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化粧品会社からWEB広告代理店、その後に独立して経営者としては16年目。東京、中国(上…

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化粧品会社からWEB広告代理店、その後に独立して経営者としては16年目。東京、中国(上海・海南島)に法人を持ち、日本、中国、タイなどで活動中。

最近の記事

中国の採用のハードル

中国での採用は難易度がとても高いという話。 1)履歴書がテンプレート 2)職歴が当てにならない 3)基本、すべてできると言う 1)職歴がテンプレート これはどこからか流出してるのか、内容がほぼ同じです。 「性格も温厚で目標達成の為に諦めない」 →すぐにキレるし、目標未達成について問うと次の日から来なくなったりします。 2)職歴がアテにならない →つまり、あなたは何をやっていたの?アシスタント?それは会社の実績であなたの実績ではないので、具体的に何をやっていたか教えてほし

    • 泥臭い営業スタイル(中国編)

      中国での販路開拓は泥臭さが必要 中国市場への参入を考える企業にとって、販路開拓は一筋縄ではいかない挑戦だと思います。 日本では仕事を効率的かつ細やかに遂行することが重視される一方で、中国でのビジネス展開には一部「泥臭さ」が求めらると思っています。(私の経験上で) 中国は人口14億を超える巨大市場であるものの、そのエリアや都市により、多様な消費者層と地域の特性があります。 これが曲者です。 その都市ごとの文化や、ビジネス慣行を深く理解することが不可欠です。 酒を飲む

      • 職歴を振り返る

        2001年に大学を卒業した後の職歴としては、 化粧品メーカーに入社(5年)→ネット広告代理店に転職(1年)→2008年に最初の起業、そこから日本国内、海外と数社を立ち上げて今に至ります。 気づけば16年会社というものを細々とやってきていますが、自分の感覚としてはあっという間ですし、まだまだやれる、まだまだ創造できると思っています。 ただ、時代の変化は激しいもので、コロナという100年に1度あるかないかというパンデミックが起き世界は大きく変わったり、そこから中国という右肩

        • 未来のレモンサワー

          未来のレモンサワーという何とも魅かれるレモンサワーがスーパーに売っていたので買ってみた。 缶の蓋を開けると、下からレモンスライスが浮いてくる。 おもしろい!!! 不思議な感じが、確かに「未来のレモンサワー」だ。 味はというと、、、 美味しかった! 本日、6月11日発売とのことです。 こういう新製品はマーケティングの勉強になるので発売前、発売時、発売後どのように波及してるかなど、注視しています。

        中国の採用のハードル

          後輩経営者からの気づき

          後輩経営者に紹介してもらい久々にウィスキーBARに行きました。 大きな会社に成長させた後輩からは学ぶことも多いし、何よりまだ頑張れるという動機をもらえる事がとてもありがたい。 まだまだ、小さくまとまるには若いな自分と思い、早速今日から新たなルーティンを加えて仕事を回すことに。 久々にとても有意義な時間でした。 こういう事も、チャンスというか、縁というか。 だから経営者はやめられない。

          後輩経営者からの気づき

          久々の上海出張

          相変わらずというか、待たない、並ばない、黙らない、で中国出張は空港に着いた時点で疲労困憊です。。。 飛行機の利用者もトランジットで上海を経由する欧米人がほとんど。 不景気の中、日本に観光に来る中国人もいるものの、以前のような消費は無く、細々と安い食事をして観光をするくらい。 そもそも海外旅行してる人はまだ良い方で、これまで頻繁に海外旅行していた人達のほとんどが旅行すらいけない状況に陥っているとのこと。 毎回の景気悪化に正直驚いてはいるものの、日本もこの数十年間は不景気

          久々の上海出張

          中国に魅了されたとき

          なぜ海外で働くようになったかの前に、なぜ起業したのかという話ですが、元々は大学を出た後は上場会社で新卒として働いていました。 今思えば大企業の安定感の中で不平不満を言っていた自分が恥ずかしいのですが、成績上げても、評価に反映されないとか、社内政治が出来ずに孤立してしまい、転職を決意しITベンチャーに転職をしました。 そこでも上位3位以内の成績をキープ出来ていた自分は、起業したらもっと給料が増えると考えて独立起業しました。 それが2008年。 気付けば今は既に2024年

          中国に魅了されたとき

          日本と海外で働くこと

          2008年に企業。これまでいくつか会社を設立してきましたが、思っている成果に至らず成果を残す事ができていません。 ただ、失敗の数が多すぎて最近は多少のピンチでは動揺することもなく、淡々と対処ができるようになりましたが、自慢できることではありませんね。。 これまでの会社については時間ができた時にさせて頂くとして、なんでnoteを始めたかというと、年齢を重ねると人から指摘されることも減るし、日々なんとか仕事ができてしまうので進化する事が難しいと考えたからです。 文字にすると

          日本と海外で働くこと