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"ハイブリッドインスタントカメラ" Instax mini Evo


届いたー!ってなってから体調不良でロクに触れず
やっと撮影、印刷したので記録。

アプリ使用でスマホ内の写真を直接印刷できるようなので
とりあえず撮って、遊んで、最後に10枚だけ印刷しよ~
って感じでやりました。






1.使ってみた感想


↓ 仕様については公式のリンク貼って割愛します ↓


まず本体がすごい軽い!!!!!!!!

チェキで使うことが多いのが instax WIDE 300 という機種ということや、
普段使う一眼とかフィルムカメラも重いのが多いから
シンプルに「軽いな~!!!!」というのが最初の感想。

あとはシャッターボタンが2つあることに結構戸惑って
これ何のボタンなんだ・・・・ってなった(笑)

ファインダーが無いので画面に夢中になっていると、ついフラッシュ部を手で覆ってしまったり(笑)

本体はUSB(Micro-B)による充電で、
バッテリーの取り外し不可。
少々バッテリー持ちが不安な感じ。

それと、後述しますがフィルム装填の際の
”しっくりこない感覚”があります。

セットした際にカチッとハマらないので
「??????」といった感じ。


直感で使える機能とそうじゃない部分があって
なるほどこれが”ハイブリッドインスタントカメラ”なのね

直感で使えるなー、と思うのは、
・シャッターを押して写真を撮る
・フィルターやレンズを回して替える
・(内部ストレージの写真を)印刷する

説明書読みたいなー!と思ったのは
・このボタンなんだろう?
  →シャッターボタンが上部と前面にある
  →フィルターのリセットボタン
・フラッシュのON/OFF切り替えは出来る?
  →その他本体設定については分かりづらいものも
・アプリ使用時の「プリント画像保存機能」について
  →あくまでも「物理的に印刷をした」写真が保存出来るという点

ざっくりこのような感想。


実際撮影するにあたっては、
フィルターとレンズエフェクトの組み合わせが多いのですごい迷うね。
じっくり考えてもいいし気に入った設定でバシバシ撮ってもいい。
私は悩んじゃった。楽しい。

アレコレいじってしまってもリセットボタンでフィルターエフェクトが
ノーマルに戻ってくれるのは助かる。

電源を切っても設定が残ったままなので、忘れちゃう人は
切る前に戻すのを癖にしたほうがいい・・・

実際に、散々遊んでそのまま一度電源を切っておいたんだけど
ふと、猫が可愛い事をしていたので
「シャッターチャンスだ!」とカメラを構えて撮ったら
直前まで二重露光にしていたことで「なるほど・・・」となりました。


2.印刷してみた感想


印刷は本体内の写真を印刷する際には
巻き上げレバー風のパーツを操作する工程があって
どうしてもそれをやりたかった(笑)

(Bluetoothでスマホ内の写真を印刷も出来るのですが
その際はアプリの操作だけで完了してしまう・・・)

印刷はとってもシンプルな操作で完了。
写真を選んで巻き上げレバー風のパーツをガシャッと巻き上げると
ジーーーーーッと音がして
画面に表示されている写真がスライドして出てくる演出。
(これは他のチェキでもあったよね?プリンターだっけ?)
ついつい、「おおーーーーー・・・」と声は出てしまう。


一眼で撮った写真を印刷してみた。実際に印刷されたものはもう少し暗めの印象に。
一度印刷するとこのようなフレーム付きの画像がスマホに転送出来るようになる。


印刷モードは2種類。



instax-Natural Mode ・・・・ チェキプリントならではの柔らかい風合い
instax-Rich Mode   ・・・・ 
色彩を豊かに表現


今回はRichModeしか試していないので
今度同じ写真で比べてみようと思います。


3.不具合(?)について


不具合なのか、故障なのか(早い)、初期不良なのか・・・
チェキにおいてこのようなことが今まで無かったので
まだ全然分からないのですが・・・
記録として書いておきます。

先にも述べた通り
フィルム装填時の「カチッ」とハマっている感覚がないので
最初は不安がありました。
黄色い目印を合わせてセットする以外の情報が無いので
合っているのか判断が何とも言えないのですが・・・
他のチェキだともう少し”ハマった”感覚があったような・・・?

今回、「10枚は印刷してみようかな」という感じで試してみました。

ペースとしてはアレコレ悩みながらゆっくりやってました。
印刷の合間に撮影したり遊びながら。

スマホと接続して7枚目の印刷をしようとした時に
本体画面に「フィルムが詰まっています。電源を切ってください。」
と出て、「!!??!!??」となる私。
本体の電源を入れ直すとジーーーと出てくるフィルム。
「これは印刷されているのか・・・・・?」と思って待っていると
真っ黒!!!!!!

ええーーーーーとなって
もう一度トライ。

・・・・またエラー。
二枚連続・・・・

Bluetoothの接続をもう一度設定し直して、
全部最初からやり直してみたら
印刷できました。

が、フィルムの残数がリセットされていて残り10枚に戻ってました。

7、8枚目が失敗で9枚目を印刷したので
残りは1枚のはず。

うーむ。

最後の一枚もこのまま印刷しちゃえー!
で、印刷したら最後もエラーでした。

結果、10枚中3枚がエラーによる真っ黒写真・・・(泣)

これに関して全然分からないので
調べてみますが
よくあることなんですか・・・?

あまり続くようなら問い合わせてみようかな・・・・

発生状況は
・アプリ使用で、スマホ内の画像の印刷
・印刷する前に数回、Bluetoothの接続が切れた
 (本体のスリープによる切断?)
・本体はフィルム排出部からフィルムが
 垂直に出るような向きで立てて置いていた。
・バッテリーは十分にあり、動作に問題は無さそうだった。


4.最後に


なんやかんや書きましたが


・フィルターとレンズエフェクトが豊富。
・本体に保存できて好きなように印刷できる
・スマホから送って印刷できるプリンターとしての機能
・見た目がカワイイ(重要)
・エラーが起きないといいなあ(笑)
・miniのフィルムは種類が豊富なのでその点も楽しめそう
・プリンターとしても普通に使いたい



今後も大活躍することは
間違いないですね!!

やっぱり印刷して誰かにあげたり、飾ったりできるのは嬉しいし、
チェキで撮影したものじゃなくてもいいのは色々試してみたくなります。

一眼レフでもフィルムとも全く違うものとして楽しめそうです。


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