人との付き合い方
人間誰しも生きていたら自分以外の人間と接しないといけないと思うのだが、私の中で根底にあるそろそろ取り除かなくてはいけない感情が何個かある事に薄々気付いているのである。
※ここに出てくる人との付き合いは男女のソレではなくあくまでも人間関係。
自分は相手にとって価値があるのかと考えている。
わ、太字になった。初めてスマホで書いてるのだ(どうでもいい報告)
私は昔から「私と付き合う事でこの人にメリットはあるのか?メリットがあると思われ無ければいけない」という強迫観念めいたものを持っている。クラスの人気者と二人で遊びに行くとなると軽いパニックになる感じで「オイラなんかと?滅相もねぇ…」という気持がするのと同時に謎の優越感「私はこの人気者を独り占め出来る人間である」みたいな感覚があり。
自分自身この感覚が本当に辛い。
まず、自分と関係を持とうとしてくれている人に対して損得勘定が働いていることへの嫌悪。これは小学生の頃に培われたグロテスクな人間関係が原因だと思っている。
相手に対して「わたしなんかのために時間を使ってくれている」という申し訳なさなどがあるのだがこれは私の妹も同じ感覚を持っていそうで、家庭環境が関係していそうな気がしてならない。
そもそもその考えは相手の気持を一切無視した自己中心的な考えであるというのを大人になって知った。こうやって人は成長していくんだね(うるせぇ)
相手に自分の事を知ってほしい、理解してほしいと思っている。
これは完全に無理だと理解したので今は大丈夫だと思うけど、わからないときは酷かったと思う。「何でわかってくれないの?!」「アタシって○○だからさ」とかそーいう事をやってたと思う。
思春期といえばそれで終わりだけど、あの頃にもう少し大人であったら良かったのか?とも思う。あの頃に人は人、自分は自分で生きている同級生の事を「冷めてる」と一方的に決めつけたりしてた私よ…愚かなり。
まぁ、私の魂の使い方として色々な経験と成長をしているのだときたら至極真っ当な生き方ではありませぬか?と超ポジティブシンキング出来る今の自分すげぇ。である。
自分の事を喋りすぎたお陰でめちゃくちゃ不利になった経験はいい経験だったと思う。相手に腹見せて尻尾振って良いことってあんまりないな。弱み握られてしまうんだよ。信頼した人間にしかそんな事しないって。なぁ?わんちゃんもそう思うだろう。(ワン!)
未だに残る損得勘定と自己否定は徐々に解消されていく感覚があるので来年にはもうちょい成長しているんだろう。
とにかく、自分は自分の人生を自分にのために使い、そして、自分に関わってくれるすべての人に感謝を。
これにつきるのでは?と思う。
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