マガジンのカバー画像

映像作品感想文集

72
感想集になります
運営しているクリエイター

記事一覧

映画感想:機動警察パトレイバー the Movie

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:機動警察パトレイバー the Movie 今回の話題は、 機動警察パトレイバー the Movieを いま、リバイバル上映をしているので、 見てまいりました。 本作品ですが、 過去に何度もみておりまして、 とても好きな映画でございます。 まず、本作品は1989年に 公開された映画な訳ですが、 その時代にOSやコンピュータウイルスなどの 今でいうIT用語が全編通して登場する 映画となっております。 もうその時点で、 この映画の凄さを

映画感想:ヨウガン(原題:Miami Magma)

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ヨウガン(原題:Miami Magma) 今回はヨウガン(原題:Miami Magma)に ついて感想を書いていきたいとおもいます。 内容としてはボルケーノや ダンデスピークの系統で 街にマグマといった形では ボルケーノがより近い作品でございます。 こちらにポスターが 表示されておりますが、 こんなシーンございません。 ということは 今回紹介する 作品は予算は メジャー映画と 比較すると 大きな額の映画では ございません。 B

映画感想:ゴジラVSメカゴジラ

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ゴジラVSメカゴジラ 今回は 「ゴジラVSメカゴジラ」に ついて書いてきたいと 思います。 本作品は、 初っ端のタイトルが表示され、 伊福部さんがつくられた重低音と メカゴジラのシーンが 建造されていく描写は 非常にインタラスティングな シーンでございます。 今回の メカゴジラは メカキングギドラの 未来科学を応用し、 そこに過去の対ゴジラ兵器の 技術を転用し建造されております。 スーパーⅡXのファイヤーミラーを意識した兵器、 プ

映画感想:カミノフデ ~怪獣たちのいる島~

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:カミノフデ ~怪獣たちのいる島~ 感想 カミノフデを鑑賞しました。 この前段で、 温泉シャークをみておりましたが、 温泉シャークにはサメや特撮に 愛を感じました。 本作も非常に特撮への 愛を感じる作品でした。 まず、 主役の鈴木梨央さん、 演技が良かったなあ。 最初のちょっと荒れているところから 考え方が変わっていく部分が 表情・声色から 伝わってきました。 特撮経験者枠で、 何人か登場されましたが、 釈さんがマンホール好きな設定

映画感想: 温泉防衛バスダイバー

今回の作品 今回の話題は、 映画感想: 温泉防衛バスダイバー 感想 基本的なノリは、 温泉シャークと同じ。 ただ、初期作品のため、 どこか初々しさがございます。 それでもこのクオリティは、 低予算ながらなか高いと感じております。 執事役も、 コワすぎの工藤ディレクター、 温泉シャークとこうした 繋がりがあるんですね。 まあ、コワすぎでも 怪獣になってましたものね。 温泉シャークでもそうでしたが、 市長が表立って活躍する というのは日本映画だと珍しい。 見返すとインディ

映画感想: 温泉シャーク

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:温泉シャーク 感想 まず、最初に触れることとして、 前提がこの映画には必要かなと。 それは何かと言うと、 サメ映画といえばB級映画とか 呼ばれておりますが、 B級映画にもランクが あると思います。 例えば、 それこそハリウッド大作ではないですが、 シャークネードみたいな品質あります。 で、フランケンジョーズみたいな 品質もございます。 で、温泉シャークについては、 どちらかというとフランケンジョーズに 近いテイストではございます。

映画感想:あぶない刑事

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:あぶない刑事 感想 以前に「帰ってきたあぶない刑事」の 感想を書いてきましたが、 今回はシリーズ1作目にあたる あぶない刑事の感想を 書いてきたいと思います。 まず、 最初の感想としては あぶない刑事の一作目が 公開された1987年の 空気が凄くパッケージ されていることを 改めて強く感じます。 今だったらオミットされている 表現がところどころに 組み込まれているところに 時代を感じました。 そして、 やっぱりタカ&ユージの 二人

映画感想:自転車に乗って/On the Ride

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:自転車に乗って/On the Ride 感想 今回の鑑賞作品は、自転車に乗って/On the Rideです。 人は時間をかけていくことで 終焉へと繋がっていくものですが、 本作ではその周りの人物の ことを描いております。 主人公のパートナーが 病で倒れ、その心臓を 移植でドナーが受け継ぐ という点がありました。 そしてドナーの人は、 移植された心臓の 鼓動を主人公に聴かせ、 彼を勇気づけます。 短編の物語ではございますが、 生

映画感想:ゴジラVSモスラ

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ゴジラVSモスラ 今回は 「ゴジラVSモスラ」に ついて書いてきたいと 思います。 まずは、 舞台設定。 こちらも前作の ゴジラVSキングギドラ同様に ゴジラ(84)から地続きの設定です。 登場人物について。主要の3人。 トレジャーハンターの藤戸 拓也。 演じるのは別所哲也さん。 ハムの人とCMでの印象が強いですが、 やっぱり若い。 藤戸の元妻・手塚 雅子。 演じるのは小林 聡美さん。 昔、目にしていた時は、 日常の生活にいるお

映画感想:正義執行!電車内で調子に乗るヤンキーの末路。

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:正義執行!電車内で調子に乗るヤンキーの末路。 感想 今回の鑑賞作品は、 【短編映画(縦型)】正義執行!電車内で調子に乗るヤンキーの末路。です。 まず、 第一の感想として、 スッキリした! なかなか、 こんなシーンに 出くわす機会は ないですが、 フィクションとしては、 おもしろいなあと 思ったりします。 実際にこんな場面に 遭遇したら、 対応難しい部分が あったりしますから。

映画感想:ゴジラVSキングギドラ

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ゴジラVSキングギドラ 感想 今回の鑑賞作品は、 「ゴジラVSキングギドラ」です。 ゴジラVSビオランテから 地続きの舞台設定と なっております。 本作でもビオランテ同様に 前作でスーパーX2の オペレーターを演じた 豊原功補さんが、 主役のノンフィクションライター 寺沢を演じております。 本作では、 ゴジラと時間移動が テーマとなっております。 本作品まで、 キングギドラがタイトルに 使用されたのは これが初めてとなっており

映画感想:80秒のSF映画「インベイダー」

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:80秒のSF映画「インベイダー」 感想 本作、非常に短い80秒の作品。 でも僅かな時間ですが、 邦画と洋画が 混ざったような 感じがおもしろいなと 思います。 画像の色調で、 空気を変化させていると 注目しておりました。 どこか昭和チックを感じる。

映画感想:帰ってきたあぶない刑事

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:帰ってきたあぶない刑事 感想 見てきました 「帰ってきたあぶない刑事」 ちなみに過去作に関しては、 一通り見てました。 金曜ロードショーで よく見ていました。 で、シンプルに思ったのが、 お二人ともスタイルいい。 本当にカッコイイファッションを 着こなしておりました。 ときおり、過去映画の ワンシーンが挿入されているのですが、 スタイルが本当に変わらない。 ストーリーに リアルを求めると 当然粗が見えてしまう 部分はありますが、

映画感想:ゴジラVSビオランテ

今回の作品 今回の話題は、 映画感想:ゴジラVSビオランテ 感想 今回の鑑賞作品は、 「ゴジラVSビオランテ」です。 前回のゴジラ(1984)から 地続きの舞台設定と なっております。 で、序盤に白神博士の娘、 英理加がテロにより この世を去ってしまいます。 その英理加を演じていたのは、 沢口靖子さん。 で、前作にあたる ゴジラ(1984)で ヒロインを演じていたのも 沢口靖子さん。 ということは、 この世界では、 同じ顔を持つ 人間が居ることに なるのですが、 ち