子どもさんに身に付けて欲しいチカラ！社会人のあなたなら納得？！

大胆なタイトルです（笑）教育について、多くの人が様々な意見を発表し、実践されてます。より高い記憶力や理解力は、将来に大いに役立つことと思います。
「もし子供に身に付けさせてあげたいチカラ（能力）を最小限挙げてください」と言われたら、私の今までの経験から迷わずこれを挙げます。

「読み」「書き」「そろばん」

「読み」学校でも仕事でも「読み」なしでは生活は成り立ちません。文字を早く読み、正しく理解できる能力。成績向上や仕事の成果に直結しているのは皆さんが実感している通りです。
「書き」は2種類で解釈しています。「字を書く」「文章を書く」です。人に手紙を書く時に、万年筆や筆で美しく文字が書けること、羨ましい限りです。パソコンの時代だからこそ、必要とされるチカラだと思います（私は字が下手）また、書いた文章を読めばその人の能力がわかる、とも言われます。文章を短く、読みやすく、的確に用件を表現できる力。特にビジネスでは必要不可欠な力です。
「そろばん」計算力、特に暗算力は重宝されます。学業はもちろん、例えば商談でも電卓をたたいている間に、暗算でおおよそを把握し、話を途切れさせることなく進める。そんな営業マンや店員さんを見て「この人デキる！」と思った経験ありませんか？私の弟はそろばん1級程度で営業マンではありませんが、その能力を仕事で大いに発揮しています。経験上、計算が早い人は数字の持つ意味を把握する力も身に付いている人が多いと思います。

「読み」「書き」「そろばん」の能力を小中高大で習う五教科に合わせることで成績もかなり向上します（過去、塾と家庭教師の講師の経験上）そして社会に出て仕事上必要不可欠なチカラだと思います。そしてもうひとつ加えるならば「語学力」

当然、この内容に賛否両論あると思います。ただ皆さんは、このシンプルに3＋1つのチカラに憧れことはありませんか？私はいつも憧れています。この文章を書いている、まさに今も。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モラゴリ