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ネット通販(「株」も「情報」もネットで買う時代)

インターネットは様々なものを変えた。
いや、インターネットだけではなく、それを介したクラウドは本当に世の中を変えた。
この話は、長くなりそうなので、今日はちょこっとだけ。

これまで、何かを売ろうとすると流通と販売店が必要だった。
しかも全国・全世界に流通させるには、代理店や問屋も必要としていた。
そのために、多額の経費が掛かった。

しかし、今はどうだろう?
ネット通販により直販が可能になった。
いや、もちろんECサイトへ支払う手数料はある。
送料も掛かる。
なので、正確には直販ではない。
しかし、ネットの方が安価なことが多いのは、物流、店舗、店舗在庫管理、対面販売員が必要ないからだ。
商品を売るハードルはものすごく下がった。
「買い物はネットが中心」というヒトも珍しくない。
問屋や代理店はますます厳しい時代になるだろう。

しかも、音楽や電子書籍は物流を必要とせずクラウドで完結する。
(これに関しては、また後日書きます)
本当にネット通販は私達の生活を変えた。
こんな便利でしかも安価なもの、使わないなんてもったいない。
買うだけではなく「売る」立場としても。

そして、私は数年前から「あるもの」をネットで買っている。
それは「株」だ。
人間が電卓で株価を弾き、窓口で売り買いしていた時代はとっくに終わっている。
株を窓口で買うなんて、あり得ない時代に突入しています。

つまり、この数年で流通やお金の動き、ビジネスのスキームが変わっているのです。
情報だってネット販売(直販)の時代。
コンサートやイベント情報、新商品の情報等、まずはネットで告知する。
それは「広告」のあり方が大きく変わったと言うこと。
マスメディアよりもオウンドメディア。
それなのに、10年前と同じ営業をしていたら、そりゃ広告ビジネスは立ち行かなくなるよ。
そこに如何に対応できるのかが、重要になっていく。

このnoteで、弊社制作の番組アーカイブを直販している理由のひとつがここにある。
(株)ムーントラックスは時代に即した音声メディアの展開を模索しています。


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