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爆音浴びる、1月29日の夜

渋谷すばる二歳のライブツアー
2020年1月29日@幕張メッセ

ライヴレポというのをやれた試しがないから
これもライヴレポではないよ!
感想だよ。

わたしはすばるくんの歌声や音楽への感性がとっても大好きなんだけど、
生で歌声を聴いたことがなかった。

だからこの日をすごく楽しみにしていた。

会社を早退。
中野から幕張まで急いで向かう電車の中。
すばるくんのアルバムをとにかく聴き込み。
気持ちは急かすばかり
「早くすばるくんの歌を聴きたい、早く音に浸りたい。」

会場に着いてからは怒涛。
やることがたくさん。
グッズを買ったり、ファンクラブ用の母子手帳にスンタプ押したり、
母子手帳カバーもらったり、すばる画伯の作品を見に行ったり、
クロークの袋もらって預けたり、会場の写真を撮ったり、、、

1時間ちょっとでこれをすべてこなさなきゃいけないからずっとせかせかしてた。

あ、仕方がないことだけど、
物販はだいたいのものが売り切れてた。

すばるくんのTシャツ着て参戦したかったー…。
せっかくのアーティストとしての現場だからって
念のためもっていってた手持ちのライヴTを着て参戦することに。

にしてもこの格好だけだとなんのこっちゃなので、
まだ物販に残っていたタオルを肩からかけることに。

これはすばるくんが作った作品の展示。

「魚に言っといて」のやつがお気に入り。

母子手帳にスタンプおしたよ!
母子手帳のケースも無事もらった!

会場内はいたるところに「二歳」
お祭りみたいですごく楽しかった!

開演前、やることはすべてやって、
深呼吸をして自分のブロックに足を踏み入れた。

ライヴ始まる前のあの独特の緊張感ってなんだろうね、
わたしはぼっち参戦だったからとくにそういう空気や考えに敏感になってしまう。
気を紛らわせるはけ口がないから…。
でも、この会場にいる人たちはみんな「渋谷すばる」を待っていた人たちなんだと思うと、すごく居心地がよかった。

といったところで
「ぼくのうた」からライヴがスタート。

前に「歌を聴かせて頂けませんか」というタイトルでノートを書いたことがあったけど、
この曲が一発目に来たから、
「すばるくんの歌を聴かせて頂ける2時間弱の時間が今から始まるんだな」
っと、渋谷すばるの音楽に真剣に向き合う覚悟を決めた。
(ライヴでの歌の聴き方って人それぞれだろうけど、
 わたしは割と聴くときはまず一発目に真剣に聴く覚悟を決めてる気がする。
 アイドルの現場ではまた全然違うスタンスだけど。)

初めての生の歌声、
とにかく空気が揺れまくる。
歌声に音の波を感じる。

そういえばわたし「来ないで」をいつも笑って聴いてしまうんだけど、
ライヴでもやっぱりラストの「パクチー」で笑ってしまった。
めちゃくちゃ上手なお歌、居心地の良いサウンドに大オチがあるこの歌がわたしは大好き。

「Curry On」のパフォが面白かった
歌の途中に入る黄色い照明に「え?なに?」ってなりながらも演奏してたり、
最後の「カレー臭い」のところでお客さんとの漫才はじまちゃって
お客さんに「面白いよー!」って言われて
「面白いよー!はダメやろ」「ほんま悪いわ自分〜」「あ〜もうやめようかな〜」
って笑いながら言ってるところ、
わたしみながらなんだかとても幸せになった。
こういうすばるくんは映像でしかみたことなかったから、
あ、本当にこんな感じなんだ…!って。

新曲も発表された。
これはまたちゃんと聴ける時が来たら自分の気持ちに素直になって聴くね。

そして、なんといっても、
わたしがこの日のライヴ全曲を通して一番衝撃的で大好きなパフォだったのは「爆音」
このタイトルの通り、歌が、音が、爆音となって空間を突き抜ける。
この時は本当に音がいっこいっこすべて鮮明に聴こえて、
鮮明に聴こえることで「爆音」と化してるようだった。
鼓動がいっきに早くなって、というよりも、もう音が心臓を動かしてるんじゃないかと錯覚するほど。
それくらい音が聴き手に押し寄せて来ていた。
すばるくんは音と共鳴と共存をしていると前に書いたことあったけど、
その感覚をすこしおすそ分けしてもらっている感じだった。

「ライオン」はCDで聴いた時から生で聴きたいと思っていた曲。
曲は聴く人によっていろんな考えがあるからこれもそのうちの一つだと思ってほしんだけど、
すばるくん自身の叫びだなって、思っていて
だからこの叫びを生で聴きたかった。
自分から飛び出たその先での叫びを全身で感じたかった。
生で聴く「ライオン」の叫びには圧巻でした。

そして、
中MCのすばるくんはフワフワしつつもトークのセンスがぴっかぴかだった。
そうだ、MCするすばるくんすらわたしは見たことないんだった!
お客さんとのやりとり、いじっていじられて、
ツンツンデレツン、
あれはすばる節なんでしょうか。MCすごく面白かったよ。

お客さんに「かっこいい〜!」「かわいい〜!」って言われて
あのすばるくんの感じで鬱陶しそうにしてたのに、
「でもかわいいの方が何回言われても嬉しい」っていきなりデレだしたのは、
本当にこれはすばるくんにハマってしまう…!
と、わたしの中の気持ち悪い部分が出て来てしまった…。
(忘れたくなくて書いてしまった)

カゲナレもすばるくん、ステージにも「渋谷すばる」の文字。
「渋谷すばる」一色になったあの場所、大変満たされました〜

セトリもMCもうろ覚えだけど、
このライヴを通して感じたことは、
すばるくんの歌声はやっぱり熱量がすごい。
歌声が生きている、生命が宿っているということ。

あと、音のセンスがずば抜けているよね。
ここでこういう音を入れると聴く人はこう感じる、
というのが感覚で分かっている感じ。
きっとすばるくん自身が音を聴くのが好きだからできるんだろうな。

生でやっと聴くことが、見ることができたすばるくん。
もちろんCDでしか聴いたことないから一曲一曲をどんな表情でどんな姿勢で歌っているのかなんて分からない。
でもこのライヴではそういうところが見れて改めて行って良かったと思った。

だってさ、例えばさ、
「来ないで」を力込めて気持ちをガンガンに入れて歌っているその姿、
でも最後はやっぱりオチの「パクチー」なんだよね、
めちゃくちゃかっこよく歌ってる姿とオチのコントラストがさらに面白すぎた!

CDだけでは感じ取れなかったところもきめ細かに感じ取れた。

命ある限りは歌を歌ってくれるらしいから
わたしもこの命ある限りは歌を聴かせてもらうんだ。

いつか箱でやったりロックフェスに出たり
そんな未来があると良いね
未来は明るい!
渋谷すばるがある未来は明るいんだ!


ライヴ終わり、まさに興奮さめやらぬとはこのことで、
同居人を夜遅い時間なのに呼び出して、
バーでホットワインを飲みながらライヴの感想を聞いてもらった〜


そしてこれが母子手帳におしてきたスタンプ

母子手帳のカバーももらったよ!

素敵な歌を、音を、空間を、ありがとう

#渋谷すばる #二歳 #日記

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