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「本物のアナログ感」HARMAN HARMAN Phoenix 200

こんにちは、桜咲いてるのに東京は雨や曇りばかり。気温も下がって困ったものですね。

今回紹介するフィルムはHARMAN Phoenix 200

HARMAN Phoenix 200 は、本物の「アナログ」感を持つ新しい ISO 200 のカラーネガフィルムです。
このフィルムは、モバリーにあるハーマン技術工場で、乳剤からカセットまで全て自社で製造された、史上初のカラーフィルムです。これは重要で驚くべき快挙です。

と、説明に記載されています。

イルフォードといえば誰もが知っているメーカーですがハーマン?となる方も多いのはないでしょうか?

簡単に説明するとハーマンが始めたイルフォードになりますw

あ、イルフォードなのね!とざっくり考えればなんとなく安心感あるから不思議。

さて、本物のアナログ感とは。
今や空前のレトロブーム、その波に乗っかるものになるのか、否か。

ISOについては100~400の間で使用ができる(DXコード付き)が今回は400で撮影。

カメラはM6、レンズは全てELMARIT28mm

おぉ、なかなかパンチ効いてる。暖色系かなり強め。

粒子粗いし強いし、TriX400みたいですね。

昔の映画を彷彿させるような雰囲気、私はとても好きです。

今回は神楽坂周辺を歩きながら撮影しましたが海やポートレートも撮ってみたい。
このフィルムについてはYouTubeでも流していて作例も沢山載せているので是非ご覧いただけると嬉しいです。

今回データ化は比べてみたいのもありお店でデータかしてもらい、帰ってから自分でスキャンして比べてみました。


頼んだお店でデータ化
plustek Opticfimにてスキャン

これはどちらが本来出るべきものなのかは定かでないですがどちらも好き。
暖色に振りきったものも最初はおぉってなりましたが慣れてくると不思議なもんでそんなに違和感がなくなってくる。

いずれにせよとても面白いフィルムだと思いますので皆様ぜひ見つけたら試してみて欲しいです。

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