月山 2024年2月2日 17:09 【赤い魚】 赤い魚は燃えていた。 元気とやる気に満ち溢れ心が燃えていたのだが、いつしか心の炎が体に移り、火の玉みたいな魚になった。住んでいる泉も自分の熱で温めてしまい、まぁそれが、あそこに温泉ができた理由だ。 #百字小説 #百字小説 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート