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月との対話

月を使うことについて以前書きましたが、
その続きが書けそうな気がしてきたので、綴っておこうと思います。


月は、感情の発射装置の様なもので、現象界を創る肝を握っている存在だと私は思っています。

月と共鳴関係であろうココロと対話することで、実際に起こる現象のイメージを変える事ができます。

前回は、その方法として「紙にガンガン思ったことを書くという方法」をお話しさせていただきました。
今回はその続きです。

対話の方法、ツール

まず紙に書く際ですが、文字である必要はなく、絵でも記号でも曼荼羅でもなんでもいいのだと思いました。
ココロの中にあるものを、見える形にできるのであればなんでもいいのです。

「いやあ、でも書きたいこともないのですよ。」という場合は、タロットカードがいいと思います。
タロットカードというのは、こういう時に使う物なのか!っと改めて納得した次第です。

私たちは、日々呼吸をして、何だかんだいつも発射させながら生きているのです。
自分でその気がなくてもでっぱなしです。
感情は、それが猛烈に出るので分かりやすいだけで、
ほんとはいつでもでっぱなしなのです。

タロットカードを引くということは、
「今の感じがでっぱなしの状態だと、こんな感じの現象でまっせ!」
っと言っているのです。
それを教えてくれているのですね。

もちろんオラクルカードでもいいのですが、オラクルカードの場合ふわふわキラキライメージが強いカードもあるので、現象としてどう出るのかがイメージし辛いかもしれません。(カードの種類にもよりますね)

目にする数字や、広告の言葉や、パッと開いた本に書いてある言葉など、すべて同じ原理ですね。
今自分が放っている磁気が、どんな気分と共鳴関係なのかを伝えてくれている現象です。

この時、自分がその現象を見て、気分が良ければそのまま進めばいい訳です。
問題は、気分が悪い時ですよね。
「えーーー。こういう気分はお呼びでないんですけど。。。」
っとなった時に。
「はぁ〜〜〜。そうなんだぁ〜。」で、終わらせないでください!!

再設定とは

よく「引き寄せ」とか「自分の思い通りの人生を」とか「夢を叶える」などなど、
その様な内容の時に登場するのが、
「設定を変える」や「叶った時の感情で生きる」というもの。

この行為が、「自らの希望をココロにオーダーする」ということなのだと、最近ググッと腑に落ちた次第です。

ここがココロと対話していく際の1番のキーポイントで、ここまでやらないとそのまま進みます。
タロットカードだった場合では、出たカードにそのまま突っ込んで行くと決めた様なものです。
そのまま突っ込むことを、自らが受け入れたことになります。

必ず、自分が感じたい現象をイメージしてみるなりして、
「本当は自分がどんな感情を感じたいのか」そのときに感じる感情まで繋げて
ください。
そしてその感情を感じるための行動を日々行うのです。

「オーダー」とか「設定を変える」と言われると、現実的な目に見える現象を思い描きがちですよね。
家がほしい。車がほしい。結婚したい。などなど。

ですが、月との対話だけで変えられるのは「その現象から感じるイメージの世界」だと思っています。
「こっちのガッカリの気分ではなくて、
こういうウキウキの気分がいいんだけど。。。」
みたいなオーダーをする訳です。

違う言い方では、
「〇〇を見てガッカリするという設定を、ウキウキに変えたいの。」と、月にお願いする訳です。
すると月が発射角度を変えて、ウキウキにしてくれるイメージです。

実際問題、ガッカリをウキウキまで変えるのは、かなりの思い込みを外す必要がありそうなので、一回のお願いでは難しいかもしれません。
でも月はオーダー通りに、ウキウキまで辿り着く様な感情を、次々と用意してくれるでしょう。
それをひとつづつ見つめていけば、ウキウキまで辿り着ける仕組みです。


余談ですが、家が欲しい系のオーダーも、実際は叶えられるのだと思います。
ただそれは、月だけで叶える事ができず、惑星の働きまで使う必要があると思います。
その人の現状からかなり離れているオーダーの場合、
「それならあーしないとこーしないとあれもこれもやってこっちはこーしてあっちはこーしてここはこーして・・・」っとやらなければならない事がたくさん出る訳ですね。
そこまで辿り着く迄に必要なものが自分の前に出てきても、気が付かないか、疲れ果てて止まってしまったりと、その様な事が起きていると思われます。

変えられない現象

私は、現象の中に「変えられる現象」と「変えられない現象」というものがあると思っています。
一般的に「宿命」と呼ばれているものが「変えられない現象」です。

これは、魂がオーダーし設定しているものなので、私たち現象界からのアプローチでは簡単に変える事ができないと思われます。
生まれる前に、ガッツリ設定されている為です。
「地球に生まれてきた理由」の様なものなので、それがないということは、地球にいる理由まで無くなってしまいます。

魂の設定で起きている現象の場合、月との対話で気分を変えることはできますが、現象まで変える為には惑星との繋がりや、太陽との繋がりまで必要でしょう。

私は、魂の目的としては大まかに2つあると思っています。
・魂自体の可能性をより強くしていきたい。
・地球に来たからには、感情というものを深くどっぷり感じ尽くしてみたい。

「魂自体の可能性をより強くしていきたい」と関係しているのが、惑星達です。
太陽の分身たちを用意することで、自らのハタラキをわざわざ分散し、ひとつひとつ強固にしていく様なイメージです。

現象を変えていくには、こちらのハタラキを強固にする必要がある気がします。
惑星との繋がりを強くしていく必要があるでしょう。
この世的に表現すれば、「悟る」必要があると言えばいいのでしょうか。
惑星がどんどん遠くに広がっている様に、自らの意識も大きく広くしていくイメージです。
私はなんとなく、「4次元の地球」では、ここを強化する必要があるような気がしています。
ここから10年くらいかけて私たちが習得してゆく部分でしょう。


もう一つの「地球に来たからには、感情というものを深くどっぷり感じ尽くしてみたい」は、いわゆる「3次元の地球」で私たちが行なってきたことの様に思います。
魂からすれば、感情というものを研究しにやってきた研究員でもあるわけで、ドロドロ感情を体験してみたくてしかたがなかったわけです。

この時「月との感情設定方法」を、私たち現実担当に知られてしまうと、研究の邪魔になるので、眠らされていた訳ですね。

でも、地球の次元が変わり、地球で体験できる現象が変わった今、
深い深いドロドロ感情の体験は卒業していくのです♡

だからこんな私のところまで、ガンガン閃きが起きている訳ですね。
目醒めを選ぶとは、こういうことだったのですね♡

なんだかこれからがどんどん楽しみになりますね♡

うちゅうのリズムを探求しています。星や惑星、植物から学ぶ日々です。うちゅうのリズムに人間の生活リズムが共鳴するような手帳が作ってみたい人です。サポートいただけるととても嬉しいです。探求にむけた活動に使わせていただきます。