無意識を使えるようになれ! そのためには心の中の小さな自分の存在に気づき、和解して、自分と繋がる必要がある!
何らかの理由をこじつけて、逆恨みからの陰湿な仕返しをしている人たちは、「それをしたい願望」があるから、どんな理由でもこじつけて相手を悪くして、邪悪な思考と感情で、汚いことを相手にするのです。心理学三大巨頭の1人アドラーは「感情には隠された目的がある」と、全て、見抜いていたのです。
例えば、相手の飲食物に汚いものを混入させて楽しむ陰湿な人がいますが(デマ流し加害者のような者)、そんな人たちは「腹が立ったから」と、怒りの感情と共にそれを行うだけの尤もな理由があるかのように言いますが、違います。「汚いもので苦しめたい願望(目的)」が無意識にあるからこじつける。
重要なことですが、無意識にある隠れた目的、それを元に、無意識のうちに思考し、無意識のうちに感情を創り、無意識のうちに行動し、”自動的に目的を達成させようとする”のです。良くも悪くも…。ですから優れた専門家は「無意識を使え!」と言ってくれているのです。
このことがわかってくる頃には、騙されにくくなっています。何故かと言うと、「本音はダダ漏れ」だからです。口先で良いことを言っていても、「俯瞰して見る全体は偽装できない」のです。本物にしかない全体像がある。無意識の非言語メッセージにも本音はダダ漏れなのです。見透かされているのです。
我々が何度も発信してきた「嘘のつけない時代が来る」と言うのは、こう言った意味で、見透かされるようになるからなのです。つまり、見透かす人間(成長した人)がどんどん増えているのです。嘘は未熟な領域なので、成長している人には見透かされてしまう。今後はますます嘘が通じなくなります。
自分の潜在意識(無意識)にある目的通りに人生は進んでいくのです。これまでも、これからも…。それがわかってきたら、自ら望んで苦しんで奴隷に鎖自慢をしている人たちがいることもわかります。なぜそんなことをしているか? それは自分を生きる勇気がないからです。自分を生きることを恐れている。
では何故、そこまで、、自分を生きることが恐怖なのか…? あなたがどんなに辛くても、苦しくても、涙しても、深く悲しんでも、絶望しても、その全てを無価値と扱い、1つ残らず無視されてきたとしたら? 深く傷つきますよね…。
心の中の小さな自分の存在に、気づけていますか?
厳しく聞こえるかもしれませんが、「無視」は「心理的虐待」です。心の中の小さな自分の存在に気づいていない人は、例外なく、心の中の小さな自分を無視している心理的虐待者なのです。どうか、このことに気づいて、心の中の小さな自分と繋がってほしいと思います。
ここでさっきの話に戻ります。心の中の小さな自分の存在に気づき、内なる自分と和解出来た人は、自分の「無意識に隠された目的」が少しずつわかるようになります。自分と繋がるから当然です。これは、言い換えれば「責任を持って自由になる」ことの一部なのです。