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少年少女愛の普遍性と危険性について

単純に、よい写真じゃないか笑、と思いますがね。

ムーニー劇場的に良い写真だ!と言ったら、怒られるのかな!!

そりゃ、グレタさんは、疲れてたんだろうよ。
疲れた旅の帰りの行程を演出するとしたら、この写真の通りの思いだったんでしょう。
単純に批判したり、「嘘つき」と騒ぎ立てる人は、COP25の舞台で、グレタさんのようにしっかり自分の主張ができるのかね?

しかし、グレタさんの微妙にそらせた目線も、光線の入り具合も、荷物の並び具合も、誰かが演出して撮った写真であることは、よくわかるじゃん!!
バッチリ!!いい写真ですよ!!!!

それに対して、怒るなよ!日本人!!と言いたいのよ。

ボクは、ヨーロッパは、大好きであり、旅行もして、欧州それぞれ、個性と歴史深い、さまざまな国々を、「ヨーロッパ」と一纏めにして語るのは、いかにも日本人的なのですが、あえて語ります。

今日はちょっと偏ったお話になるのかな。

ヨーロッパの持つ、少年少女神話は、日本人が簡単に語れるものではないし、現代においても、現代文明、資本主義、経済主義に対抗する象徴として、16歳の少女、グレタさんを表舞台に立たせるのが、ヨーロッパなんですよね。

フランスでジャンヌ・ダルクが活躍した時代から、ヨーロッパってそうなんよ!!ちゃんとヨーロッパを理解せにゃ、いかんと思うよ。

そこには、キリスト教に起源があるのか、ギリシャの時代まで遡るのか、ボクももっと勉強が必要だな、と、再認識した次第です。。。

資本主義、経済主義の大きな力に対抗するためには、グレタさんが、怒り、泣き、叫ぶ姿を象徴的に提示する。。。

うへぇ!!!やっぱり、良くも悪くも、ヨーロッパって奥が深い!!と思います。。。

このグレタさんの写真に、丁寧に皮肉を込めたコメントを出したのは、ドイツ国鉄。。。
そのドイツは、少年少女を「ヒトラーユーゲント」という形で、最大限に悪い方向に利用した国民だからね!!
いや、ボクはドイツには何回も行ったし、そのクソ真面目な国民性については、ボクは大好き。
しかし、ヒトラーの犯した罪に関しては、全く許されることではないです。

でも、真面目にグレタさんのコメントにツイートしたドイツ国鉄にも、ボクは賛美を送りますけどね。
クソ真面目なドイツ人らしいし、ドイツ国鉄の一等車は、本当に快適だからね。日本の新幹線のグリーン車なんて、普通席に毛が生えた程度じゃないですか!!笑

おっと、今日はこの辺で、ヨーロッパの少年少女愛について、深く語るためには、ボクももう一度勉強しなきゃいけません。。。

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)では、保守党が選挙に勝っちゃいましたし、ヨーロッパを巡る動きから、目が離せませんよ!!

本当は、沢渡朔さんの「少女アリス」写真集や、ルイス・キャロルのお話にも言及したいのですが、続きは、今週末、12月20日(金)の忘年会にて!?

参加希望の方はボクにDM下さい!!

ではおやすみなさい!!

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