40代アラフィフ転職にはたくさんのオファーは不要。自分に合うたった1社があればいい。
40代やアラフィフで久々の転職をしようと思った時、
まずは、職務経歴書を整理して、自分の強みを見つけましょう。というお話をしまして、見つかったら、改めて今後自分が何をしたいか、何ができるかを考えて受ける会社を決めてそれに合った志望動機を作る。
いよいよ面接、というのが前回でした。
自分のことを整理して、とりあえずどこでも行きたいんじゃない、ここに行きたいんだ!というところ、とりあえず興味があるから落ちるだろうけど受けてみよう、いろんな理由で応募してもやっぱり落ちる時は落ちます。
そんな時の受け入れ方について、アドバイス、なんておこがましいので、少しでも気が楽になれそうなことをお伝えします。
不採用についての考え方を見直す
直感力を信じる ←本日はココまで!
不採用についての考え方を見直そう!
「不採用」
って言葉がよくないですよね。
「恐らくあなたうちとは合わないですよ」
とかでしょうか?
理由に当たるからダメなんですかね?
そもそも、理由を言わないことが定石になっていますよね。
なぜなのでしょうか?
考えてみたところ、
理由を言うと食い下がられるからでしょうか?
例えば、下記のような感じでしょうか?
弊社の社風とは合わないと思います
→いやそんなことないです!もう一度私と話してみてください!!!
スキルが不足しています
→どんなスキルでしょうか?詳細ください!私それできるかもです!!!
給料そんなに出せません
→じゃあいくらなら出せますか?
でも、それを説得できないっていうのもどうかと思いますよね。
これ以前書いたか不明なのですが、
Greenでのやり取りで、一度あまりに腹が立って企業にこう言ったことがあります。
御社からすれば1対多かもしれませんが、私達求職者からすると常に1対1なんです。
ざっくり「気になる」を送りまくって、興味を持ってくれる人を集めるだけ集めて選別にかけるようなことはやめてもらえませんか?(詳細忘れましたけどこんな感じのこと)
よくよく考えたら、採用の段階で相手に真摯に向き合えない企業、きっと入社してからも向き合わない企業なような気がします。
しかも対応しているのは人事ですよね?
企業人事が求職者にしろ、きちんと向き合えない会社って今考えると絶対嫌ですね。
一期の転職活動時には、不採用の連絡に特にリアクションもせず終わっていましたが、二期にもなると、嫌味の一つも返そうかな、という姿勢になっていたところもあります。
企業側のブラックリストがあったら載りそうな気もするので真似されない方がいいとは思いますが笑、今後はその姿勢で行こうかな…とも思います。
結局扱いやすい人を採用したいんじゃないの?
こんなことを言ってはなんですが、恐らく大半の企業からすれば、扱いやすい社員がいいと思うんですよね。文句言わない、大人しく働く。
なので、入口の時点から、こんなに色々と言ってくるような女は(男女差別)、お断りだとも思います、が、
求職者=消費者であり、未来のクライアントかもしれないと言うことを忘れないでほしいです。
採用担当の方々には、自分が企業の顔の一つであることを忘れないでいただきたい。
私は根には持たないので、自分がクライアント側になってその企業と取引絶対にしない!!!とは言いませんが、ネタにはします、絶対言います(それを根に持つというのでは?)
不採用=全否定ではないです。その人と合わなかっただけです。
いやでもわかりますよ。
不採用が続くと、自分が誰にも必要とされていないのでは?と思うようになったりしますよね。
でも、結婚だってたった1人の人としかできないように、企業だって、こんなに山ほどある中で、たった1企業でしか働けないじゃないですか。
なのに、そんなにオファーが来るってこと自体キモいんですよ。
(いや魅力的な方なんだと思いますよ、すみません)
でも婚活だってそうじゃないですか。やたらモテる方、オファーがある方っていますよね。
そういう方、羨ましいですか?
私は羨ましくないです。なぜか、自分が好きになったたった一人の人に好かれればいいからです。
転職も本来はそういうことなんじゃないでしょうか?
オファーがいくら出ても行けるのは1社です。
だったら、自分も相手も相思相愛のところに決まるのがいいですよね!
自分を全面に出した時の相手からの雰囲気を感じ、直感を信じよう
早く受かりたい。
わかります。
転職したいって思うくらいですから、早くその場から逃げたいですよね。
わかります。
でも、結婚したい!!!って結婚して、続かなかったら意味がないじゃないですか。
そんなふうに焦っているときは、目が曇りがちです。
なるべく余裕がある時から転職活動を始めて、自分をオープンにし、どんな働き方をしたいかを滔々と語った上で、
そんなあなたにぜひ来てほしい!
と言ってくれた企業に行きましょう!
そんな企業とはとんとん拍子に話が進むものだと思います。
ぜひ、自然に、自分を出せるように頑張ってください!
30代後半以上の独身の方の生活を応援するサービスを作りたいと思っています。もしサポートいただけるのであれば、そちらの費用に当てさせていただきます!5年くらいで軌道に乗せられるといいなあ、、、。