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褒めること、褒められること

前回の記事は、妬み嫉み怒り叱りなど、ごちゃ混ぜにし過ぎたなあと振り返っています。なぐり書きになってしまったので、少ししたらもうちょっと整理して書き直そうと思います。

さて「褒め」ること、「褒め」られることについて。
本音の褒め言葉って、すごいですよね。こんなに人を喜ばせられることなかなか無いと思いませんか?
恋人同士では、自然にお互い「かわいいよ」「かっこいい」みたいな言いあいはするのでしょうが(笑)、そうではない関係性ではなかなか頻繁には言わないですよね。多分。

実は私は、あまり人を褒めるのが得意でないと思っています。
「うわあ、素敵だなあ」と思ったときに素直に言えばいいのに、言ってこなかった気がします。
最近、褒めてくれる友達や仲間がいて、気がついたんですよ。さらりと褒めるのが上手い人がいて、そういう人ってその人自身もとても魅力的。
私の長所を見つけ、褒めて伸ばしてくれた友人に、感謝してもしきれません。

ちょっと孤立していて、仲間なんていらない。一人でしっかりしなきゃ、頑張らなきゃって歯を食いしばって踏ん張っていた時に、長所を見つけてスッと懐に入ってきてくれた人がいました。
豚もおだてりゃ木に登る、じゃないですが、褒めてくれたことで、とても自信になりました。

「いつも学んでて凄い」「見る目がある」「気が利く」「いつも運動頑張って偉い」「note内容とてもよかった」「今日のワンピ、色が素敵でお似合い」等、中身から外見まで多岐にわたり、本当にさらりと褒めてくれる人がいます。とても自然に。凄く細かく褒めてくれます。
その方が中身も見た目も素敵な方なので、前向きな心の持ち方を見習いたいって、ずっと憧れています。私にとっては辛い時を救ってくれた、大事な恩人のひとりです。

職場では「髪型変えましたか?とても似合うし僕その感じ好きです!」と言ってくれた先輩がいて、その後私はルンルン過ごせたわけですね。実に単純なもんです。
きっとそんな感じでみんなに素敵な言葉をかけて、人間関係を潤滑にしているのだろうなと思います。

お世辞じゃなくて、素直に思ったことを言えばいいんですよね。
「この人は本当にいつも気が利くなあ」
「いつも優しいなあ」
「前向きで明るいなあ」 
「細やかなことに気づくなあ」
「努力していてすごいな」
「テキパキと仕事してすごいな」
「夢中になれる趣味があってかっこいいな」
「髪がサラサラでキレイだな」
「声が素敵だな」
ってぼんやり思いながら、全然言えていなかったんだなと改めて思い返しています。
なんとなく恥ずかしいと思っていたのでしょうが、減るものじゃないのに、いえばよかったなと思います。

人の素敵なところを見つけると嬉しいわけだし、積極的に言ってみる努力をしてみようかなと思います。
誰だって、素直に褒められた嬉しいし、そのあとお互い幸せな気分になれるのなら言った方がいいですね。
私の場合は、職場で年下の男性に言う場合は、セクハラに気をつけなければなりませんが(汗)
爽やかに、長所を見つけていきます。
まずは、娘からちゃんと褒めていこうかな。


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