得る
【まとめ】
恐らく次の都知事選、衆議院選挙を睨んで次の行動を考えていると思います
また、one of themの議員より、首長のようなポジションを考えているはず。
ただ石丸新党の党首になる可能性は高いです、あくまで国会議員ではなく当面は首長として参加する形。
石丸ブームもひと段落しましたが、関心が薄れてしまうと石丸さんがやってきた事も水の泡となってしまいます
次なる仕掛けに乗り遅れないよう、関心を持って過ごしていきたいと思います
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