自分の存在

こんばんはmakoです。
物作りをしてると、部屋はひっ散らかって片付けては、又、散らかすの繰り返し🤣
掃除機出してはしまう。
もう出しっぱなしでも良いんじゃない？
など思いながら、又しまう。
毎日、そんな事を繰り返してます🤣
そろそろ断捨離もしなきゃな。
要らない物が多すぎ！
なかなか重い腰は上がりません💦
皆さんのお家は、すっきりしてるんでしょうか？
あまり人の家に行った事ないから、知らんけど🤣

家でも、学校でも居場所を見つける事が出来ない。
私って何だろ？
良くそんな事を考えてた。

夜になると、友達が遊びに来る。
特に何する訳でもなく。
外に出て、アスファルトに寝転び夜空を見上げて、たわいもない話をする。
ねー、あの夜空の星ってどんだけあると思う？
見えてないけど、もっと星あるのかな？
知ってる星座を指差しながら、宇宙人って居るかなぁ？
居たら面白いよねー！
オリオン座の左下の星、明るいねっ。
きっと私あそこから来たかも！
おまえアホか？
そして笑う。
だが、俺はあの星から来た！とか、私はあの星！
どこ指差してんのか分からないじゃん！
数人で笑う。
くだらない話だが、心は平安。
きっと、この子達も何か悩んでるんだろうな〜
皆、口には出さないけど、集まってはくだらない話して自分の存在を確認しあう。
ただただ寂しかったんだろう。

そんな友達も、1人、又1人と学校を辞めていった。
私は、休んだり遅刻しながらも学校には行っていた。
そんな中、友達は家出して問題になっていた。
暫くして朝方に窓を叩く音で目覚め窓を開けると、その友達だった。
色んな友達の家に行っては、泊まり歩いて私の所に来た。
家の状況では、泊めてあげるのは難しい。
母に見つかればどうなるか？
など思いながら、とりあえず部屋に上げシングルベッドで2人で寝た。
その日は週末で母達は、まだ帰って来てなかった。
母達が帰って来た音で目が覚め、その彼女をベッドの下に居る様に指示して静かに母達が寝るまで待った。
彼女を部屋から出して、私は玄関から出る。
何があったかは特に聞かなった。
話たいと思う時まで。
彼女は、数日お風呂に入ってないからお風呂に入りたいな〜と呟いた。
じゃ〜さ〜銭湯行こ。
私が幼少期に預けられてた、おばあちゃんと良く行った銭湯までチャリンコに2ケツして行った。
その場所は懐かしかった。
あーこの場所で、私は誘拐されたんだったな。
もう、そのおばあちゃんは居なかったけど、お家はそこにはあり別の知らない人が住んでいる様子。
色んな場面が頭の中に蘇る。

お風呂に入りながら、彼女は家出した経緯を話出すした。
親の喧嘩に巻き込まれて、止めに入って殴られたと。
とっさに家を出たから、もうお金もないし、そろそろ帰ろうと思うと。
帰るきっかけを見失い、どうして良いのか分からないと話出す。
私に電話して欲しいと。
とりあえずお風呂出て、昔良く行った神社の公園で色んな話を聞く。
それぞれ問題を抱えてるんだな。
彼女の家に電話して、迎えに両親が来た。
ごく普通の家庭のお父さんとお母さん。
今までも、何度か会った事がある。
この人達が喧嘩してるのが想像出来ないほど普通の人。
彼女は、とりあえず家に戻った。
その後、家に電話が来た。
母は、その一件を知らない。
何の話？
みたいに話しを聞いていた。
何故か、話がこじれて、飲み屋の娘で不良だから家の娘が悪くなる！
そんな事を言い電話を切られた。
母は酷く怒っていた。
まず、自分が居ない時に友達を勝手に家に入れた事。
おまえのせいで、私まで馬鹿にされた事。
飲み屋の何が悪い！
その一件から、ますます私への当たりが強く始めた。

暫くして彼女は学校を辞めた。

その後、彼女の両親もお互いに浮気していた事が分かった。
彼女の両親も離婚したと、噂で後々知った。

それから暫く、彼女とは連絡が取れない状態だった。

学校かぁ…
私も辞めたいな。
家も出たい。

母の妹が良く家へ来る様になった。
旦那が転勤で平日居なく、週末しか帰って来ないから仕事しようかと相談していた。
母と、母の妹は仲良い訳でもないのになぁ。と思いながら2人の会話を聞いていた。
母は、私に手が焼けるから、又そっちで預かってくんない？
みたいな話になった。
どう言う事？
何それ？
ただ邪魔なだけじゃん？
あーあ、又、大人の都合かよ！
金銭面の話は知らないが、私は又母の妹の家へ行く事になる。

友達の様に学校辞めて仕事したいと心から思った。
早生まれの私は、まだ15歳。
中途半端過ぎる年齢。
もう少しだけ我慢しよう。
そのタイミングを、ただ待っていた。

寂しいだけで、ただ友達と過ごしたあの頃の時間。
夜空を見上げて、くだらない話で笑う。
あの時間は救いだった。
自分を保てたのは、そんな時間があったから。
やはり笑う事は大事だね。

自愛からの自愛
今日もありがと💕