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モラルハラスメントの場合、耐えかねた被害者が暴言や暴力を振るってしまうことがある! この理解が大切!! 加害を引き出すことが出来るモラルハラスメントもある!
下記のツイートを読んで下さい。
勘違いしている方もいるかも知れませんが、モラハラ=暴力、言葉の暴力ではありません。言葉の暴力は言葉の暴力。モラルハラスメントは道徳や美徳を使って支配を成立させて嫌がらせを継続して行う精神的な暴力、嫌がらせです。逆に耐えかねた被害者のほうが暴言や暴力をふるってしまうことがあります。
— みんなのモラルハラスメント情報Bot (@moral88887777) June 23, 2021
1つ1つの問題を分けることが大切。言葉の暴力。暴力。精神的な嫌がらせ。すると、どちらかが完全なる加害者、というわけではなく、どちらにも加害や被害があり、言語化が下手な方が自分の被害を説明出来ず、暴れやすいのです。喧嘩両成敗と言うけど、互いに違う形で加害していることはよくあること。
お互いに、加害者の部分、被害者の部分があるのに、片方が「嫌がらせの隠蔽」をすることで、もう片方が完全なる加害者(悪)に仕立て上げられてしまうこともある。加害者側の”被害者の部分”が封じられてしまい、本当の解決に至らないこともあります。その抑圧により、衝動的に暴れてしまう人もいます。
モラルハラスメントの場合、耐えかねた被害者が暴言や暴力を振るってしまうことがありますので、この理解が大切です。モラルハラスメント(英: mobbing)「精神的な集団リンチ」加害者が群れると、ネットリンチが生まれます。弱みを握り、晒し者にしたりして、群れで1人に嫌がらせを繰り返します。
そして、被害者を発狂させて悪者扱いする場合もあります。この時、嫌がらせの隠蔽が行われることもありますから、隠蔽された部分を見れない人は、被害者を悪い人、おかしい人と見る場合があります。ですから被害者だけでなく、加害者だと言われる側の言い分もよく聞くことが大切です。
加害者になりやすい人や、加害者扱いされやすい人は、説明が下手な場合が多いので、言いたいことの言語化を手伝ってあげると良いと思います。そうすると、加害者と扱われている側は、”加害の前に何らかの被害を受けている場合もある”のです。
加害を引き出すことが出来るモラルハラスメント(精神的な嫌がらせ)もありますので。
例えば、、、次のようなもの。
「”母は巧妙だった。ふたりきりの時に、娘の劣等感を煽るような言葉を投げつけ、わたしを怒らせておいてから、家族の前で必ずわたしが怒りを爆発させるように仕向ける。そしてそのたびに、わたしを悪者にして嘘泣きをする。父も兄妹もみながわたしを責めた。”」
— 心の成長に役立つこと (@s_monster369) March 30, 2019
引用元(https://t.co/RliSWBN0iB)
「娘の劣等感を煽るような言葉を投げつけ」と言う部分に、「モラルハラスメント(精神的な嫌がらせ)」と「モラルハラスメントの隠蔽」がある場合があるのです。相手の怒りなどを引き出し、相手を完全なる加害者に仕立て上げるモラルハラスメント加害者もいます。
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