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Day88-92/243

スクールホリデーが明けてからの5日間、絶賛体調を壊しております^^

ホリデー明けの木曜日、出勤したところ、鼻水が止まらず頭が朦朧としてきて、「なんかいつもと違うな、風邪か…?」と思いつつも授業に行こうと思ったのですが、CP先生から体調かなり悪そうだから今日は休んで大丈夫だよ!!と言っていただき早退することに。。。

帰宅して熱を測ったところ微熱があったので、とりあえず日本から持ってきた風邪薬を飲みつつ休みました。

そして翌日少しマシになった気がしたので学校に行ったのですが、やはり学校についてしばらくすると徐々に体調が悪くなり、また早退することに…。

その後土日もほぼ寝たきりで過ごし、本日月曜は何とか授業をこなしたのですが、やはり体調が悪化し早めに帰宅。

症状としては、微熱、頭痛、鼻水、喉の痛み、倦怠感という感じで、ザ・普通の風邪!という感じなのですが、それがズルズルと続いているのがイヤな感じ。。。(コロナは陰性でした)

今は風邪の症状こそ治まってきたのですが、常に頭がぼーっとして、目の焦点が合わなかったり、ふらついたり、判断能力が鈍ったり、耳が聞こえづらかったり、異常に汗をかいたりと、万全ではないのは確かで、地味~~~~にしんどいです。

ずっと30%くらいの元気のなさが続いている感じ。もはやバッと高熱出て思いっきり寝込みたいレベル。

マレーシアに渡航して最初の3週間も似たような感じで、ずっといつもと違う気怠さとか微熱が続いてたりしてたんですよね。それも明確な原因はわからず、自律神経の乱れかな~~なんて思ってたわけですが。

25歳、身体の調子の曲がり角、なんてよく聞きますが、本当にそうだなぁと感じますね^_^
原因不明の地味な体調不良が長続きしやすい。すぐに万全な状態に戻れない。

今回は明らかに原因はスクールホリデーの激しすぎるスケジュールだったと思っているのですが(笑)どう考えてもキャンプが過酷すぎた^^

元々何かを200%くらいで頑張って、それが終わった直後に発熱!みたいなことがすごく多い人間でして、自分のキャパを超えた結果心より先に体がオーバーヒートして倒れるみたいなことには慣れてはいるんですけど、やっぱり異国で一人で体調不良はかなりきついし不安ですね。

普通に体調がずっと悪いのも嫌なんだけど、それ以上に、休んでいる間何もできなくてやるべきことがたまっていっている感じがすごいモヤモヤして精神的にくる。。。

でもこういう時に中途半端に動いてもより長引かせるだけだし、何より今回頭がぼーっとする症状が強いので思考力が鈍ってていい仕事ができないから、割り切って休むべきなのはわかってるんです。

でも、いつ全快できるか分からないまま、ただやるべきことを後伸ばしにしてる感じが、、、き、きつい。。。

特に6月は文化紹介なりで結構やりたいこととかたくさんあったのに、そのスタートがうまく切れてないのがじわじわとメンタルを侵食してきています。

スクールホリデーを挟んで2週間近く授業に立ててなかったせいで、感覚が鈍った感じもあるしなぁ。なんかいつも以上に疲れを感じちゃう。やっぱり長い休み明けって疲れがマシマシになるのでしんどいですね。

そんなこんなで、低電力モードで生きていた5日間なのですが、ハイライトとしては3つあります。


1つは、オンライン診療の便利さに気づかされたこと!!

国際交流基金から、マレーシア国内で日本語対応かつオンライン診療をしてくださるクリニック「ことびあクリニック」さんを事前に案内されていたのですが、今回そちらを初めて利用することに。

日本にいたら受診するほどではない症状かな~と思っていたし、今回は異国ということで、なおさら直接病院に行って受診するのは億劫に感じていて。
てか、病院に行くほどのエネルギーがなかったんですよね。

だけど、オンラインなら受けてみようかな、、、と思い、LINEで連絡したところ、1時間以内に受診ができることに。

案内通りにスマホからZOOMを繋ぐと、ローカルのお医者さんと日本人の通訳さんがいらっしゃって、症状を丁寧に聞いて適切な薬を処方したりアドバイスをして下さったりしました。

