目標を達成するための考え方の考察

こんにちは、エアコンでおなかを壊してしまったmopleのしゅうへいです。皆さんもお気を付け下さいね。

さて今日は、目標の達成をしやすいサービスって具体的にどんなものかを考えていきたいなと思います。

早速本題なのですが、目標達成のためには習慣を見直すことが重要で、そのためには「イフゼンプロファイル」というものが有効だそうです。これはどんなものかというと、「もし○○したら△△する。」例えば、僕が作ったイフゼンプロファイルでいうと、読書の習慣が欲しかったので、「トイレに行ったら5文読む」というといったように生活の中のルールとして組み込んだことがあります。そうすると、徐々にではありますが、読書の習慣がついていくといった習慣作りの手法です。これはかなり幅広く使うことができて、例えばダイエットでいうと、「ケーキやお菓子を食べたくなったら野菜やフルーツを食べる」というようにかなりいろいろな習慣をつけることが便利で、自分も使っているし、だれでも使いやすいので、これで目標達成を支援できないかなと考えてました。ただ、イフゼンプロファイルを使って何人もの目標達成を支援する方法がなかなか思いつかなかったんです(泣)だからほかに方法はないかなと探し始めました。(ふりかえってこの記事を書いてるときにちょっとアイデアが生まれてきたので、もしかしたらイフゼンプロファイルを使って皆さんの目標の達成を支援させていただくことがあるかもですので、その時は頑張りましょ。でもこの記事を読めばイフゼンプロファイルを使うことができると思いますので、よかったらご自身で使ってみてね。)

少し話は変わってしまうのですが、そもそも自分の目標を覚えている人はどのくらいいるのでしょうか?今年の初めにほとんどの人が目標を立てたと思いますが、(この記事を書いているのは6月12日なのですが)今年たてた目標を覚えてもいない人は半分くらいなのかな?と思います。つまり、目標達成を支援するためには、「目標を毎日見せる」ということが最低限必要になってくるんです。ここができないと、多くの人は途中でやめてしまう可能性が非常に高いなと思います。

イフゼンプロファイルでなくてどのように目標達成を支援していくかと考えたのですが、多くの人は目標達成をするためにどうすればいいのかとかを目標せて位の時点では考えていないというのが問題らしいんです。簡単に言うと、やせようって決めても、どうやってやせるのか。ってところを決めるのを後回しにしてしまったり、こうやって痩せよう!って決めたとしても、その超ザックリとしたプロセスを記憶の中にとどめようとしてしまうらしいです。これは地図にしたらわかりやすいのですが、プロセスの決めていない目標を地図で表すと目的地以外書いていない+持ち運びも不可能な地図みたいなもので、目的地への到達はほぼ不可能に近いのではないかなと思います。こうやって痩せよう!みたいに思い付きやテレビを見て思ったとしてもそれは目的地と大雑把にそこへの道しか書いていない+持ち運び不可能な地図みたいなものです。これではいつ曲がるとかがわからず、これも到達は難しいと思います。

ではどうすれば目的地に到達しやすい地図が作れるかというと、目印となる建物があったり、持ち運びができた方が到達はしやすいです。それを目標達成に置き換えると、ゴール(目標達成)へのプロセス設計はかなり大切です。たとえば痩せるための目標として、どうやって痩せるのか、仮に運動によって痩せようとするならば、いつどんな運動をするのか、その運動は今の自分の体力で続けられるのか、もし体力が足りず続けられないのであればどうやって続けられるようになるのかを考えていくことが必要になってきます。

今みたいな考え方を小難しく言うとリソース、プロジェクト、クイックウィンというような言葉を使って表すことができます。次回の記事では実際に痩せたい人がやせるための目標設計の思考実験をやってみようかなと思いますのでよかったらみてね。

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