はじめまして
はじめまして。
今日から日本語パートナーズマレーシア10期としてマレーシアに渡航するトモです!
このnoteでは、日々の出来事や感じたことを日記のように書いたり、これから日本語パートナーズになることを考えている人に役立つかもしれない情報を共有したりしたいと思っています。
今回は簡単に自己紹介をしようと思います。
東京都出身の25歳。
東京が苦手で、先月まで長野県に2年間移住しており、リモートで仕事をしつつ、自然を浴びまくりながら自分のペースで緩やかに生活していました。
趣味はドライブ。なけなしの貯金で買った中古の愛車を暇さえあれば乗り倒していました。
特技はタイピング。本気の集中をすることで、1秒に13打鍵くらいできます。
座右の銘は「転がる石に苔は生えない」。この言葉を前向きな意味で捉えています。安定よりも変化が好きです。
この度社会人3年目が終わるところで、会社を退職して日本語パートナーズに参加することを決めました。
大学1年生の時にマレーシアはコタキナバルで1ヶ月間ボランティアに参加したことがきっかけで、マレーシアという国の魅力にハマり、大学3年時にクアラルンプールに留学。
また、長期休みが来るたびに、バイトで貯めたお金を使い切って、バックパック1つに夢を詰め込んでマレーシアをはじめとして新興国を旅しまくっていました。
そして社会に出た後も海外に滞在したい(できれば1番好きなマレーシアで…!)という思いを持ちつつ、コロナに邪魔されながら3年間日本であくせく働いてきましたが、この度ようやく日本語パートナーズという制度のもとでマレーシアで働くことが決まり、胸を躍らせているところです。
日本語教育関連で言うと、大学在学中に「日本語を通して日本の魅力を外に伝えていく」ことの価値に気づき、日本語教育学を副専攻で学びつつ、日本語教育能力検定試験を受け合格しました。
しかし、実践経験はほとんどなく、個人的に教えた経験が少しあるくらいで、大勢の前で日本語を教えることについては全くの初心者です。
そんな中で、日本語教育について特段の知識や経験がなくても応募可能であった日本語パートナーズは、日本語教育のキャリアの一歩目にピッタリだと感じ、応募することにした次第です。
そんな私が渡航する先は、マレーシアといってもクアラルンプールなどがあるマレー半島ではなく、お隣にある世界第3位のデカい島、ボルネオ島にあるサラワク州というところです。
てっきりなんとなくマレー半島のどこかになるんじゃないかと思っていたので、最初に派遣地の知らせを聞いた時はリアル3度見くらいしました。
しかも、マレーシア10期でボルネオ島派遣は10人中私だけ!
急いでボルネオ島や派遣地のMiriについて調べてみてわかったことは、「世界最古のジャングルがあること」と「油田があること」。
世界最古のジャングルってマレーシアにあったんだ…てか油田って何…人生ゲームでしか聞かない単語やん…。
「もー!これから一体、どうなっちゃうのぉ〜〜〜!?!?」
と、あたかも少女漫画で色々なハプニングに見舞われるヒロインが言いそうなセリフが心の中でこだましたことを強く覚えています。。。
しかし、派遣が決まってから半年間、研修なども通して日本語パートナーズのことや派遣先のことを徐々に理解していくうちに、徐々にボルネオ島での生活が楽しみになってくる自分がいました。
KL留学中にマレー半島内は色々と回ってきたけれど、サラワク州は本当に未踏の地だったし、今回の派遣がなければおそらく99%Miriという町と接点を持つことはなかったと思います。
それに、海をこよなく愛する自分にとって、海沿いで生活できる環境は願ってもない好環境!
学生時代にフィリピンの屋台で半ば強引な形で購入することになった弾けもしないウクレレと、タイで格安でとったダイビングライセンスのカードをスーツケースにしまい、抑えきれないワクワクと共に飛行機に乗ったわけです。
(ちなみにこのnoteは行きの機内で書いています(^^))
とはいえ、8ヶ月間も海外で生活するのは初めてで、思いの外不安な気持ちも大きいのですが、まぁ行けばなんとかなるっしょ!と持ち前の脳筋ポジティブマインドでマレーシアの地に飛び込んできます。
きっと、というか確実に、楽しいこともあればしんどいこともめちゃくちゃあると思います。
でもどんな経験も全て、今回マレーシアに日本語パートナーズとして渡航しなければできなかったもので、今ここでしか体験できない貴重なものなので、酸いも甘いも全て存分に味わいつつ、8ヶ月間悔いなく楽しんでいきたいと思っています^_−☆
そして、そんな私のリアルな心の動きや、日々の小さな気づきや学びを、このnoteというツールを使って書き留めておきたいと思っています。
あわよくば、それが誰かの背中を押したり、日本語パートナーズやマレーシアに興味を持ってもらえるきっかけになったらいいなという仄かな期待も込めつつ…!
てなわけで、これから8ヶ月間の私の奮闘記を一緒に楽しんでいただけると嬉しいです( ^ω^ )
よろしくお願いします!
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