さらに、私はてっきりことびあクリニックがあるKLから薬が送られてくるのかと思っていたのですが(笑)、ミリの私の学校の近くの薬局に処方箋を出してくれて、さらに自宅まで数時間で配達するよう手配してくださるとのこと。。。神か。。。

また、学校を休む上での医師からのレターを出してくださったり、診療代も海外保険のキャッシュレスが使えるので支払い等もなかったりで、本当にストレスフリーな診療タイムを過ごすことができました。

てことで、もっと早く受ければよかった!と後悔するくらいの神サービス。本当に有難かったです。。。

更に2日後に様子確認のために再度オンラインでわざわざアフターチェックをしてくださる丁寧な対応。本当に助かりました。

どういうものかが分からなくて、これまで「すぐオンライン診療を使おう!」という考えに至らなかったのですが、これからはもう少し気軽に活用していいかもなと思えるようになりました。

異国での体調不良に、24時間日本語で対応してくれるサービスは本当に有難すぎました。。。


そして2つ目は、こちらの方々のやさしさに触れまくった!ということです。

私の体調不良を知った先生方が、すぐに「今行くね!!」と言って、お水やご飯、フルーツなどをたくさん差し入れしてくださいまして、料理も買い物も行けないな…と思っていたので本当に助けられました(;;)

わざわざ私の欲しい物を聞いてスーパーでたっぷり買ってきてくださったり、風邪に効くという生薬スープを買いに行ってくださったり。本当に優しすぎです…。

また、こちらで知り合った日本人の方も、日本の味のお弁当やみそ汁、おにぎりなどをわざわざ作って差し入れてくださいまして><

マレーシアの料理はどうしても脂っぽかったりしたので、日本の味に久々に触れて本当においしすぎて染み渡りました…。

体調不良を知った生徒がわざわざ連絡して来てくれたりもして、本当に周りの方々の温かさに触れまくりの5日間でした。。。

弱った時に人のやさしさに気づかされますね…。自分も誰かが弱った時にこうやってすぐ見返りを求めることなくサクッと動ける人間でありたい...。

一人暮らしかつ海外ということで、最初は不安がすごく大きかったのですが、心配してくださった周りの皆さんのおかげで、かなり安心して過ごすことができました。本当に感謝です。


そして最後は、適度な息抜きもできた!ということです。

この5日間完全に寝込んで誰とも会話しなかったわけではなく、いくつかオンラインで友達と話す予定がありました。

一人で寝込んでいるとより滅入ってしまって落ちてしまうので、この時間がすごく有り難かった…!

最初は体調も万全じゃないから延期させてもらったほうがいいかな。。。と思ったりしていたのですが、結局この時間によってだいぶメンタルが救われました。

微妙な体調不良の時は、あえて少し外に出たり、人と少し話したりした方が回復に近づく私の昔からのあるある。それをマレーシアでも叶えてもらえて本当に助かりました。。。

同時に、体調不良とは関係ないのですが、「あなたと話したい」と連絡をくれることのありがたさと嬉しさをしみじみ感じたりもしました。

「話そー!」と言ってくれる人の存在。
自分から誘うことが少ない私にとっては、こうやって誘って話す機会を作ってくれる存在によって生かされてるな…とつくづく感じるわけです。

異国に一人でいると特に感じます。
相対的に日本人と日本語で話す時間が格段に減っていて、慣れない環境で慣れない言語で自分が出し切れない時間が多い中で、日本語で自分のことを良く知ってくれている人とべらべら話せる時間って本当に超大事!!!

自分を取り戻せるし、言い表せない充足感があります。

一人の時間も大好きだし大切だけど、やっぱりコミュニケーションも自分にとっては無くてはならない要素だなぁと改めて感じました。



という感じで、この5日間寝てばっかりだったので書くこと少ないかな?と思ったのですが、意外とぎっしり書いてしまいました(笑)

いつもより思考力が下がってて、創作意欲みたいなのも低くて、note書けるか不安だったんですけど、書き始めてみると意義と書けるし、書くとやっぱりすっきりしてよい。

明日からはじわじわ元気になれるといいなぁ…!てことでまた寝ます。

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